カテナ社のワイン造りは、1902年にニコラス・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、このメンドーサの地で最初のブドウ畑を造ったところから始まり、当初は国内消費者向けにワインを造っていましたが、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長しました。三世代に渡る家族経営で、現社長のニコラス・カテナ・サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功、発展に刺激を受け、1975年に同社の醸造責任者となったホセ ガランテ氏と共に自分たちのワインを世界へ輸出しようと『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』ことを目指し、ワイン造りに励み、2001年には最新鋭の設備を持つ高級ワイン専用ワイナリー「ボデガス カテナ・サパータ」を設立。そのワイナリーの建物は、カテナ氏自らのワイン造りの“革新性”“先進性”を象徴としてアメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模して造られました。
『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』というカテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」で結実しました。その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで常に1位か2位に入選を果たし、カテナ社の品質が世界的に認められました。また、2000年に、世界最高峰シャトー ラフィット・ロートシルトのエリック・ロスチャイルド男爵とのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインを手がけて成功を収め、「ロバート・パーカー ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の<5つ星>を獲得し、世界中で高い評価を得ています。
カテナ社は、アンデス山脈の麓の緩やかな傾斜地の標高の違う場所に5つの自家ブドウ畑を持ち、「適地的品種」のポリシーのもと、それぞれのブドウ畑の気候、土壌に最適のブドウ品種を栽培しています。また、同じブドウ品種を違う畑に植えることにより、糖度、酸味のバランスの違うさまざまな個性をもつブドウも栽培しています。これらのブドウで造ったワインを巧みにブレンドすることにより、複雑でデリケートな味わいのワインに仕上げています。さらに、各ブドウ畑に最も適した、品種そのものの研究にも取り組み、特にアルゼンチンを代表するマルベック種には力を注いでおり、長い年月をかけ各ブドウ畑に最適なマルベック種を探し出そうとしています。ワイン造りに一切の妥協を許さないカテナ社は、ブドウの良さを最大限に生かすため、収穫されたブドウの房から良い粒だけを丹念に手作業で選別し、醸造することで雑味のないワインに仕上げています。
【ワイン名】カテナ・アラモス・シャルドネ [2023]年
【ワインについて】アルゼンチンの至宝!パーカー五ツ星生産者で、ワインスペクテイター誌高評価!デキャンター誌で「マン・オブ・ザ・イヤー2009年」に選出されたボデガス・カテナ!樽の香りに満たされる、シャルドネ100%の辛口白ワイン!輝きある色調、トロピカルフルーツ系の香りと樽からくるヴァニラ香やカラメル、程よく燻したナッツの風味、バター、キノコなどの香り。バランスがよく果実味が広がり、ハイレベルな酸が長く続きます。
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ボデガス カテナ・サパータ
【生産者について】カテナ社のワイン造りは、1902年にニコラス カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、このメンドーサの地で最初のブドウ畑を造ったところから始まり、当初は国内消費者向けにワインを造っていましたが、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長しました。三世代に渡る家族経営で、現社長のニコラス カテナ サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功、発展に刺激を受け、1975年に同社の醸造責任者となったホセ ガランテ氏と共に自分たちのワインを世界へ輸出しようと『世界に認められる最高のワインをアルゼンチン
【ブドウの品種】シャルドネ100%
【ブドウの収穫年】[2023]年
【生産地】アルゼンチン / メンドーサ
【内容量】750ml