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アルザス ミュスカ ヴァンダンジュ タルティヴ 2010 ドメーヌ クリスチャン ビネール ミュスカ 自然派 ビオディナミ ヴァンナ チュール 甘口
Alsace Muscat Vendanges Tartives 2010 Domaine Christian Binner BIO AOC Alsace Muscat Vendanges Tartives

商品番号 0108002005419
当店特別価格 ¥ 5,680 税込
  • 白ワイン
  • フランス
  • 自然派
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アルザス・ミュスカ・ヴァンダンジュ・タルティヴ[2010]年・ドメーヌ・クリスチャン・ビネール家・AOCアルザス・ミュスカ・ 自然派・ビオディナミ(エコセール認証&ユーロリーフ認証)・アルコール度驚異15%・酸化防止剤無添加・13年熟成品

Alsace Muscat Vendanges Tartives [2010] Domaine Christian Binner BIO AOC Alsace Muscat Vendanges Tartives

  • 生産年[2010]年
  • 生産者ドメーヌ・クリスチャン・ビネール家
  • 生産地フランス/アルザス/ AOCアルザス・ミュスカ・ヴァンダンジュ・タルティヴ
  • タイプ白/ やや甘口
  • 内容量750ml

入手困難!フランス・アルザス甘口白ワイン愛好家大注目!自然派アルザス・ミュスカ種100%・ヴァンダンジュ・タルティヴ(遅摘みぶどう)愛好家大注目!(「Vendange(収穫)+Tardive(遅い)」という名の通り、アルザス地方で遅摘みのブドウを使って造られるワイン。普通の収穫より数週間遅れて、乾燥し凝縮したブドウに加え、貴腐の影響を受けたブドウを収穫し造られる。)しかも自然派・ビオディナミ(エコセール認証&ユーロリーフ認証)100%!造り手のドメーヌ・クリスチャン・ビネール家はアルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置します!Domiane BINNERは1770年からワイン造りを行っている非常に名門の家族経営!醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません!(このワインも酸化防止剤無添加に近い極少量です。)今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした!その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました!廻りの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り手です!Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン達!このワインはビネール家お気に入りのGCケフェルコフのすぐ下のわずか0.6haの区画で、レス土壌と石灰岩シルト土壌はアルザスのミュスカに欠如しやすい奥行きとスムースさをもたらす特徴があります!100年以上の古いフードルで11ヶ月間発酵・熟成!無濾過・無清澄/残糖:44.9g/L!朝露と乾燥した夏の理想的な条件が整い貴腐菌の付着が進んだ自然派・ビオディナミ(エコセール認証&ユーロリーフ認証)のミュスカ3品種(ミュスカダルザスブラン種・ ミュスカダルザスロゼ種・ミュスカオットネル種)をプレスし、古いフードルで11ヶ月発酵・熟成しました!グリーンを帯びた黄金色、マスカットやママレード、アプリコット、キャラメル香、アタックは香りが全面的に押し出されじわじわと甘味がプラスされていき口中にしっかりと拡がります!果実味の甘さと酸もアクセントとなり心地良く長い余韻へと誘う究極自然派アルザス・ミュスカのヴァンダンジュ・タルティヴの長期熟成品が現地のセラー数ヶ月前の蔵出し品で限定少量入荷!

テロワール|南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるた め、非常に乾いた気候になります。ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm 。夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いてい、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。そのアルザスには7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうで あるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。

収穫について|「良いワインは良いブドウ・畑からできます。」ビオディナミによって最良のブドウができます。収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、 ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。

新しい醸造所について|2010~2015年にかけ て作り上げた新しい醸造所は、ベストなコンディションでワインを造る ためのものです。自然のエネルギー を 取り込 む ことができる設計で、 風通しがよく天然の酵母が入ってきやすく悪いエネルギーは風と共に出て 行くように になっています。 木材などビオディナミの素材 や寺院や教会で使われるような材料を使用しています。木々はビネール家の近くの森から切り 出したもので、木を切る際もビオディナミカレンダーに従い、木の生長の向きや上下も自然の時と同じように揃えています。建物全体が丸みを帯びていますが、これは自然界に直線で角ばったものは存在しないことからデザインされていて、人工物的な角を排除し 、エネルギーの循環を促す ためです。醸造所内や外壁の岩もアルザス産の砂岩で、コンクリートは一切使っていません。岩で組むため、わずかな隙間から建物が呼吸するように、湿気を含んだ 風が出入りします。 熟成中にも湿度は重要です。また屋根にも土を敷き、草を植えることで、エアコン等もない醸造所内が日当たりによって温度変化しにくいようにしています。

醸造について|発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、23年熟成させることができるようになりました。長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。以前は9月には次のヴィンテージのワインが来てしまい、ビン詰めせざるを得ず、ワインが安定していないため、SO2を510mg は入れなければなりませんでした。ビオディナミで栽培したブドウで、醸造でもSO2を入れていなかったのに、最後にSO2を入れるのはとても残念でしたが、今となって は SO2 を使うのは本当に稀なことです。ワインとして問題があった時のみ少しだけSO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。

