ル・セリエ・ド・ボール・シードル・フェルミエ・ドゥミセック・自然派・ビオロジック・(ビューロヴェリタス認証&AB認証)ブルターニュ産・ナチュール・酸化防止剤無添加・オーガニックシードル・ビオシードル・自家栽培&自家醸造・ミシェル・ブゴー家元詰・やや甘口
Le Cellier de Boal Cidre Fermier Demi Sec Biology
- 生産者ミシェル・ブゴー家
- 生産地フランス/ブルターニュ/シードル
- タイプ白 やや甘口 泡
- 内容量750ml
シードル愛好家大注目!リンゴ栽培家が無農薬無添加で造るブルターニュ産のシードル!アルコール度数4%のやや甘口ドゥミセック!りんごの芳香が豊かで、フレッシュな味わいが特徴!しかもさらりと喉元を通る、すっきりした後味は、アペリティフとして、また食中酒として、レストランさまでもロングランのヒット商品!フランス北西部、ブルターニュ地方の主要都市レンヌから北西に40キロ車を走らせたCaulnes村で1986年よりリンゴを生産する「ル・セリエ・ド・ボール」!ミシェル・ブゴーと妻のパトリシアは親から受け継いだリンゴ園に加え、自分達で買い足したものを合わせて、現在約50haのリンゴ園を所有し、樹齢4~23年のリンゴ15種類、約25,000本を育てています!シェフとして腕を奮っていた彼は、無農薬のリンゴを自ら栽培したいと妻のパトリシアと共に生産を開始、当時はすべてを協同組合へ売っていました!今となっては引く手あまたのビオリンゴも当時は「ビオロジック栽培」=「特殊」と見なされ、変人扱いされることが多かったと言います。2001年より自らシードル醸造を開始し、現在ではリンゴの1/3は自家醸造、残りはビオリンゴとして他のシードル生産者などへ販売!シャンパーニュ風に言うと「RM」に位置付けられるシードル・フェルミエ、中でもビオロジック栽培を行っている生産者はとても珍しく、現地でもかなりレアな存在として位置づけられています!そしてブドウとは大きく異なり、収穫後水洗いすることからシードル造りが始まります!醸造所へ運ばれたリンゴは清潔に保つことがとても大切で、きれいに汚れを落とし、苦味の原因となる種の部分を機械でくだき取り除きます!そして特殊なグラスファイバー製のタンクでゆっくり時間をかけてアルコール発酵を行い、自然に発生した炭酸ガスと共に瓶詰めします!ミッシェルは、無農薬栽培はもちろんのこと、醸造中の酸化防止剤の添加を極端に嫌い、栽培や醸造段階で一切の薬品を使用しないナチュラルなシードル造りを実践!苦味のあるビールのようなタイプを好むブルターニュと少し甘めのフルーティなタイプを好むノルマンディー、両地方のちょうど中間に位置する「セリエ ド ボール」では、BrutとDemi sec 2種類を生産!このル・セリエ・ド・ボール・シードル・フェルミエ・ドゥミセックは、ブリュットと同じ自然な醸造法ですがフィルタリングにより途中で発酵を止めることによりアルコール度数は控えめの4%で、やや甘口に仕上げています!日本より小ぶりな地元産リンゴを数種類ブレンドしグラスファイバータンクで4ヶ月間発酵、SO2無添加で瓶詰め!輝く濃い麦わら色で熟したリンゴの芳醇な香りの中にパインやシナモン、ハニートーストのニュアンスを感じながら口に含むとジューシーで心地良い甘みが一杯に拡がります!こだわり自然派やや甘口シードルが限定で少量入荷!
