 |  ドイツNo.1生産者である、「エゴン・ミュラー」が、「今、ドイツで一番、安くて美味しいワインを造っている生産者」と認めているのが、マルガルテンホフのワイン。世界が誇る、大生産者「エゴン・ミュラー」も認める、その味筋をお楽しみください。 | |  |  「ヴェーバー家は、数世代にわたったトリアーの南側ターヴェルン村でワイン造りにたずさわってきました。1986年に、現オーナーのユルゲン ヴェーバーが父親カール ヴェーバーから引き継いだ後も、高い人気を誇っていました。しかしながらあまりの人気の為に品薄になり、さらに代々続いた醸造設備の拡張にも限界があるので、ユルゲンはずっと悩んできました。しかしある時に大きなチャンスがめぐって来たのです。歴史あるアイルの農協(1898年に設立された農協。現存している建物は1902年に建てられたものです。)が廃業するため、その建物と畑をそっくり入手出来るというのです。彼はこの大きなチャンスを生かすことに成功しました。 | |  |  1999年にアイル生産者組合の建物と畑を購入して、モダンな醸造設備を少しずつ導入し、畑についても改めて手入れをしなおし、完璧なまでの状況を造り出しました。2000年からは「マルガルテンホフ」と名称を改め、このヴィンテージが初リリースのワインとなりました。その後の品質の向上と安定には目を見張るものがあり、‘04年に訪問して試した16種類全てが一定レベル以上で、価格から見て充分満足のいくものとなっていました。そして、‘05年に訪問した際も、さらに目が離せない生産者だということを確信いたしました。奥様はユルツィッヒ村の出身で、カール エルベスのことも良くご存知だそうです。」 | | |  | エルブリング QBA 2007年 マルガルテンホフ エルブリングは古くからある葡萄品種で、現在ではモーゼル上流域で主にゼクトに使用されることが多く、耕作面積の少ない品種です。しかしヴェーバーの造るこのワインは、いままでのエルブリングのイメージを覆す、香り高くバランスの良い味わいに仕上がっています。 |
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