アルザス・ミュスカ・ヴァンダンジュ・タルティヴ[2010]年・ドメーヌ・クリスチャン・ビネール家・AOCアルザス・ミュスカ・ 自然派・ビオディナミ(エコセール認証&ユーロリーフ認証)・アルコール度驚異15%・酸化防止剤無添加・13年熟成品

Alsace Muscat Vendanges Tartives [2010] Domaine Christian Binner BIO AOC Alsace Muscat Vendanges Tartives

  • 生産年[2010]年
  • 生産者ドメーヌ・クリスチャン・ビネール家
  • 生産地フランス/アルザス/ AOCアルザス・ミュスカ・ヴァンダンジュ・タルティヴ
  • タイプ白/ やや甘口
  • 内容量750ml

入手困難!フランス・アルザス甘口白ワイン愛好家大注目!自然派アルザス・ミュスカ種100%・ヴァンダンジュ・タルティヴ(遅摘みぶどう)愛好家大注目!(「Vendange(収穫)+Tardive(遅い)」という名の通り、アルザス地方で遅摘みのブドウを使って造られるワイン。普通の収穫より数週間遅れて、乾燥し凝縮したブドウに加え、貴腐の影響を受けたブドウを収穫し造られる。)しかも自然派・ビオディナミ(エコセール認証&ユーロリーフ認証)100%!造り手のドメーヌ・クリスチャン・ビネール家はアルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置します!Domiane BINNERは1770年からワイン造りを行っている非常に名門の家族経営!醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません!(このワインも酸化防止剤無添加に近い極少量です。)今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした!その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました!廻りの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り手です!Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン達!このワインはビネール家お気に入りのGCケフェルコフのすぐ下のわずか0.6haの区画で、レス土壌と石灰岩シルト土壌はアルザスのミュスカに欠如しやすい奥行きとスムースさをもたらす特徴があります!100年以上の古いフードルで11ヶ月間発酵・熟成!無濾過・無清澄/残糖:44.9g/L!朝露と乾燥した夏の理想的な条件が整い貴腐菌の付着が進んだ自然派・ビオディナミ(エコセール認証&ユーロリーフ認証)のミュスカ3品種(ミュスカダルザスブラン種・ ミュスカダルザスロゼ種・ミュスカオットネル種)をプレスし、古いフードルで11ヶ月発酵・熟成しました!グリーンを帯びた黄金色、マスカットやママレード、アプリコット、キャラメル香、アタックは香りが全面的に押し出されじわじわと甘味がプラスされていき口中にしっかりと拡がります!果実味の甘さと酸もアクセントとなり心地良く長い余韻へと誘う究極自然派アルザス・ミュスカのヴァンダンジュ・タルティヴの長期熟成品が現地のセラー数ヶ月前の蔵出し品で限定少量入荷!

テロワール|南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるた め、非常に乾いた気候になります。ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm 。夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いてい、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。そのアルザスには7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうで あるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。

収穫について|「良いワインは良いブドウ・畑からできます。」ビオディナミによって最良のブドウができます。収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、 ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。

新しい醸造所について|2010~2015年にかけ て作り上げた新しい醸造所は、ベストなコンディションでワインを造る ためのものです。自然のエネルギー を 取り込 む ことができる設計で、 風通しがよく天然の酵母が入ってきやすく悪いエネルギーは風と共に出て 行くように になっています。 木材などビオディナミの素材 や寺院や教会で使われるような材料を使用しています。木々はビネール家の近くの森から切り 出したもので、木を切る際もビオディナミカレンダーに従い、木の生長の向きや上下も自然の時と同じように揃えています。建物全体が丸みを帯びていますが、これは自然界に直線で角ばったものは存在しないことからデザインされていて、人工物的な角を排除し 、エネルギーの循環を促す ためです。醸造所内や外壁の岩もアルザス産の砂岩で、コンクリートは一切使っていません。岩で組むため、わずかな隙間から建物が呼吸するように、湿気を含んだ 風が出入りします。 熟成中にも湿度は重要です。また屋根にも土を敷き、草を植えることで、エアコン等もない醸造所内が日当たりによって温度変化しにくいようにしています。

醸造について|発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、23年熟成させることができるようになりました。長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。以前は9月には次のヴィンテージのワインが来てしまい、ビン詰めせざるを得ず、ワインが安定していないため、SO2を510mg は入れなければなりませんでした。ビオディナミで栽培したブドウで、醸造でもSO2を入れていなかったのに、最後にSO2を入れるのはとても残念でしたが、今となって は SO2 を使うのは本当に稀なことです。ワインとして問題があった時のみ少しだけSO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。

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