フランス西北端ブルターニュ地方の玄関口、レンヌから北西に40kmほどのところにあるコルンヌ村。その小さな村は、海の国を意味するコート・ダルモール県の内陸部にあり、緑のボカージュ(小さな森)に囲まれた沃野(よくや)が広がる、のどかな農村です。この地で「ル・セリエ・ド・ボール」の当主ミシェル・ブゴーと妻パトリシアが無農薬でリンゴ栽培を始めたのは、1984年。|親から受け継いだ既存のリンゴ園に加え、畑を買い足しリンゴ樹を増やしました。彼らは、生態系に対してできるだけ介入をせず、自然にリンゴを栽培します。無農薬での栽培は、化学肥料や農薬を使う栽培よりも収量は約半分になるといいます。その頃、リンゴはすべて協同組合に売る生活でした。今でこそもてはやされる無農薬のリンゴ、当時は奇異の目で見られ変人扱いされることも多かったと彼らは振り返ります。2001年から念願のシードル醸造を開始し、現在では無農薬リンゴの1/3を自家醸造に用い、残りを販売しています。
- ケルト文化の影響が色濃く残り、独自の光彩を放つブルターニュ地方。伝統的な食文化の代表選手といえる果実酒がシードルです。その起源は、6世紀頃に遡るといいます。リンゴの栽培が盛んに行われていたこの地域では、ワインよりも手軽な価格で親しまれ、食卓の定番として重宝されていたのがシードルです。この地には、シードルリーと呼ばれるシードルの蔵元が数多く点在しますが、その形態は3種類に分類することができます。1つめは、自家栽培のリンゴで、自らシードルを醸造する「Cidre Fermier(シードル・フェルミエ)」、2つめはリンゴを農家から購入し、自家醸造のみおこなう「Artisant(アルティザン)」、そして工場などで大量生産する「Industriel(アンドゥストリエル)」です。「ル・セリエ・ド・ボール」は、シードル・フェルミエとして自家栽培、自家醸造をしています。シャンパーニュ風にいうなら「RM(レコルタン・マニピュラン)」にあたるシードル・フェルミエ、そのなかでもビオロジック栽培をおこなう生産者はとても珍しく、現地でもかなり貴重な存在といえます。
ンゴの収穫時期は、10~11月。収穫の合図は、リンゴが知らせてくれます。樹でじっくりと成熟したリンゴの実が、自然に落下するのです。それが果実からの収穫のサインです。ビオロジックの畑は、ふさふさした草に覆われているため、下草がいわばリンゴのクッションです。シードル用のリンゴは、日本の食用よりも一回り小さなリンゴです。落ちた完熟リンゴは、ひとつ一つ手で拾い選果しながら収穫します。リンゴ園も今では、50ha程度まで広がり、樹齢4~23年の樹を約25,000本育てています。果樹園には、シードル醸造向けの品種ドゥース、アメール、ドゥース・アメール、アシデュレはもちろん、全15品種のリンゴの樹が植わっています。リンゴ園は、鳥や虫のさえずりが響きわたり、まるで小さな森のようです。 醸造所に運ばれたリンゴは、まず水洗いし汚れを落とします。リンゴ破砕機でゆっくり時間をかけて軽くくだき、苦みの原因となる芯や種の部分を取り除きます(除芯)。リンゴは品種別に圧搾機で優しくプレスし、果肉が含まれた状態の果汁を発酵タンクに入れ、約4ヶ月ゆっくり時間をかけて発酵させます。砂糖などは一切加えませんが、天然リンゴ果汁の糖分がアルコール発酵を引き起こし、発酵が始まると茶色に変色したリンゴの果肉(果帽)がタンクの上に浮いてきます。これは、デリケートな果汁が空気と接触し、酸化することから守る役割も果たします。リンゴ果汁はポリフェノールなどを豊富に含むため、澱(おり)が発生しますが、発酵途中に澱引きをして、果汁のみほかのタンクに移し変えます。酸化防止剤の添加は一切行わず、醸造もナチュラルに、フレッシュでおいしいシードルを造ります。| |■Demi sec|発酵途中、糖と炭酸の残った状態でフィルターにかけ酵母を取り除き、発酵を止めてクパージュ(ブレンド)し、瓶詰めします。