都農(つの)ワイン・シャルドネ・エステート・ヴィンテージ[2020]年・都農ワイン・自社畑100%のシャルドネ100%& マロラクティック発酵&シュールリー 日本ワイン 宮崎県 都農町産100% 第6回サクラアワード2019年度にて このシャルドネ・エステート2017がゴールドメダル(金賞受賞)
Miyazaki Tsuno Wine Chardonnay Estate [2020] estate vineyard100%
- 生産年2020年
- 生産者都農ワイン
- 生産地日本/宮崎/都農町
- タイプ辛口 白ワイン
- 内容量750ml
日本ワイン辛口白ワイン愛好家大注目!宮崎県都農町産自社畑100%純国産シャルドネ100%辛口白ワインファン大注目!自社農園(牧内農業生産組合)で栽培したシャルドネのみを使用(シャルドネ5耕区の畑)東西方向で畝を立てているので、酸味が残りやすい園!また、粘土混じりの黒ボク土なので、果実味もイキイキとしているのが特徴!年々味わいも増してきている樹齢24年のシャルドネ100%をオーク樽の中で発酵&熟成&シュール・リーを行う!収穫前に2度の台風の襲来で生産量は、少なくなりましたが、その分、良い葡萄を厳選して選び、甘く風味豊かな完熟した葡萄の果汁のみを絞り、味わい深さを引き出すように一樽ずつ丁寧に熟成!シャルドネ自身が持つ果実味、そして、樽発酵による抑制された樽香、喉ごしの柔らかさ!また、樽熟成由来のブーケ、シュール・リーからの旨み!それら全てがインテグレイトされた都農ワインの逸品!パイナップル、トロピカルフルーツの甘い香りが楽しめ、ハーブの香りも感じる!グレープフルーツの酸味が心地よい味わいになってます!出来立てのフレッシュさも楽しめ、しばらく熟成させてからも楽しみなワイン!しかもサクラアワード2019年度において、都農ワインの正統派シャルドネであるこのワイン「シャルドネ・エステート2018」VTが見事ゴールドを受賞!国産白ワイン愛好家大注目の都農(つの)ワインが限定で少量入荷!おすすめのお料理は白身魚・海老(フライ)、あっさり豚肉料理、帆立貝のクリームソースなどと相性抜群!
尾鈴連山と日向灘が出会う地、都農。この土地が秘める「未知の力」を信じたひとりの若者によって、尾鈴ぶどうの物語りは始まる。その人の名は「永友百二」。師範学校に進むより、農民として生きることに夢を託した「信念の人」だった。稲作に頼らない豊かな農業経営を理想とした「百二」は、19歳で梨園を開園する。雨の多い都農で果樹栽培は不可能・・・誰もがそう思い込んでいた。だが彼は農業試験場や果樹園芸専門誌の指導を受け、栽培技術を身につけていく。雑木林を開墾し、苗を育て、ついには屋敷田にも梨を植栽。「田んぼに木を植えるなんて」と周囲は非難したが、研鑚に研鑚を重ね、やがて東京農大主催の全国梨品評会で入賞。二度にわたって一等を獲得している。
こうして梨栽培を軌道に乗せると、新たな試みに挑戦。終戦直後からぶどう栽培に着手した。昭和28年には県内で初めて巨峰を植付。この年、「カトーバ、キャンベルぶどう酒仕込み。マスカットベリーA 2貫収穫」の記録が残されている。それから5年、巨峰は高値を呼び、注文殺到。視察者が相次ぎ、ぶどう農家も増えていった。かくして、ひとりの夢がみんなの夢にとつながっていく。雨、蔓割病、台風、塩害と戦いながらも生産量をのばし、昭和43年には都農町ぶどう協議会が発足。その後も彼は接木・挿木に技量を発揮し、新品種開拓に情熱を傾けた。|巨峰にスーパーハンブルグを交配した「尾鈴」、同じく巨峰に間瀬8号をかけ合わせた「日向」は、昭和55年、農水省に品種登録されている。1本の苗と1本の台木から巨峰を増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人。その志を継いで、都農は新たな夢を紡ぎ続けてきた。県下有数のぶどうの里から、ワインの里へ。そして固有のカルチャーを発信する町へ。みんなの夢がいま、ハーモニーを奏で始める。
シャルドネ6区のみのブドウで醸造しました。この園は、黒ボク(火山灰土壌)がメインの土質ですが、近くの森が南風を防ぎ、北側の土手が北風を防ぎます。台風に一番強い畑になります。近くに地下水も流れる立地から、いつも力強い果実を実らせます。今年は春先から5月くらいまで冷え込んだ影響で、萌芽が例年より1週間遅くなりました。そのまま開花期間まで生育が遅れ、満開期は例年より10日ほど遅くなりました。梅雨は例年並みとなり、結実も順調でした。台風の影響も受けることなく、7月、8月と安定した気候が続き、豊富な日照のおかげで、熟度の上がったブドウを収穫できました。完熟を見極め9月4日に収穫スタート。果実味豊かなブドウを丁寧に醸造してきました。 |果汁を酸化させないよう作業を工夫し、良質な果汁のみをフレンチオーク樽の中で醗酵させました。樽は、フレンチオークのヌベール主体で、トーストはミディアムプラス。新樽を主体に1年樽を組み合わせて樽発酵させました。発酵温度は13度~15度で3週間程度。アルコール発酵終了後は、味わいに複雑さを持たせる為に、乳酸発酵も行いました。6ヶ月間樽で熟成させ、酵母と接触させるシュールリーを行い、複雑味と味わいの厚みを持たせるようにしました。そして、シャルドネ自身の持つ果実味、味わい深さを引き出すよう醸造に努めました。|
