シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ[2018]年・ドメーヌ・クロード・デュガ元詰・AOCシャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・ワインアドヴォケイト誌94~96点
Charmes Chambertin Grand Cru [2018] Domaine Claude Dugat AOC Charmes Chambertin Grand Cru
- 生産年[2018]年
- 生産者ベルトラン・デュガ家
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ AOCジュヴレ・シャンベルタン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!シャルム・シャンベルタン愛好家大注目!言わずと知れたパーカー5つ星生産者!ブルゴーニュ最高の生産者の一人!「樽からでさえ非常においしく飲める」とパーカー氏に絶賛させる人気ワイン!「ブドウの出来がすべて」を地で行くジュヴレの真のヴィニュロン!ロバート・パーカーをして『底辺から頂上までのすべてのワインが優れている、ブルゴーニュでも稀なブドウ園のひとつである。ブルゴーニュで最高の生産者の一人であるクロード・デュガは、センセーショナルなほど壮麗なワインを生産している★★★★★5つ星』と絶賛させたドメーヌ・クロード・デュガの最高級シャルム・シャンベルタン特級!溢れんばかりの果実味と、驚嘆を禁じえない複雑な香りのタペストリーで人々を魅了する超人気ワイン!の最新ヴィンテージ!しかも待望のグレイト[2018]年(デカンタ誌は「史上最高のヴィンテージ!のひとつ!」と大注目!フィリップ・パカレは「神秘的と言える1947年に匹敵する。」と絶賛する人気の2018年もの)!しかもジュヴレ・シャンベルタン村のトップのグラン・クリュ(特級)のワインらしく、多彩なアロマと風味にあふれ、隣接する(道を隔てて)ナポレオンが愛したと言われるシャンベルタン特級よりタンニンが控えめで、まろやかで飲み頃も早い“シャルム・シャンベルタン”特級!わずか0.33haの畑からの40年以上V.Vピノ・ノワール100%をバリックで18ヶ月熟成で造られる究極フルボディ辛口赤ワイン!この2018年でワインアドヴォケイト誌「熟れたチェリー、リコリス、燻製肉、スパイス、バラの花びらを思わせるドラマチックなアロマがほとばしるように香り立つ2018年のシャルム・シャンベルタン・グラン・クリュは、素晴らしい凝縮感と包み込まれるような感触を持つ美食によく合うフルボディ。恰幅の良い果実味がヴェルヴェットのようなタンニンをすっぽりと覆い隠している。果実味を下支えする生き生きとした極めて快活な酸は、熟した果実味を特徴とするこのヴィンテージにおいて他のワインと一線を画している。後味は余韻が長く、旨味がある。あらゆる手を尽くして探し求める価値のある素晴らしく見事なシャルムである」と驚異の94~96点高評価!さらにティム・アトキン驚異95点!ヴィノス誌93点!インポーターさんの「ブルゴーニュ・ルージュが村名ジュヴレ・シャンベルタン、村名ジュヴレ・シャンベルタンが1級畑。ブラインドで試飲すれば、どのワインもワンランク上のアペラシオンと間違えんばかりの充実感。それほど秀逸なワインを造ってしまうのがクロード・デュガである。」愛好家待望のスーパー・グレイトヴィンテージ[2018]年の最高級シャルム・シャンベルタンがグレイトヴィンテージ[2018]年で限定で少量入荷!
「ブドウの出来がすべて」を地で行くジュヴレの真のヴィニュロン|ブルゴーニュ・ルージュが村名ジュヴレ・シャンベルタン、村名ジュヴレ・シャンベルタンが1級畑。ブラインドで試飲すれば、どのワインもワンランク上のアペラシオンと間違えんばかりの充実感。|それほど秀逸なワインを造ってしまうのがクロード・デュガである。
所有する畑は6ha余り。そのうち1.5haはブルゴーニュ・ルージュが占めるので村名以上はわずか4.5haにすぎない。|クローンのせいか毎年ブドウの実はすこぶる小さい上、徹底的な選果をするため生産量はきわめて少ない。おのずと需給バランスは狂い、市場で見つけるのは従兄弟のデュガ・ピィ同様、困難を極める。とりわけ特級のグリオット・シャンベルタンとシャペル・シャンベルタンの少なさといったら、ルーミエのミュジニーやルフレーヴのモンラッシェ並み。グリオットには0.25haの面積をもつが、恵まれた年でせいぜい2樽しか造ることができず、2010年と2011年は1樽半しか出来なかった。0.14haのシャペルはさらに希少で、1樽しか出来ない上に、デュガが折半耕作している畑のため、半分を地主に渡さなければならない。|ちなみにこのシャペル、地主に渡すのは収穫したブドウではなく、瓶詰めまで済んだワインだという。
クロード・デュガのセラーはセリエ・デ・ディームと呼ばれ、中世に教会が村人から取り立てた年貢を納めていた場所。教会の真向かいに位置する屋敷はおもに13世紀の建築になる。クロードの父モーリスの時代は出来上がったワインはほとんど全量、ネゴシアンに桶売りしていた。ドメーヌ元詰めはクロードが1982年頃から少しづつ始め、1993年からは全量元詰めとなっている。
ワイン造りで特徴的なのは、今や一般的な発酵前の低温マセレーションを一切行わないこと。色調もしっかり、フレーバーも華やかなワインなのに意外である。そればかりか発酵中の温度管理もマロラクティック発酵の分析もせずにあれだけ素晴らしいワインを造ってしまうのだから、やはりただ者ではない。|「ブドウの出来がすべて」と語る人は数多いけれど、クロード・デュガほどその言葉に真実味のある造り手はいない。|現在の当主は、長男のベルトラン。クロードはすでに2012年頃から半ば引退し、2015年頃から長男のベルトランにドメーヌ運営を任せていた。姉のルテシア、妹のジャンヌもワインづくりと運営に関わり、ドメーヌをしっかり支えている。