シャブリ・ルネサンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ“1928”[2017]年・蔵出し品・ドメーヌ・イヴォン・エ・ローラン・ヴォコレ元詰・AOCシャブリ・樽発酵&樽熟成(フレンチオーク樽100%でで9ヶ月熟成)
Chablis Renaissance Vieilles Vignes 1928 [2017] Domaine Yvon Et Laurent Vocoret AOC Chablis
- 生産年[2017]年
- 生産者ドメーヌ イヴォン エ ローラン ヴォコレ元詰
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/AOCシャブリ
- タイプ辛口 白ワイン
- 内容量750ml
フランス・ブルゴーニュ辛口白ワイン愛好家大注目!人気古木からのシャブリVV(ヴィエイユ・ヴィーニュ)愛好家大注目!生産量のそのほとんど(98%)がフランス国内に直行!輸出は僅か2%のみ!パリの星付きレストラン「アルページュ」、「アピシウス」、「エレーヌ ダローズ」などでもオンリスト!(『ヴィノス』誌のライターであるイアン・ダガタ氏は、フランス北西部サン・マロにあるレストラン「L'Ancrage」で、彼らのシャブリ2016年を飲んだことを紹介し、「深く複雑な味わい」として90点の高評価を与えています。)丁寧な手作業が生み出す“ピュアなシャブリ”の生産者から“オーナーの父に捧げた特別なキュヴェ”!イヴォン氏いわく「父の生まれた年をラベルに入れましたワイン造りに情熱を注いだ、イヴォンの父、ローランの祖父に当たるモーリス・ヴォコレ(1928年生まれ)に捧げたキュヴェ!1938年、1939年、そして1961年に植えた3つの異なる区画の葡萄を使用しています!土壌は粘土石灰質、ポートランディアンのバロワ石灰岩マール、赤みを帯びた茶色、そして赤の砂利質。収穫は手摘みで行います!ニューマティックプレスで圧搾後、澱引きし、樽に移します!発酵、熟成ともに228Lのブルゴーニュ樽(ピエス)で行います!熟成期間は9ヶ月!樽はセガン・モロー社の他、シャブリ近郊のベイヌの樽メーカーのフロラン シエレ社のものを使用!ボトリングの前にそれぞれの樽をブレンドして再び樽に戻します!“ブレンドした後でもそれぞれの区画の個性は失われず、ワインの中にはっきりと感じることが出来るんだよ”」とイヴォンは話していました!彼らのワイン造りのフィロソフィーは「収穫のポイントは、完熟するのを待つこと。シャブリでは、早く摘み取ってしまう人が多いけれど、私は早すぎず遅すぎず、ちょうどよい時期を見極める。たとえ他の人が収穫を始めていても、完熟するまで焦らずに待つ。これによって得られる、鮮やかなグリーンカラー。このカラーこそ私たちの信念なんだ」「一番大事なのは、自然がもたらしてくれるものをリスペクトし、それを活かすように醸造すること」しかも、このワインはステンレスタンクが導入される以前の、昔ながらの伝統的なシャブリといえます!樽発酵・樽熟成で仕込む特別なキュヴェで、熟成はローランが担当しています!樽発酵・樽熟成のワインは、ステンレスタンク発酵・樽熟成のワインよりも、樽香は穏やかになります!これは、酵母が樽の内壁をコーティングすることで、熟成中の樽からの成分抽出を防ぐためとされています!ずばりドメーヌものの樽発酵&樽熟成究極辛口シャブリが、しかも人気のヴィンテージ2017年もので限定少量入荷!
パリの星付きレストランでオンリスト/輸出はわずか2%|「鮮やかなグリーンカラー。このカラーこそ私たちの信念なんだ」|ヴォコレ家は、1713年から葡萄栽培、ワイン造りをしてきた歴史を持つ生産者です。イヴォン エ ローラン ヴォコレのシャブリは、一言でいえば”ピュアなシャブリ”です。当主のイヴォンは、にこやかで冗談の絶えない明るいお父さん。「テロワール、ヴィンテージの特徴、そしてアペラシオンの個性を尊重している」と、その哲学を語ってくれました。
葡萄の平均樹齢は45年と古く、全体の50%は40年以上、20%は約80年という古木です。畑はリュット レゾネ(減農薬栽培)で管理し、肥料は45年間にわたって羊の糞由来のものしか使用していません。また防カビ剤、除草剤も使用せず、雑草は畑を耕すことで取り除いています。所有する26haの内、20haほどは機械で、残りのプルミエ クリュや、より高樹齢の6haほどは主に手作業で収穫します。機械収穫のメリットは、ベストなタイミングで一度に収穫できることです。また、しっかりと完熟していることを確認し、収穫時に葡萄が傷つかないようにしています。|「収穫のポイントは、完熟するのを待つこと。シャブリでは、早く摘み取ってしまう人が多いけれど、私は早すぎず遅すぎず、ちょうどよい時期を見極める。たとえ他の人が収穫を始めていても、完熟するまで焦らずに待つ。これによって得られる、鮮やかなグリーンカラー。このカラーこそ私たちの信念なんだ」
家族の歴史をつなぐ特別なキュヴェ「ルネサンス “1928”」|イヴォン エ ローラン ヴォコレの歴史は、家族の歴史と言い換えることが出来ます。現オーナーのイヴォンは1955年生まれ。ワイナリーの5代目当主として日々活躍しています。18歳の頃に父モーリスと共に働き始め、1979年、24際の頃にワイナリーを引き継ぎました。ちょうどその年、息子のローランが生まれます。1985年には、自社瓶詰めを開始。以来、地元やフランス国内で人気を博しています。|2009年にはローランもドメーヌに参加し、主に醸造を担当するようになりました。イヴォンは、息子がドメーヌを引き継いでくれることをとても喜んでおり、自身はさらに畑での仕事を行えるようになりました。「父から私へ、そして私から息子へ継承する。そんなワイン造りを行なっているんだ」。
そんなヴォコレ家を象徴するワインが、「ルネサンス ”1928”」です。ワイン造りに情熱を注いだ、イヴォンの父でありローランの祖父にあたる、1928年生まれのモーリスに捧げたキュヴェです。ステンレスタンクが導入される以前の、昔ながらの伝統的なシャブリといえます。樽発酵・樽熟成で仕込む特別なキュヴェで、熟成はローランが担当しています。樽発酵・樽熟成のワインは、ステンレスタンク発酵・樽熟成のワインよりも、樽香は穏やかになります。これは、酵母が樽の内壁をコーティングすることで、熟成中の樽からの成分抽出を防ぐためとされています。|「樽発酵は、味に大きな影響を与えることはない。テロワールの特徴が出て、ワインに調和を生み出す」|