都農(つの)ワイン・シャルドネ・エステート・ヴィンテージ[2020]年・都農ワイン・自社畑100%のシャルドネ100%& マロラクティック発酵&シュールリー 日本ワイン 宮崎県 都農町産100% 第6回サクラアワード2019年度にて このシャルドネ・エステート2017がゴールドメダル(金賞受賞)
Miyazaki Tsuno Wine Chardonnay Estate [2020] estate vineyard100%
- 生産年2020年
- 生産者都農ワイン
- 生産地日本/宮崎/都農町
- タイプ辛口 白ワイン
- 内容量750ml
日本ワイン辛口白ワイン愛好家大注目!宮崎県都農町産自社畑100%純国産シャルドネ100%辛口白ワインファン大注目!自社農園(牧内農業生産組合)で栽培したシャルドネのみを使用(シャルドネ5耕区の畑)東西方向で畝を立てているので、酸味が残りやすい園!また、粘土混じりの黒ボク土なので、果実味もイキイキとしているのが特徴!年々味わいも増してきている樹齢24年のシャルドネ100%をオーク樽の中で発酵&熟成&シュール・リーを行う!収穫前に2度の台風の襲来で生産量は、少なくなりましたが、その分、良い葡萄を厳選して選び、甘く風味豊かな完熟した葡萄の果汁のみを絞り、味わい深さを引き出すように一樽ずつ丁寧に熟成!シャルドネ自身が持つ果実味、そして、樽発酵による抑制された樽香、喉ごしの柔らかさ!また、樽熟成由来のブーケ、シュール・リーからの旨み!それら全てがインテグレイトされた都農ワインの逸品!パイナップル、トロピカルフルーツの甘い香りが楽しめ、ハーブの香りも感じる!グレープフルーツの酸味が心地よい味わいになってます!出来立てのフレッシュさも楽しめ、しばらく熟成させてからも楽しみなワイン!しかもサクラアワード2019年度において、都農ワインの正統派シャルドネであるこのワイン「シャルドネ・エステート2018」VTが見事ゴールドを受賞!国産白ワイン愛好家大注目の都農(つの)ワインが限定で少量入荷!おすすめのお料理は白身魚・海老(フライ)、あっさり豚肉料理、帆立貝のクリームソースなどと相性抜群!
尾鈴連山と日向灘が出会う地、都農。この土地が秘める「未知の力」を信じたひとりの若者によって、尾鈴ぶどうの物語りは始まる。その人の名は「永友百二」。師範学校に進むより、農民として生きることに夢を託した「信念の人」だった。稲作に頼らない豊かな農業経営を理想とした「百二」は、19歳で梨園を開園する。雨の多い都農で果樹栽培は不可能・・・誰もがそう思い込んでいた。だが彼は農業試験場や果樹園芸専門誌の指導を受け、栽培技術を身につけていく。雑木林を開墾し、苗を育て、ついには屋敷田にも梨を植栽。「田んぼに木を植えるなんて」と周囲は非難したが、研鑚に研鑚を重ね、やがて東京農大主催の全国梨品評会で入賞。二度にわたって一等を獲得している。
こうして梨栽培を軌道に乗せると、新たな試みに挑戦。終戦直後からぶどう栽培に着手した。昭和28年には県内で初めて巨峰を植付。この年、「カトーバ、キャンベルぶどう酒仕込み。マスカットベリーA 2貫収穫」の記録が残されている。それから5年、巨峰は高値を呼び、注文殺到。視察者が相次ぎ、ぶどう農家も増えていった。かくして、ひとりの夢がみんなの夢にとつながっていく。雨、蔓割病、台風、塩害と戦いながらも生産量をのばし、昭和43年には都農町ぶどう協議会が発足。その後も彼は接木・挿木に技量を発揮し、新品種開拓に情熱を傾けた。|巨峰にスーパーハンブルグを交配した「尾鈴」、同じく巨峰に間瀬8号をかけ合わせた「日向」は、昭和55年、農水省に品種登録されている。1本の苗と1本の台木から巨峰を増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人。その志を継いで、都農は新たな夢を紡ぎ続けてきた。県下有数のぶどうの里から、ワインの里へ。そして固有のカルチャーを発信する町へ。みんなの夢がいま、ハーモニーを奏で始める。
シャルドネ6区のみのブドウで醸造しました。この園は、黒ボク(火山灰土壌)がメインの土質ですが、近くの森が南風を防ぎ、北側の土手が北風を防ぎます。台風に一番強い畑になります。近くに地下水も流れる立地から、いつも力強い果実を実らせます。今年は春先から5月くらいまで冷え込んだ影響で、萌芽が例年より1週間遅くなりました。そのまま開花期間まで生育が遅れ、満開期は例年より10日ほど遅くなりました。梅雨は例年並みとなり、結実も順調でした。台風の影響も受けることなく、7月、8月と安定した気候が続き、豊富な日照のおかげで、熟度の上がったブドウを収穫できました。完熟を見極め9月4日に収穫スタート。果実味豊かなブドウを丁寧に醸造してきました。 |果汁を酸化させないよう作業を工夫し、良質な果汁のみをフレンチオーク樽の中で醗酵させました。樽は、フレンチオークのヌベール主体で、トーストはミディアムプラス。新樽を主体に1年樽を組み合わせて樽発酵させました。発酵温度は13度~15度で3週間程度。アルコール発酵終了後は、味わいに複雑さを持たせる為に、乳酸発酵も行いました。6ヶ月間樽で熟成させ、酵母と接触させるシュールリーを行い、複雑味と味わいの厚みを持たせるようにしました。そして、シャルドネ自身の持つ果実味、味わい深さを引き出すよう醸造に努めました。|