シャブリ・プルミエ・クリュ・一級“ヴォグロ” [2020]年・蔵出し品・ドメーヌ・ジルベール・ピク家元詰・AOCシャブリ・プルミエ・クリュ・一級・デカンター誌94点&ワインアドヴォケイト驚異の93+点&ヴィノス93+点獲得
Chablis 1er Cru“VOSGROS” [2020] Domaine Gilbert PICQ & Ses Fils AOC Chablis 1er Cru
- 生産年[2020]年
- 生産者ドメーヌ・ジルベール・ピク・エ・セ・フィス
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/シャブリ/AOC シャブリ・プルミエ・クリュ 一級
- タイプ白・辛口
- 内容量750ml
希少!シャブリ一級愛好家大注目!大人気のシャブリ・プルミエ・クリュがついに入荷!ミネラル感たっぷりで力強くリッチで男性的なプルミエ・クリュと定評のプルミエ・クリュ・一級“ヴォグロ”!造り手は1895年から歴史のあるシャブリ地区の家族経営の人気ドメーヌ!特にフランス本国では絶大な人気!アシェット・ガイド誌やクラスマン誌も大注目!ヒュー・ジョンソン「ポケットワインブック2019」にシャブリの最高の生産者として掲載!ジャン・マリー・ラヴノーやV・ドーヴィサと同格と見なす人もいる究極人気造り手!しかもワイナート誌56号で“シャープでピュアな無駄を落とした均整美”としてカラーページ巻頭特集!ベタンヌ&ドゥソーヴの「ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」誌で3B&Dマーク高評価!しかも左岸シャブリの中でも非常にレアなプルミエ・クリュ“ヴォグロ”!ワイナート誌いわく「ここに樹齢35-40年の畑の1.5haを所有。ヨード。塩っぽさまで覚えるほどのミネラル感。左岸のデリケートさも感じさせつつ、実は硬質でパワフル。長く寝かせたいワイン。」と大絶賛!ピク家(ドメーヌ・ジルベール・ピク・エ・セ・フィス)を代表するプルミエ・クリュで酸と果実味の見事なバランスの一級シャブリ!2019VTのシャブリ・プルミエ・クリュ・一級“ヴォグロ”で「ヴィノス2020.01」92-94点、「ヴィノス2020.09」92点を獲得!この2020年でワインアドヴォケイト93点!このピク家のを代表するプルミエ・クリュは、小石が多く、三方向から囲まれた谷状の地形です!標高は180m!東向きと南西向きの2区画です!土壌は粘土と石灰岩で、石が多く、ミネラルが豊富です!植栽密度は6,000本/haで、収穫量は55hL/ha!11~13度に保ち、ステンレスタンクで18ヶ月熟成させます!美しい緑がかった黄金色、酸味と果実味が素晴らしく調和のとれた味わいの究極のシャブリ一級が限定で少量入荷!
毎年タンク熟成を長くし、瓶詰めを遅くしている。「家族経営の生産者」|1895年からワイン造りをするジルベール ピク家は、シャブリの町の南東に位置するシシェ村で、シャブリとプルミエ クリュを合わせて約10ha所有しています。長男ディディエ(‘58年生まれ)、弟パスカル(‘62年生まれ)でワイン造りを行う全くの家族経営の生産者です。発酵に天然酵母を使うようになりました。|
「特徴的なタンク熟成」|「年々、タンク熟成を長くし、瓶詰めを遅くしています。ワインが酸化して、ポテンシャルが高くなるからです。酒石を落とすのに、冬の間セラーの扉を開けておいて、外気で冷却させます」とディディエは話していました。
ドメーヌ・ジルベール・ピクは、かつてよりずっと、樽ではなくタンク仕込みのシャブリ支持派の一員である。彼らのシャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュは、素材となる葡萄そのものと純粋さが融合した、本当に偉大なシャブリとはどうあるべきかを証明する典型的な見本である。タンクかオーク樽熟成かというシャブリの2つの相対する造り方について、かねてから論争がある。
このドメーヌを弟のパスカルと共に経営するディディエは「私達は両方を試しました。今までの経験では、タンクで熟成させた方がより良い品質になりました。樽熟成させたものには、トースト香とヴァニラ香が出ます。私達の意見では、それはシャブリのミネラリティにうまくマッチしないと考えています。」と語る。ピク兄弟は、2つのプルミエ クリュ、ヴォグロとヴォークパンを造っている。
岸にある畑のひとつは1954年に彼らの祖父ピエール ピクによって植えられ、残りの2つは1970年代に、ディディエとパスカルがドメーヌの仕事に加わった際に購入したものである。葡萄の樹齢は55~57年。非常に古い樹だが良く手入れされており、粒の小さい実をつける。しばしばミルランダージュ(結実不良により小粒の果粒のまま樹に残る)となり、糖分と酸が凝縮され、ワインにグラン・クリュ並みの熟成力を与える。」 「ブルゴーニュ オジョルディ89 2009.08~09」