【ボジョレー2021】ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2021 航空便 コラン ブリセ社

伝統的にボージョレの（クリュの）王|ロマーナ・エスカとしてローマ人に知られていた（有名なムーランナヴァン畑に位置する）ロマネシュ・トラン村は2000年以上にわたってワインが生産されていることを誇りに思っています。サーモン色の花崗岩質の土地から生まれ、丘に建てられた古い風車小屋（ムーラン）に敬意を示してムーラン・ナヴァンと呼ばれているこのワインは、幾世代もの人々の共通の記憶の中で伝統的にボージョレの（クリュの）王としてみなされてきました。|すでに19世紀にはブルゴーニュの一番南のロマネシュ・トランにオスピスが存在していました。患者や老人たちは世話をしてもらう見返りに、時折ほんの少しのブドウ畑を病院に寄付しました。そして何年か後には6ヘクタールの農地を作り上げたのです。|コラン・プリセが独占権|1926年まではオスピス・ド・ボーヌと同じように毎年オークションが行われていましたが、1926年にコラン・プリセが独占権を持ち、ブドウ栽培からワイン醸造、そして販売まで手掛けています。|並外れた品質|ボトルの外観についてはこの唯一のエチケットとキャップシールは私たちが独占権を得た70年以上前から使用されています。リーヴル・デ・ヴァン・ラルーズ（ラルース社のワイン百科事典）では、ムーランナヴァンの項の一番初めに、このエチケットが乗っています。そこには並外れた品質だと記載されています。ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2016年 コラン・ブリセ社|同社のボジョレー・ヌーヴォーは品質の高さから根強い人気があります。ヴィラージュ・ヌーヴォーはクリュ・ボジョレーで使われるセミ・マセラシオン・カルボニック製法で造られ深みのある味わいと本来のヌーヴォーのあるべきスタイルを固守しています。