Bourgogne Aligote Raisins Dores [2011] Domaine Michel Lafarge (Aligote Dore 100%) AOC Bourgogne Aligote
- 生産年[2011
- 生産者ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ元詰
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/AOCブルゴーニュ・アリゴテ
- タイプ白・辛口
- ブドウ品種アリゴテ・ドレ種100%
- 内容量750ml
- 注意文※こちらの商品につきましては、飲まれるお客様によって、評価が二分されます。何十年もの熟成を経ている古酒となりますので、返品交換等のご対応は致しかねます。予めご了承の上、ご購入頂けます様、どうか宜しくお願い申し上げます。
貴重!ブルゴーニュ辛口白ワイン愛好家大注目!このワインでファルスタッフ誌驚異の92点獲得!しかも【『ムルソーのアリゴテ!偉大なブルゴーニュを彷彿とさせるフィニッシュ】と絶賛させた究極辛口白ワイン!しかも樹齢驚異の75年のVVのしかも濃縮された果汁を生み出す高貴な葡萄品種アリゴテ・ドレ種100%でつくり出される、並みのアリゴテとは一線を画す、スケール大の古樹ワイン!高級AOCブルゴーニュ・アリゴテ!しかも貴重なアリゴテ ドレ種100%の13年熟成作品!造り手はもともとは19世紀の初めからヴォルネイに続く「ジヨット家」のドメーヌですが、娘のマリーがマコネ出身の「アンリ・ラファルジュ」と結婚したことで「ドメーヌ・ラファルジュ」となりました!また、一部のワインでドメーヌ元詰めを始めたのが1934年で、その後1960年にはすべてのボトルを元詰めに切り替えました!ブルゴーニュで元詰めに切り替えた造り手としては最も早く、また、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、その後2000年にはビオディナミに完全転換するなど、改革にも余念がありません!一方、醸造に関しても古典的な手法をとっています!このワイン、ブルゴーニュ・アリゴテ・レザン・ドレ[2011]年でファルスタッフ誌驚異の92点獲得!大絶賛コメントは『ムルソーのアリゴテ。テロワールのスパイシーなアロマ、革、干し草、サフラン、サルタナ。丸みがあり、控えめで、細かく刻まれたエキス分と自然なフレッシュさがあり、集中力があり、偉大なブルゴーニュを彷彿とさせるフィニッシュ。92点』と大絶賛!華やかで優しく、アロマティックな香りとアリゴテ種特有の清々しい酸味とミネラル感で特に人気のブルゴーニュ・アリゴテ!樹齢75年のアリゴテから造られたワインで、しかも濃縮された果汁を生み出す高貴な葡萄品種アリゴテ・ドレ種でつくり出される、高級アリゴテ!収穫は他のブドウより1週間以上遅れて行われ、完熟したアリゴテはまさに黄金色に!白い花にマルメロのキャンディのようなアロマ!奥行きある味わいで、並みのアリゴテとは一線を画す、スケールの大きな1本です!輸入元のラックコーポレーションのスタッフさんも和食とのマリアージュはバッチリでしたと大注目!の希少なブルゴーニュ・アリゴテ・レザン・ドレ[2011]年が限定少量入荷!
設立は19世紀の初頭に遡り、また元詰めも1930年代からおこなっている由緒あるドメーヌ。現在、当主であるミシェルがその端々に目を光らせてはいるものの、栽培やつくりの実質は息子フレデリックが妻シャンタルとともに担っている。ヴォルネーを中心――ドメーヌのフラッグ・シップ、0.6ヘクタールのモノポール、クロ・デュ・シャトー・デ・デュックを含む――にポマール、ボーヌ、ムルソー、それにレジオナルという構成で広さは10ヘクタールほど。
以前から化学肥料や殺虫剤に頼らず、手入れを小まめに、自然のバランスを生かした耕作がなされてきたが、今ではそれらは完全なビオとなっている。1997年、ACヴォルネーの2区画ではじめ、翌年にはムルソー、さらに1999年にはヴォルネーのプルミエ・クリュへと広げ、2000年ヴィンテージよりぶどうは全てビオ=ディナミで栽培されたものを用いている。そのため、収量は以前から厳しく切り詰めていたが、ビオに移行してからはさらに減った。
13世紀につくられたカーヴでは、果汁、ワインの移動は全て重力によるが、これはポンプの使用はワインにマイナス要因しかもたらさないとの結論から。つくりは年にもよるが、果梗を1割ほど残し、当然培養酵母は用いずに野性酵母のみで発酵をスタートさせる。ワインに濃縮感をもたらすとされるセニエも、自然さを損なうとしておこなわない。新樽はプルミエ・クリュで2割ほど、多くても3割を超えることはない。このようにして生まれるのは、優美で熟成感溢れるうまみあるワインで、バランスのよさ、テロワールに基づくアペラシオン本来の魅力が十全に感じとれるもの。
ラファルジュというと上に記したような赤で名高い訳だが、白も決して侮れない出来。そのムルソーはヴォルネー同様リリースされてすぐにでも愉しめる、豊かな味わいのワイン。さらにドメーヌの隠し玉的存在がブルゴーニュ・アリゴテと赤のACブルゴーニュ。ともかく両者の酒質はよい意味でのアペラシオンの概念を裏切ってくれる。またラファルジュでは、クリマやリュー=ディと異なる独自の「ヴァンダンジュ・セレクショネ」と銘打ったワインがある。これはプルミエ・クリュやヴィエーユ・ヴィーニュなどの区画からの文字通り最良のぶどうを選び抜いてつくられたキュヴェで、毎ヴィンテージではないが、ACヴォルネーとムルソーをリリースしている。