- 生産年[2008]年
- 生産者ピション・ロングヴィル・ラランド
- 生産地フランス/ボルドー/メドック/オー・メドック/ AOCオー・メドック
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
入手困難!ボルドー オー・メドック・フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!スウェーデン王室ご用達!であり、メドック格付第一級のシャトー・ラトゥールやラフィットなどの五大シャトーと張り合い、時には互角に勝負できると言われるスーパー・セカンド!ピション・ロングヴィル・ラランドの運営(所有者はシャンパン・クリスタルのロデレール社の頃)による大人気オー・メドック!ピション・コンテス・ドゥ・ラランドの弟分ということで、別名“プティ・コンテス”と呼ばれる傑作ボルドー!ヒュー・ジョンソン氏にWスターをつけさせ、「ピションのラランドが運営する小さなシャトーで注目すべきワインのひとつ。上質の、構成のしっかりしたワイン。」と激賞させ、ロバート・パーカー氏は3つ星生産者に挙げ大注目!この[2008]年でワインスペクテーター誌88点!ワインアドヴォケイト誌87点獲得!クラスマン誌(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス)には「非常にバランスが良く、しっかりとした構成で、又、見事なストラクチャーを持っている。カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド比率が高いおかげで、そのストラクチャーときめの細やかさに確かな気品が表れる」と激賞させた、カベルネ・ソーヴィニヨン56%にメルロ42%、プテイ・ヴェルド2%をメドックにして手摘み100%!オーク樽12ヶ月~18ヶ月熟成!の究極フルボディ辛口赤ワインが、希少な飲み頃13年熟成バックヴィンテージ[2008]年もので極少量入荷!
向かいにはピション・ロングヴィル・コンテスト・ド・ラランドとラトゥール。この高雅なたたずまいのシャトーは、1980年代前半にはワインの品質も控えめながら盛り返していたのだが、1980年代後半に当時のオーナー、ブーテイエ家からアクサという複合保険会社に売却された。会社は、畑とワインづくりを監視するためにランシュ=バージュのジャン=ミシェル・カーズを雇った。カーズの作風にしたがって収穫日を遅らせ、選別を厳しくし、セカンドワインを導入し、新樽比率を高めたことなどから、品質は劇的に向上した。その結果、ピション=ロングヴィル・バロン(ピション=バロンと呼ばれることも多い)は今、誉れ高い二級の地位にふさわしいものとなっている。カーズは2000年に引退生活に入ったので、今は高く評価されているクリスティアン・セリが管理人を務めている。
美辞麗句や宣伝努力はさておき、ピション・バロンが1986年以降造っている、ワインは、ポイヤックが再び2つの偉大なピションを得たという最良の証拠となっているし、このシャトーが1990年代における偉大なスーパースターの1つだったことも証明されている。今では毎回メドックで最も荘厳なワインの1つとなっているのだ。
ロバートパーカー氏はシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンについて|「1950年代、1960年代はスランプだったが、その後、ピション=ロングヴィル・バロンは驚嘆に値する回復を遂げ、特に1986年以降は一貫して最高級のワインをつくっている。現在の品質レベルでは1級への昇格は許されないだろうが、血統以上の出来は見せているため、「スーパーセカンド」と呼ばれることも多い。1級との価格差を考えると、ボルドーのトップクラスの格付ワインとしては良好なお買い得品である」
厳しい評価で知られるクラスマン誌は|「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテスト・ド・ララドンと区別するために、ボルドーでは親しみを込めて「バロン」の愛称で呼ばれている。ブドウ畑の半分弱はシャトー・ラトゥールと向かい合わせに位置し、深い色調と気品のあるアロマ、密度の高い酒質のワインを引き出す第1級のテロワールになっている。」「ワインの品質は、アクサとジャン・ミシェル・カーズ(シャトー・ランシュ・バージュの所有者)の作業チームが加わってから非常に向上した。1989年と1990年は純粋なポイヤックのスタイルで頂点を極めている。」|ヒュー・ジョンソン氏は満点の4つ星★★★★評価をつけ、「活力を取り戻した力感あふれるポイヤックで、シャトー・ピション・ロングヴィル・ラランドに匹敵する水準!」と大絶賛!