- 生産年[2022
- 生産者エミリオ・ブルフォン家
- 生産地イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア
- タイプ白・辛口
- ブドウ品種シャリン種100%
- 内容量750ml
あの爆発人気のエミリオ・ブルフォンの“シャリン”がついに入荷!イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州から珍しい辛口白ワイン!なんと!15世紀頃にはスピリムベルゴの丘々にその存在が知られていた品種“シャリン種”100%(この品種は、15世頃にはスピリムベルゴの丘々に存在していたことが知られています。ワインに優しくて繊細な果実香を与え、それに若干南国フルーツやアカシアの花の香りも持ち心地よい香り。ワインにストラクチャー、バランスのいい程よい酸、安定感を与え、余韻が長く、後に香りが口の中に充満します。)の辛口白ワイン!造り手は、ピンザーノ・アル・タリアメント市とカステルノーヴォデル・フリウリ市の丘陵地帯で古い土着品種の研究と復興活動に尽くし、イタリア最大のワイン見本市「ヴィニタリー」で「イタリアの葡萄栽培界に大きな貢献をした」として「カングランデ・デッラ・スカーラ」という偉大な賞を受賞!の造り手!元アメリカ大統領オバマ氏御用達のイタリアンレストランでもオンリスト!のエミリオ・ブルフォン家!シャリン種100%をステンレスタンクにて醗酵後、ステンレスタンク4ヶ月熟成で造られるこのワインは、艶っぽい穏やかな黄金色の外観!優しく柔らかなフルーツの香り!黄色い大きい果実の香りの奥にほのかにミモザのような香りも感じる事が出来ます!親しみやすい果実味と厳しさを感じさせない柔らかな酸味に、柑橘系果実の果皮のような苦味を伴う余韻が心地よく感じらる究極辛口白ワインが少量入荷!
アメリカ大統領御用達イタリアンでオンリストされるエミリオ・ブルフォンのワイン
忘れ去られ、絶滅に瀕していたフリウリの土着品種を発見し、近年見事に復興させ素晴らしいワインを産み出すエミリオ・ブルフォン。
それぞれに個性の違うユニークな葡萄たちを理解し、それを豊かに育て伸びやかなワインに仕上げる事で、近年イタリア・ワイン通の間では高い注目を集める生産者です。
オーナーのエミリオ・ブルフォンは1970年代、ワイナリーの位置するピンザーノ・アル・タリアメント市とカステルノーヴォデル・フリウリ市周辺の丘陵地帯で、古い土着品種が絶滅に瀕していることを知り、その品種の研究と復興活動に尽くしました。愚直なまでに土着品種にこだわり続けた努力が結実し、今ではその活動が認められ、イタリア最大のワイン見本市ヴィニタリーの2010年度開催の会場内で「イタリアの葡萄栽培界に大きな貢献をした」として「カングランデ・デッラ・スカーラ」という偉大な賞を獲得しております。
忘れられた土着品種を復活させたエミリオ・ブルフォンの畑
標高180mの南及び南西向きの日当たりのよい畑。収穫は全て手摘みで行い、農薬は銅や硫黄など自然なものを必要最低限だけ使用。畑は乾いた風が常に吹いているので、病害に悩まされることもなく、自然な環境でのびのびと育った各葡萄品種は各々の個性を最大限に発揮しそれぞれ特徴的なワインとなります。
収穫した葡萄は冷却し圧搾。これにより品種ごとの繊細なアロマが際立ちます。赤ワインはガニメデ社製のステンレスタンクで発酵を行います。
※ガニメデ社製ステンレスタンクとは
果汁が発酵する際の炭酸ガスを循環させて、上部の果房を壊し、 密閉した容器の中でピジャージュと同じ効果を得られます。メリットとして、「密閉した空間ですべてのプロセスが行われるので、醸造中のSO2の使用を最小限に抑えられる」「通常のピジャージュよりも均等に撹拌が行われ、 抽出の効率が通常よりも30%アップする」などがあります。
シカゴの有名イタリアンでもオンリスト
シカゴにある高級イタリアン「スピアッジャ」でもエミリオ・ブルフォンのワインがオンリストされております。
このレストランはオバマ大統領もお気に入りのレストランで、2008年の大統領選後、初めてミシェル夫人と食事したのもこのレストランです。