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【3本以上ご購入で送料 代引無料】シャブリ グラン クリュ 特級 ブーグロ 2018年 ドメーヌ ジャン マルク ブロカール家元詰 AOCシャブリ グラン クリュ 特級 自然派 ビオディナミ
Chablis Grand Cru Bougros 2018 Domaine Jean Marc Brocard AOC Chablis Grand Cru

商品番号 0102052003302
当店特別価格 ¥ 7,294 税込
  • 白ワイン
  • フランス
  • 自然派
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シャブリ・グラン・クリュ・特級・ブーグロ[2018]年・ドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカール家元詰・AOCシャブリ・グラン・クリュ・特級・自然派・ビオディナミ

Chablis Grand Cru Bougros 2018 Domaine Jean Marc Brocard AOC Chablis Grand Cru

  • 生産年[2018]年
  • 生産者ドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカール
  • 生産地フランス/ブルゴーニュ/シャブリ村/ AOCシャブリ・プルミエ・クリュ・一級
  • タイプ辛口 白ワイン
  • 内容量750ml

現在約5000ヘクタールあるシャブリの葡萄畑の多くは、大手の大企業によって所有されている。その中で200ヘクタールという広大な畑を所有しながらも、家族経営を続けているのがドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカールだ。さらに元来気温の低さや湿気の多さからビオ栽培が難しいとされるシャブリの地において、大きな手間とリスクを抱えながらも信念を持ってビオディナミに取り組んでいる。現在約80hの畑をビオディナミで栽培し、一部の畑は既にデメテールの認証済み。その他の畑についても現在申請中である。ビオディナミ畑は今後も拡大予定だが、既にひとつのドメーヌのビオディナミ栽培面積としてはブルゴーニュで最大である。|ドメーヌの始まりは1973年、ジャン・マルク・ブロカールは妻の父から買い取ったわずか0.3ヘクタールの畑からワイン造りを始め、地道に畑を拡大してきた。現在は次男のジュリアンが中心となってドメーヌを運営している。

1998年に畑をビオディナミへと転換したのもジュリアンである。当初父のジャン・マークは『ビオディナミは狂信的宗教集団』だと反対したそうだが、ビオディナミはテロワールの知識を深める為に不可欠であると気づき、現在はジュリアンと共にビオディナミ農法を進めている。以前はビオディナミを行っている事を前面には出していなかったが、近年は消費者に彼らの考えやワイン製法について積極的に伝えるようにしている。|また彼らは葡萄を良い状態で仕込む為には、機械収穫が必要だと主張する。『シャブリはシャルドネだけの単一品種なので、殆どの畑が同時に熟す。熟成のピークを超えてしまうより、機械で理想的な収穫日に収穫する方が何倍もメリットがある。』ジュリアンは言う。最も早く熟すグラン・クリュと平均的なシャブリ・ヴィラージュの差はわずか3、4日。特にビオを実践し収穫量が少ないと熟成が急激にすすむ為、収穫日が来たら人の手配で収穫時期を逃すよりも、機械でも手でも良いので収穫を行うべきだと考えている。実際に彼らの畑の内、グラン・クリュ、プルミエクリュ、ビオの畑は手摘みだが、その他の多くは機械摘みである。醸造は原則として小樽は使用しない。彼らが追求しているワインの『純粋さ・ミネラル・新鮮さ』とバリックは調和しないというのが理由だ。

熟成容器はステンレス、大樽の他に『ウッフ(フランス語で卵の意)』と呼ばれるコンクリート製の醸造容器を使用している。ビオディナミの哲学に沿って造られコート・ド・ローヌのビオディナミ生産者シャプティエも使用しているというこのコンクリート容器は700Lから800、L重さは約500kgで、内側は樹脂加工していない為コンクリートの隙間から、樽香を付けずに外気との交換が可能だという。また卵型の形状ゆえにバトナージュをしなくても澱を自然に攪拌する事が出来る。現在はグラン・クリュ・レ・プリューズに実験的に使用し、この中で澱と共に16ヶ月の熟成を行っている。このドメーヌのラインナップは、プティ・シャブリからグラン・クリュまで揃っているが、主力商品となるのが醸造所の隣にある教会の周囲の畑から造られる“シャブリ・サン・クレール”である。|

『ウイリアム・フェーブルやラロッシュとの大きな違いは、ブロカールは多くのAOCシャブリを造っている事。シャブリは手に入れやすいワインで、手の届かない様な超高級品にしてはいけないと私たちは考えている。』ジュリアンは語る。シャブリ一帯の土地を形成するキメリジャン土壌だが、場所により堆積する石灰質の濃度や含まれる成分に大きな違いがある。醸造所や“サン・クレール”の畑はシャブリの中心を流れるセラン川の左岸南に位置する。この辺りは石灰質や化石成分の多い典型的なキメリジャンで、ミネラルが豊富な力強いワインが造られる。父ジャン・マークが“シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ“をリリースした直後はパリの人々からは固すぎると人気がなかったが、この個性を好むイギリスやスカンジナビアの国、特にヨードの香りを理解する国では非常に高い評価を受けた。このテロワールの個性を生かしながら、ドメーヌ・ブロカールはシャブリの本当の価値を求めて真摯にワイン造りを続けている。『シャブリ・ヴィラージュは、注意深く造れば、プルミエクリュやグランクリュと同じくらいの潜在性がある。』