黄金色がかった濃い麦藁色、味わいはパインやシナモン、ハニートーストのニュアンスも感じる心地よい甘みと泡立ちが特徴です。| |■Brut|さらに時間をかけて自然発酵を見守り、瓶詰めの2~3日前にクパージュし、バランスのとれたテイストに仕上げます。黄金色がかった濃い麦藁色、味わいはキレのある完熟リンゴの旨みと程よいタンニンのなかにほのかな塩気が絶妙のバランスです。 ※自然派ワインについて|このワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。|※温度変化に弱いため、気温の高い時期はクール便をおすすめいたします。|
ル・セリエ・ド・ボール・シードル・フェルミエ・ドゥミセック・自然派・ビオロジック・(ビューロヴェリタス認証&AB認証)ブルターニュ産・ナチュール・酸化防止剤無添加・オーガニックシードル・ビオシードル・自家栽培&自家醸造・ミシェル・ブゴー家元詰・やや甘口
Le Cellier de Boal Cidre Fermier Demi Sec Biology
- 生産者ミシェル・ブゴー家
- 生産地フランス/ブルターニュ/シードル
- タイプ白 やや甘口 泡
- 内容量750ml
シードル愛好家大注目!リンゴ栽培家が無農薬無添加で造るブルターニュ産のシードル!アルコール度数4%のやや甘口ドゥミセック!りんごの芳香が豊かで、フレッシュな味わいが特徴!しかもさらりと喉元を通る、すっきりした後味は、アペリティフとして、また食中酒として、レストランさまでもロングランのヒット商品!フランス北西部、ブルターニュ地方の主要都市レンヌから北西に40キロ車を走らせたCaulnes村で1986年よりリンゴを生産する「ル・セリエ・ド・ボール」!ミシェル・ブゴーと妻のパトリシアは親から受け継いだリンゴ園に加え、自分達で買い足したものを合わせて、現在約50haのリンゴ園を所有し、樹齢4~23年のリンゴ15種類、約25,000本を育てています!シェフとして腕を奮っていた彼は、無農薬のリンゴを自ら栽培したいと妻のパトリシアと共に生産を開始、当時はすべてを協同組合へ売っていました!今となっては引く手あまたのビオリンゴも当時は「ビオロジック栽培」=「特殊」と見なされ、変人扱いされることが多かったと言います。2001年より自らシードル醸造を開始し、現在ではリンゴの1/3は自家醸造、残りはビオリンゴとして他のシードル生産者などへ販売!シャンパーニュ風に言うと「RM」に位置付けられるシードル・フェルミエ、中でもビオロジック栽培を行っている生産者はとても珍しく、現地でもかなりレアな存在として位置づけられています!そしてブドウとは大きく異なり、収穫後水洗いすることからシードル造りが始まります!醸造所へ運ばれたリンゴは清潔に保つことがとても大切で、きれいに汚れを落とし、苦味の原因となる種の部分を機械でくだき取り除きます!そして特殊なグラスファイバー製のタンクでゆっくり時間をかけてアルコール発酵を行い、自然に発生した炭酸ガスと共に瓶詰めします!ミッシェルは、無農薬栽培はもちろんのこと、醸造中の酸化防止剤の添加を極端に嫌い、栽培や醸造段階で一切の薬品を使用しないナチュラルなシードル造りを実践!苦味のあるビールのようなタイプを好むブルターニュと少し甘めのフルーティなタイプを好むノルマンディー、両地方のちょうど中間に位置する「セリエ ド ボール」では、BrutとDemi sec 2種類を生産!このル・セリエ・ド・ボール・シードル・フェルミエ・ドゥミセックは、ブリュットと同じ自然な醸造法ですがフィルタリングにより途中で発酵を止めることによりアルコール度数は控えめの4%で、やや甘口に仕上げています!日本より小ぶりな地元産リンゴを数種類ブレンドしグラスファイバータンクで4ヶ月間発酵、SO2無添加で瓶詰め!輝く濃い麦わら色で熟したリンゴの芳醇な香りの中にパインやシナモン、ハニートーストのニュアンスを感じながら口に含むとジューシーで心地良い甘みが一杯に拡がります!こだわり自然派やや甘口シードルが限定で少量入荷!
