Petit Sirene Bordeaux Merlot Cabernet Sauvignon [2016] Chateau Giscours Du Tertre
- 生産年2016年
- 生産者シャトー・ジスクール
- 生産地フランス / ボルドー / AOCボルドー
- タイプ赤ワイン
- テイストミディアムボディ
- 内容量750ml
高級ボルドー愛好家大注目!しかもボルドーのスーパーグレイトヴィンテージ2016年もの(2016年は、ボルドー全域で素晴らしい天候に恵まれた歴史的グレートヴィンテージ!ワインアドヴォケイト誌のヴィンテージチャートにボルドー全域で90%以上、しかも約半数が95点台以上を獲得という素晴らしいヴィンテージ)で限定入荷!ずばりこのワイン!メドック格付第三級、マルゴーのシャトー・ジスクールの醸造チームが買いワインで造る第4のラベル!その名もプティット・シレーヌ!ジスクールといえば、1995年以降、オランダ人オーナーになって、人気も品質も急上昇!ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏は「カントナックの南にあるすばらしい第3級格付」として★★★3つ星大注目!ベタンヌ&ドゥソーヴのル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌では、「このクリュはマルゴーにしてはボディがしっかりとしていて、香りが贅沢でその個性を十分に取り戻した。このアペラシオンは「パルメ」と並んで2級を競えるが、価格はパルメに比べるととてつもなくリーズナブル」と大絶賛!格上のボルドー シューペリュールやプルミエ・コート・ド・ボルドーのメルロー60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%で造られる果実味豊富でジスクールの直系らしい「現代性と古典的正統な味わい」がリーズナブルな価格でお楽し頂くことをコンセプトとして発売!された大人気ボルドー!もちろんジスクールのシンボルマークのマーメードの刻印入り!でスーパーグレイトヴィンテージ[2016]年で限定少量入荷!
シャトー・ジスクールについてロバート・パーカー氏は|240haを超すジスクールの広大なシャトー(ブドウ畑はその3分の1以下)は、ラバルドと呼ばれ、マルゴーのコミューンの最南部に位置している。一時期荒れていたこのシャトーは、1952年、タリ一族によって息を吹き返し、品質・名声ともによみがえった。ピエール・タリは1970年に経営権を強め、また、ボルドーの代表的なスポークスマンともなった。1980年台後半まで、彼は、ボルドー・ワインの価値の向上という1つの目標のもとにボルドーのシャトーをまとめる団体、「ユニオン・デ・グラン・クリュ Union des Grands Crus」の会長を務めた。
豪壮なジスクールのシャトーは、メドックでも最大級で、足を運ぶだけの価値はある。シャトーは、古い木々に覆われた美しい公園の中にある。1980年台前半にかけて多くのワインの質が低下したことを除けば(この時期のワインは商業主義があからさまで、たるんだ、やわらかいものだった)、ジスクールのワインは、深みのある、場合によっては光を通さないくらい濃い色や、あり余るほどの凝縮感、たっぷりのタンニンによる筋肉質でリッチなつくりが特徴になっている。また1970年台におおいては、「はずれ年」でも、ジスクールは品質の点でボルドーの大半の著名なシャトーのものを上回っていた。|1995年にタリ家はジスクールをオランダ人実業家のエリック・アルバダ・イェルヘルスマに売却した。彼の投資とジスクールへの情熱の結果、このミレニアムの最後になって、印象的なヴィンテージの三部作が生まれた。
厳しい評価で知られるル・クラスマン誌はシャトー・ジスクールについて、五大シャトーに次ぐ★★ダブルスター評価で「長きにわたり高い名誉を誇っていた。年によって(たとえば1975年ジスクールはそのヴィンテージを代表するワインと言われたものである。しかしその非常に広大で素晴らしい畑は1980年代にはマルゴーにおける品質の牽引役を十分に発揮していなかった。1995年にオランダの実業家に買収された後、ようやく元に戻ってきた。作業チームの配置と十分な投資は濃厚でコクのあるワインへと、その品質を根底から改善させた。」
ヒュー・ジョンソン氏も最高評価に次ぐ★★★評価を付け「カントナックの南にある素晴らしい3級格付。1970年代に力強い優良なワインを産した。1995年に新しい所有者に。1999年以降、力を回復した」と高評価!