シャブリ・グラン・クリュ・特級・ブーグロ[2018]年・ドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカール家元詰・AOCシャブリ・グラン・クリュ・特級・自然派・ビオディナミ

Chablis Grand Cru Bougros 2018 Domaine Jean Marc Brocard AOC Chablis Grand Cru

  • 生産年[2018]年
  • 生産者ドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカール
  • 生産地フランス/ブルゴーニュ/シャブリ村/ AOCシャブリ・プルミエ・クリュ・一級
  • タイプ辛口 白ワイン
  • 内容量750ml

現在約5000ヘクタールあるシャブリの葡萄畑の多くは、大手の大企業によって所有されている。その中で200ヘクタールという広大な畑を所有しながらも、家族経営を続けているのがドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカールだ。さらに元来気温の低さや湿気の多さからビオ栽培が難しいとされるシャブリの地において、大きな手間とリスクを抱えながらも信念を持ってビオディナミに取り組んでいる。現在約80hの畑をビオディナミで栽培し、一部の畑は既にデメテールの認証済み。その他の畑についても現在申請中である。ビオディナミ畑は今後も拡大予定だが、既にひとつのドメーヌのビオディナミ栽培面積としてはブルゴーニュで最大である。|ドメーヌの始まりは1973年、ジャン・マルク・ブロカールは妻の父から買い取ったわずか0.3ヘクタールの畑からワイン造りを始め、地道に畑を拡大してきた。現在は次男のジュリアンが中心となってドメーヌを運営している。

1998年に畑をビオディナミへと転換したのもジュリアンである。当初父のジャン・マークは『ビオディナミは狂信的宗教集団』だと反対したそうだが、ビオディナミはテロワールの知識を深める為に不可欠であると気づき、現在はジュリアンと共にビオディナミ農法を進めている。以前はビオディナミを行っている事を前面には出していなかったが、近年は消費者に彼らの考えやワイン製法について積極的に伝えるようにしている。|また彼らは葡萄を良い状態で仕込む為には、機械収穫が必要だと主張する。『シャブリはシャルドネだけの単一品種なので、殆どの畑が同時に熟す。熟成のピークを超えてしまうより、機械で理想的な収穫日に収穫する方が何倍もメリットがある。』ジュリアンは言う。最も早く熟すグラン・クリュと平均的なシャブリ・ヴィラージュの差はわずか3、4日。特にビオを実践し収穫量が少ないと熟成が急激にすすむ為、収穫日が来たら人の手配で収穫時期を逃すよりも、機械でも手でも良いので収穫を行うべきだと考えている。実際に彼らの畑の内、グラン・クリュ、プルミエクリュ、ビオの畑は手摘みだが、その他の多くは機械摘みである。醸造は原則として小樽は使用しない。彼らが追求しているワインの『純粋さ・ミネラル・新鮮さ』とバリックは調和しないというのが理由だ。

熟成容器はステンレス、大樽の他に『ウッフ(フランス語で卵の意)』と呼ばれるコンクリート製の醸造容器を使用している。ビオディナミの哲学に沿って造られコート・ド・ローヌのビオディナミ生産者シャプティエも使用しているというこのコンクリート容器は700Lから800、L重さは約500kgで、内側は樹脂加工していない為コンクリートの隙間から、樽香を付けずに外気との交換が可能だという。また卵型の形状ゆえにバトナージュをしなくても澱を自然に攪拌する事が出来る。現在はグラン・クリュ・レ・プリューズに実験的に使用し、この中で澱と共に16ヶ月の熟成を行っている。このドメーヌのラインナップは、プティ・シャブリからグラン・クリュまで揃っているが、主力商品となるのが醸造所の隣にある教会の周囲の畑から造られる“シャブリ・サン・クレール”である。|

『ウイリアム・フェーブルやラロッシュとの大きな違いは、ブロカールは多くのAOCシャブリを造っている事。シャブリは手に入れやすいワインで、手の届かない様な超高級品にしてはいけないと私たちは考えている。』ジュリアンは語る。シャブリ一帯の土地を形成するキメリジャン土壌だが、場所により堆積する石灰質の濃度や含まれる成分に大きな違いがある。醸造所や“サン・クレール”の畑はシャブリの中心を流れるセラン川の左岸南に位置する。この辺りは石灰質や化石成分の多い典型的なキメリジャンで、ミネラルが豊富な力強いワインが造られる。父ジャン・マークが“シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ“をリリースした直後はパリの人々からは固すぎると人気がなかったが、この個性を好むイギリスやスカンジナビアの国、特にヨードの香りを理解する国では非常に高い評価を受けた。このテロワールの個性を生かしながら、ドメーヌ・ブロカールはシャブリの本当の価値を求めて真摯にワイン造りを続けている。『シャブリ・ヴィラージュは、注意深く造れば、プルミエクリュやグランクリュと同じくらいの潜在性がある。』

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