 |  1810年の創業。現当主は5代目のハビエル氏はルエダとリオハに畑を所有しています。ルエダのワイナリーは、1810年の創業。リオハは新しいプロジェクトとして2002年に発足しました。 | |  | 農業工学技術者でありMBAを保持する彼は、以前に近代醸造研究の総本山であるデイビス校スペインにて*SIS(土壌分析装置)の開発リーダーを務め、土壌分析とそれに基く畑のマネージメントのスペシャリストです。彼は自分のワイナリーにその全てのノウハウを注ぎ込み、土壌、地層の個性をリスペクトしたワイン造りに取り組んでいます。 ※SIS (Soil Information System)GPSと土壌センサーの付いた杭を装備したトラクターで畑の地層データを集め、パソコンで解析し、テロワールを立体化する技術。 | | |  | ヴィーニャ・サンソ ソーブレ・リアス 2008年 ヴァル・サンソ 1986年のボルドーヴィンテージについて、D.ペッパーコーン氏は「カベルネの大豊作。そのため仕込まれたメルロが使われないまま残ってしまったところが多かった。ワインは力強く深みがあり、有望だが、しばらくの我慢が必要」とし、又ロバートパーカー氏も品質が高くなった理由として「最終的なブレンドに例年ほどメルロを加えなかったため、例年よりカベルネソーヴィニヨンの比率が高くなったことにある」と三ツ星評価としています。 | | |