- 生産年[2013]年
- 生産者オードワ家
- 生産地フランス/ボルドー/メドック/サン・テステフ/ AOCサンテステフ格付
- タイプ赤/辛口
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
メドック格付フルボディ赤ワインファン大注目!高級サンテステフファン大注目!サンテステフの第5級格付ながらポイヤック村に隣接し、スーパー第二級シャトー・コス・デストゥルネルの隣に位置する格付シャトーとしては少なめの年産5000ケースあまりの高級コス・ラボリー!パーカー3つ星生産者で、「コス・ラボリは1990年代の初頭からよくなった。生産しているワインはもはや凡庸ではなく、最近の作品は五級の名にふさわしいものになっている。価格はリーズナブルで、メドックで最も興味深いお値打ちワインの一つにランクされている」と高評価!ワインエンスージアスト誌92~94点高評価!La Revue du Vin de France15/20点!ベタンヌ&ドゥソーヴでも★★★3つ星をつけ、高評価!樹齢35年のカベルネ・ソーヴィニヨン60%にメルロー35%、カベルネ・フラン5%をフレンチオーク樽(新樽比率50%)で造られる究極フルボディ辛口赤ワイン!近年は出来栄えが良く、色に深みがあり豊かで筋肉質でタニック!より深みと樽熟感のあるワインとなって人気急上昇!高級メドック格付コス・ラボリーの希少な飲み頃10年熟成バックヴィンテージ[2013]年が限定で少量入荷!
『コス(小石の丘)』に位置するシャトー…シャトーの名前は『小石の丘』を意味する『Caux(コー)』という場所と、1820年代から1840年代に最初のオーナーとなった、フランソワ・ラボリ(Francois Labory)氏の名前に由来しています。
1845年にデストゥルネル(d'Estourunel)家が購入、1952年にコス・デストゥルネルと共にイギリスの銀行家、チャールズ・マーティン(Charles Martyns)氏に売却されますが、その間はコス・デストゥルネルと一緒に管理されていました。 1930年代にアルゼンチンのジョージ・ウェーバー(George Weber)氏の所有となり、1959年には娘と、娘婿のフランソワ・オードワ(Francois Audoy)氏に引き継がれ、そこから現在に至るまでオードワ家が所有しています。 オードワ家が所有になってから、70年代には大掛かりな改装、大規模な設備投資が行われ、最新のテクノロジーが導入されました。2000年より、彼らの二人の息子のうち長男のベルナールがシャトーを運営しています。
最新設備に刷新…18haの畑は砂利質土壌の丘に位置しており、水はけ良好です。それぞれの区画に合わせた品種を栽培しています。また、比較的成長のゆっくりな台木を使い、株密度を高く(8,700本/ha)しています。栽培ブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、カベルネ・フラン5%|少しずつ技術改良に投資をしてきました。大変近代的な醸造施設とセラーには大きな投資を行いました。ワインは熟成に向くべきだが、同時に若いうちから楽しめるスタイルであるべき、と考えているので、果実味を大事にする為発酵を低温で行っています。温度管理されたタンクで発酵を行い、熟成はオーク樽(新樽比率:50%)にて。
シャトー・コス・ラボリーについてロバート・パーカー氏は…コス ラボリは、1990年代の初頭からよくなった。生産しているワインはもはや凡庸ではなく、最近の作品は五級の名にふさわしいものとなっている。価格はリーズナブルでメドックでも最も興味深いお値打ちワインの1つにランクされている。現在のワインは出来栄えがよく、色に深みがあり、豊かで筋肉質でタニックである。品質が著しく向上したのは、当主ベルナール オードワによる選別の厳格化や樽内マロラクティック発酵、濾過処理なしの瓶詰めなどのおかげである。