ユルチッチ・アイスワイン・グリューナー・フェルトリーナー [2017]年 蔵出し限定品・手摘み100%・オーストリア・カンプタール・ハイリゲンシュタイン村・正規品・ユルチッチ家元詰 アルコール9.5% 酸度9.0g/l 残糖驚異の 207.0g/l 白 極甘口
- 生産年 [2017]年
- 生産者ユルチッチ家元詰
- 生産地オーストリア カンタプール グリューナー・フェルトリーナー アイスワイン
- タイプ 白ワイン
- テイスト極甘口
- 内容量375ml
高級オーストリア産極甘口デザート白ワイン愛好家大注目!珍しく貴重なオーストリア・カンプタール産アイスワイン愛好家垂涎!なんと!今、温暖化現象のため非常に貴重な高級アイスワイン!しかもグリューナー・フェルトリーナー種100%で造られる人気アイスワイン!しかも2011年12月ストックホルムで開催された吉野彰氏ノーベル科学賞 受賞晩餐会用ワインに選ばれたずばり!そのアイスワイン!「ユルチッチ アイスワイン グリューナー フェルトリーナー2017」がついに入荷!ロバート・パーカーやワインエンスージアスト誌、ジャンシス・ロビンソン女史も大注目!ユニークなオーストリアスタイルのグリューナー・フェルトリーナーで定評!香り高い、生き生きとしたグリューナー!熟したりんごや新鮮なハーブの香り!グリューナーの典型的なスパイシーで、エキゾティックな果実味の味わい!産地のカンプタールは冷涼な気候にあります!北にあるマンハーツベルクや、ワインフィアテルの高台から吹く冷たい風と、東から吹くパノニア気候の温かい風がカンプタールで出会います!これにより日中は温かく高い温度ですが、夜になると冷え込みます!この寒暖差が葡萄の皮を厚くさせ、アロマと酸が葡萄の実に蓄えられます!カンプタールの微気候(マイクロクライメット)は、丘毎に異なります!標高は海抜200メートルから500メートルに及びます!丘の間にある小さい渓谷は高原からの冷気を畑に夜間吹き下ろさせるチャネルとなります!収穫は2017年12月19日、からっと乾燥した天候のもと凍った葡萄は収穫されました!日が登る前の気温が高くなる前の早朝に手早く収穫!葡萄はすぐにセラーに運ばれ、凍った状態でプレス!高い糖度のブドウジュースがプレス機から流れ出し、凍った葡萄のみプレス機に残ります!果汁は自発的発酵を始め、翌年の3月まで続きます!その後6ヶ月間ステンレススティールタンクで熟成させます!なんと!alc.9.5%!acid.9.0g/L!res.sugar 207.0g/L!ワインは輝きのある黄金色!凝縮したジューシーな果実味!シナモンや果物の砂糖漬け、蜂蜜のニュアンス、よく熟した杏や桃などの核のある果物のアロマ!クリーミーながら引き締まった味わい、濃厚で上品なボディにアイスワインらしい生き生きとした酸味が強い甘みとのバランスを生み出しています!優雅で力強く、ダイナミ ックな味わいが余韻に長く続く究極アイスワイン!もちろん700年の歴史を持つセラー熟成で超限定少量入荷!
ユルチッチ家は、ウィーンの西約70キロのカンプタール自然公園に囲まれたワインの街、ランゲンロイスにある古くから知られる醸造一家です。ゾンホーフ醸造所は1868年に揺る父家の所有となり、1972年に父ヨーゼフから経営を引き継いだユルチッチ3兄弟(長男エルヴィンがブドウ畑、次男のパウルが醸造、三男のカールがマーケティング及び販売)の見事な連携により、今の成功に到ります。ユルチッチ兄弟は、経営を引き継いだ1972年より無農薬栽培を始め、この地区で始めてステンレスタンクを導入するなど、常に新しい試みに挑戦し改革を遂げています。
彼らのワインは、優れたヴィンテージと素晴らしい地理的特徴により、国際的なプレスリリースで高く評価され、称賛されています。そして、現在はエルヴィンが社長として世界中を飛び回っています。|“自然に帰る”というモットーにより建設された近代的なセラーテラスは最大限の効果で重力の原理を利用するため、4階建てにしています。この計算された構造によって、健康で汚染されていないブドウの取り扱いを可能にしているのです。フォークリフトトラックの使用により、ブドウは圧搾機の中の直接満たされます。その後の全房を圧搾する技術により、ブドウのフルーティーさに関して言えば通常悪影響を及ぼすネガティブなタンニン、酸味、にごり成分、澱が完全に避けられます。
人工的な圧力とバンピングを避け、マストは澄ませるため圧搾機から真下に設置されている冷却された容器へと流します。そこから12時間後。ポンプの使用は一切せず、発酵セラーへと到着します。この短くつながった経路、清潔でスピーディーなブドウの処理によって、発酵前のワインを硫黄で処理する事が完全に避けられます。ワイン醸造の過程で、熟成のためワインに必要な時間を与えるという重要な方針が実行されています。この方針は最先端テクノロジーによってサポートされています。
700年の伝統、150年のワイン史|ユルチッチ家のワイナリーが初めて記録文書に登場したのは1541年のこと。記録書の中で、このりっぱな建物について「修道院に隣接する建物」と明記され、18世紀まで、隣接するフランシスコ修道院の「ブドウ収穫の中庭」として使用されていました。ただし、ルーツはバーベンベルク家の時代まで遡ると見られます。地下室の設備の一部は14世紀のものであることが証明されており、また、古いソンホフの門のアーチの上に彫り込まれている家紋は、2つのゴシック様式の鍵が交差した模様をしています。ユルチッチ家の先祖は以前、この紋章をブドウ畑の土の中で発見しました。以来、この紋章が波乱に富んだ歴史を持つこの一族のシンボルになっています。