ヴェレナー・ゾンネンウーア・リースリング・カビネット[2018]年・蔵出し品・リースリング100%・ミューレンホフ元詰(ステファン・ユステン家)元詰・白・モーゼル・ドイツ
- 生産年[2018]年
- 生産者ミューレンホフ ステファン・ユステ元詰
- 生産地ドイツ/モーゼル・ザール・ルヴァー/カビネット
- タイプ 白ワイン
- 内容量750ml
ドイツ・モーゼル銘醸甘口白ワイン愛好家大注目!中部モーゼル指折りの最高畑で、他の生産者がうらやむような「超一級畑」のみを所有する銘醸生産者!造り手は、ゴーミヨ誌「ドイツワインガイト」の生産者ランク3つ房!ロバート・パーカー氏やスチュアート・ピゴット氏大注目!1337年より非常に長い歴史を誇る人気生産者で、「甘くてもハーモニーが大事。ファインでフルーティなワイン造り」をモットーにする銘醸ミューレンホフによるモーゼル最高峰畑ベルンカステルのすぐ近くにあり、銘醸畑ヴェレナーの超一級畑、ゾンネンウーア(ヴェレナー・ゾンネンウーア「日時計」は、ブルゴーニュで例えればグラン・クリュに匹敵するほどの超一流畑)!リースリング100%を新樽50%と2年樽50%で18ヶ月熟成!柔らかなコクがあり、香り、甘み、果実味が品の良い調和を保っている究極ヴェレナー・ゾンネンウーア・リースリング・カビネット!しかもグレイトヴィンテージ[2018]年!ドイツワイン愛好家垂涎の逸品が限定で極少量入荷!
ミューレンホフの現存する最古の記録は1337年で、1990年よりステファン ユステン(50歳)によってワイン造りが行われています。伝統的にズースレゼルブは使用せず、発酵を途中で止めて甘みを残しています。今でこそ、モーゼルの一流の生産者の間では一般的になっているこの方法も、実はミューレンホフが初めて試みた方法です。また、スレンレスタンク・樹脂タンクを100%使用し、移動式冷却装置を使うなど、ワイン造りがモダンなスタイルに変わってきています。肥料には豆科の植物、家畜の糞、葡萄の搾りカス、角の粉等を使用しています。また、農薬の少量使用のため、村全体でフェロモンの使用を義務付けており、エコ栽培に限りなく近いものとなっています。
ミューレンホフのワイン造りのテーマは、「甘くてもハーモニーが大事。ファインでフルーティなワイン造り」です。他の生産者がうらやむような超一流畑のみを所有しており、もっと有名になってもいいと、いつも思います。反面、有名になればほとんどの場合価格が上がりますので、そうなって欲しくないような…そんなことを考えさせられてしまうような生産者です。ユステンは、ワイン造りに一生懸命な半面、自分のことを伝えるのが苦手そうな寡黙な人です。「ワインが語ってくれるよ。」そんな言葉が似合いそうです。
伝統的にズースレゼルヴは使用せず、発酵を途中で止めて甘みを残しています。今でこそ、モーゼルの一流の生産者の間では一般的になっているこの方法も、実はミューレンホフが初めて試みた方法です。ステンレスタンク・樹脂タンクを100%使用し、移動式冷却装置を使うなど、ワイン造りがモダンなスタイルに変わってきています。
ミューレンホフとシュテファン エーレンは、共にシュテファン ユステンがワイン造りをしていますが、造り方は全く同じで、味わいの差は畑の違いによるものです。ヴェレナー ゾンネンウーアは女性的、香りも味わいも華やかで余韻もすごく長い。エルデナー トレプヒェンは男性的、骨格があり酸もしっかり感じられすっきりしています。