- 生産年[1978]年
- 生産者シャトー・シャス・スプリーン
- 生産地フランス/メドック(ムーリス村)/AOCメドック・クリュ・ブルジョワ
- タイプ赤・辛口
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
超入手困難!ボルドー・メドック・フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!大人気メドック・ムーリスの貴重なオールドヴィンテージ!44年熟成のバックヴィンテージ[1978]年もの!しかもメドック南部の内陸に位置する小さいAOCながら多くのファンがいるムーリス村!から大人気シャトー・シャス・スプリーン!しかもシャス・スプリーンは「憂いを払う」の意味で、1821年、このシャトーに滞在した英国の詩人バイロン卿の命名と言われています。憂いを払う(元気づける)と言う意味から、プレゼントにも最適なワインとしても有名です!評価も高く、あの『神の雫』にも登場!ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏は「クリュ・クラッセの水準にある葡萄園。一貫して申し分なく、多くの場合傑出したワイン。長期熟成型。ボルドーで最も確実な代物のひつ。と大絶賛し、★★★トリプルスターの高評価!ロバート・パーカー氏には3~4つ星生産者に挙げさせ、「傑出したシャトーである。一貫して上質なワインを生産し、三級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。」と大絶賛!厳しい評価で知られるル・クラスマン(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌)に到っては、ポンテ・カネやローザン・セグラに次ぐ★シングルスター評価(ダルマイヤックやバタイエなどの格付と同評価)をつけ、「濃厚な構成と力強さは、アペラシオンでもトップクラスに位置する」と高評価し、大注目!フォルスタッフ・マガジンやワインエンスージアスト誌、ヴィノス誌でも高得点獲得!アシェット・ガイド誌も大注目!さらにヒュー・ジョンソン氏も「ボルドーの最も確かな代物のひとつ」と激賞する人気シャトーからの希少なオールドヴィンテージ!しかもシャス・スプリーンはラーリー家の所有だったが、1976年に、筆頭株主をソシエテ・ベルナール・タイヤンとするシンジゲート(ジャック・メルローを総指とするメルロー家)(シャトー・グリュオー・ラローズやシャトーフェリエール、シャトーオーバージュリベラルの所有で知られる。)に買収された、まさに2年後の貴重なワイン!しかも現在、クリュ・クラッセ(格付けシャトー)の水準にあると言われるメドックでも最も人気のあるシャトーのひとつ!しかも人気の1978年のシャス・スプリーンの貴重な熟成バックヴィンテージをインポーターさんの明治屋さんがフランスの現地のセラーに眠っていた貴重在庫を輸入!のオールドヴィンテージ愛好家にはたまらない1本です!少量入荷につきお急ぎ下さい!(もちろん、現地セラーでのチェックと入荷時のチェックも行っていますが古酒のためエチケットも経年によるシミや汚れのあるボトルもございます。ご了承の上お買い求め下さい。)
シャス・スプリーンは「憂いを払う」の意味で、1821年、このシャトーに滞在した英国の詩人バイロン卿の命名と言われています。憂いを払う(元気づける)と言う意味から、プレゼントにも最適です。|ロバート・パーカー氏はシャス・スプリーンについて『シャス・スプリーンは傑出したシャトーである。過去30年にわたって一貫して上質なワインを生産し三級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。貧弱で凡庸なヴィンテージでさえ、そのワインは突出した深みのあるルビー色や、プラムのような熟したブーケ、豊かさと丸みのあるしっかりした風味で特徴づけられている。』
ル・クラスマン誌は「シャトー・シャス・スプリーンは、メドックで最も人気のある3つのクリュ・ブルジョワのうちの1つである。その濃厚な構成とアロマの力強さはアペラシオンでもトップに位置する。カベルネ・ソーヴィニヨン優性の造りは1990年代にしばしば荒削りに感じられたがシャトーは明らかにこの問題を考慮し、ここ数年は最高に熟したタンニンを再び求める方向にある。若いうちは粗削りだがエレガントでハーモニーのある熟成をするだろう」
『シャス・スプリーンはラーリー家の所有だったが、1976年に、筆頭株主をソシエテ・ベルナール・タイヤンとするシンジゲートに買収された。取締役のジャック・メルローはシャトーの運営に関する多くの聡明な決定を下した。その結果、いっそうひらめきのあるワインが生まれ、1980年代の終わりには文句無くトップクラスとなった。4区画からなる畑は主として深い砂利質土壌で、平均樹齢が30年という、多くの老木を誇る。ここは非常に伝統的な方法を今も忠実に守るシャトーである。
マロラクティック発酵の後も瓶詰めの前も濾過をしない。メドックでも極少数のシャトーのひとつなのだ。セカンド・ワインの導入、熟成用のオークの新樽使用率の引き上げ(50%)、細部にいたるまでの完璧な配慮など、クレール・ヴィラールの元での進歩は明らかである。シャス・スプリーンが過小評価されている事に世界が気づいたため、価格は急騰した。』