フランス西北端ブルターニュ地方の玄関口、レンヌから北西に40kmほどのところにあるコルンヌ村。その小さな村は、海の国を意味するコート・ダルモール県の内陸部にあり、緑のボカージュ(小さな森)に囲まれた沃野(よくや)が広がる、のどかな農村です。この地で「ル・セリエ・ド・ボール」の当主ミシェル・ブゴーと妻パトリシアが無農薬でリンゴ栽培を始めたのは、1984年。|親から受け継いだ既存のリンゴ園に加え、畑を買い足しリンゴ樹を増やしました。彼らは、生態系に対してできるだけ介入をせず、自然にリンゴを栽培します。無農薬での栽培は、化学肥料や農薬を使う栽培よりも収量は約半分になるといいます。その頃、リンゴはすべて協同組合に売る生活でした。今でこそもてはやされる無農薬のリンゴ、当時は奇異の目で見られ変人扱いされることも多かったと彼らは振り返ります。2001年から念願のシードル醸造を開始し、現在では無農薬リンゴの1/3を自家醸造に用い、残りを販売しています。
- ケルト文化の影響が色濃く残り、独自の光彩を放つブルターニュ地方。伝統的な食文化の代表選手といえる果実酒がシードルです。その起源は、6世紀頃に遡るといいます。リンゴの栽培が盛んに行われていたこの地域では、ワインよりも手軽な価格で親しまれ、食卓の定番として重宝されていたのがシードルです。この地には、シードルリーと呼ばれるシードルの蔵元が数多く点在しますが、その形態は3種類に分類することができます。1つめは、自家栽培のリンゴで、自らシードルを醸造する「Cidre Fermier(シードル・フェルミエ)」、2つめはリンゴを農家から購入し、自家醸造のみおこなう「Artisant(アルティザン)」、そして工場などで大量生産する「Industriel(アンドゥストリエル)」です。「ル・セリエ・ド・ボール」は、シードル・フェルミエとして自家栽培、自家醸造をしています。シャンパーニュ風にいうなら「RM(レコルタン・マニピュラン)」にあたるシードル・フェルミエ、そのなかでもビオロジック栽培をおこなう生産者はとても珍しく、現地でもかなり貴重な存在といえます。
ンゴの収穫時期は、10~11月。収穫の合図は、リンゴが知らせてくれます。樹でじっくりと成熟したリンゴの実が、自然に落下するのです。それが果実からの収穫のサインです。ビオロジックの畑は、ふさふさした草に覆われているため、下草がいわばリンゴのクッションです。シードル用のリンゴは、日本の食用よりも一回り小さなリンゴです。落ちた完熟リンゴは、ひとつ一つ手で拾い選果しながら収穫します。リンゴ園も今では、50ha程度まで広がり、樹齢4~23年の樹を約25,000本育てています。果樹園には、シードル醸造向けの品種ドゥース、アメール、ドゥース・アメール、アシデュレはもちろん、全15品種のリンゴの樹が植わっています。リンゴ園は、鳥や虫のさえずりが響きわたり、まるで小さな森のようです。 醸造所に運ばれたリンゴは、まず水洗いし汚れを落とします。リンゴ破砕機でゆっくり時間をかけて軽くくだき、苦みの原因となる芯や種の部分を取り除きます(除芯)。リンゴは品種別に圧搾機で優しくプレスし、果肉が含まれた状態の果汁を発酵タンクに入れ、約4ヶ月ゆっくり時間をかけて発酵させます。砂糖などは一切加えませんが、天然リンゴ果汁の糖分がアルコール発酵を引き起こし、発酵が始まると茶色に変色したリンゴの果肉(果帽)がタンクの上に浮いてきます。これは、デリケートな果汁が空気と接触し、酸化することから守る役割も果たします。リンゴ果汁はポリフェノールなどを豊富に含むため、澱(おり)が発生しますが、発酵途中に澱引きをして、果汁のみほかのタンクに移し変えます。酸化防止剤の添加は一切行わず、醸造もナチュラルに、フレッシュでおいしいシードルを造ります。| |■Demi sec|発酵途中、糖と炭酸の残った状態でフィルターにかけ酵母を取り除き、発酵を止めてクパージュ(ブレンド)し、瓶詰めします。黄金色がかった濃い麦藁色、味わいはパインやシナモン、ハニートーストのニュアンスも感じる心地よい甘みと泡立ちが特徴です。| |■Brut|さらに時間をかけて自然発酵を見守り、瓶詰めの2~3日前にクパージュし、バランスのとれたテイストに仕上げます。黄金色がかった濃い麦藁色、味わいはキレのある完熟リンゴの旨みと程よいタンニンのなかにほのかな塩気が絶妙のバランスです。 ※自然派ワインについて|このワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。|※温度変化に弱いため、気温の高い時期はクール便をおすすめいたします。|