クロ・ヴージョ・グラン・クリュ・特級[2018]年・蔵出し限定品・フレンチオーク(アリエ産)のバリックで18ヶ月熟成・ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ元詰・AOC・クロ・ヴージョ・グラン・クリュ・驚異の樹齢64年
Clos Vougeot Grand Cru [2018] Domaine COQUARD LOISON FLEUROT AOC Clos Vougeot Grand Cru
- 生産年[2018]年
- 生産者ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ元詰
- 生産地フランス/ブルゴーニュ コート・ド・ニュイモレ・サン・ドニ村/AOC クロ・ド・ラ・ロッシュ・グラン・クリュ・特級
- タイプ 赤ワイン
- テイスト辛口 フルボディ
- 内容量750ml
超入手困難!高級ブルゴーニュ赤ワイン愛好家大注目!超希少!年産極わずか!しかも貴重で大人気のグレイトヴィンテージのの[2018]年もの!しかもフランス3大評価誌のひとつデュセール・ジェルベ誌でも「プルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ」の評価を得た人気造り手による、ブルゴーニュワイン評論家の大御所M.Wのセレナサトクリフ女史に「チョコレートのような味を帯び、力強さをその内部に秘めている。肉付きが豊かで、おおらかな後味がいつまでも漂う」と言わしめた大人気“クロ・ド・ヴージョ・特級”!造り手は、1450年にさかのぼる歴史を持ち、しかもヴォーヌ・ロマネ村のその隣、フラジェ・エシェゾー村で5世代続く人気ドメーヌ!所有面積8haのうちなんとジュヴレ・シャンベルタン村からヴォーヌ・ロマネ村にかけて6つものグラン・クリュを所有!今ではフラジェ・エシェゾー村の隠された秘宝!と呼ばれているとのこと!そのほとんどがヨーロッパの個人客に直行!輸出市場に出回るのはわずか30%!という希少ドメーヌ(現当主クレール・フルーロは、アラン・ユドロ・ノエラで働いていた)から2つのクロ・ヴージョ・グラン・クリュ・特級の極上畑!ディス・ジュルノー Dix Journeauxからキャトーズ・ジュルノー Quatorze Journeauxのリュー・ディに連なる区画と、リュー・ディ ボード・バス Baudes Bassesに位置する区画!前者は、故アンリ・ジャイエが分益耕作していたメオ・カミュゼの区画に隣接する平均樹齢59年の区画で、後者は、ドメーヌ・ルロワの区画に隣り合わせる平均樹齢64年の区画からのブドウをアリエ産のミディアム・ローストのバリック(新樽比率40%)で18ヶ月熟成で造られる、ビロードのようなタンニンを備え、レッド・フルーツや腐葉土を思わせる豊かでとても心地よい香り!クラスを備えた長命なワイン!究極クロ・ヴージョ・グラン・クリュ・特級が、しかも大人気!グレイトの[2018]年もので限定少量入荷!
実に6つもの特級畑を所有|数多のワイン愛好家が訪れるヴォーヌ・ロマネ村。その隣にひっそりと佇むフラジェ=エシェゾー村は国道の東に集落があるため、本拠を構えるドメーヌは極めて少ない。しかし、エマニュエル・ルジェ、ブリューノ・デゾネイ・ビセイなど名うてのヴィニュロンばかりが軒を連ねている。そのフラジェ=エシェゾー村で5世代にわたり続くドメーヌがある。それが、ドメーヌ・コカール=ロワゾン=フルーロだ。ロワゾン家とコカール家の結婚によって誕生したこのドメーヌは総栽培面積9haあまりと小規模ながら、ジュヴレィ・シャンベルタン村からヴォーヌ・ロマネ村にかけて、実に6つもの特級畑を所有している。
ところが、ドメーヌのワインは古くからヨーロッパの個人客に直売されていたため、今まで大口の輸出市場には殆ど出回ることがなかった。造られるワインのラインナップから考えれば、まさしくフラジェ=エシェゾー村の隠された秘宝ドメーヌである。フランスの3大評価誌の1つ、『デュセール・ジェルベ 2015年版』において、最高の5クール(=ハート:Prix d'honneur 栄誉賞)を獲得している。
ドメーヌ・コカール=ロワゾン=フルーロは、モレィ・サン・ドゥニ村のコカール Coquard家とフラジェ=エシェゾー村のロワゾン Loison家の結婚によって誕生した5世代続くドメーヌ。3つの家族の名前を取り、ドメーヌ名をコカール=ロワゾン=フルーロとした。1987年には、フラジェ=エシェゾー村のドメーヌの本拠地に醸造所とセラーを新設。600樽のワインを熟成させることができる最新のセラーに生まれ変わった。|
女性ならではの細やかな配慮と世話|ドメーヌでは、畑仕事は女性陣が担当し、女性ならではの細やかな配慮と世話でブドウを栽培している。栽培はリュット・レゾネに則って行われ、全ての畑で耕耘も行なっている。収量制限は、主に摘芽とグリーン・ハーヴェストによって厳格に管理し、除葉は行わない方針を取っている。収穫は全て手摘みで行う。醸造は厳格にブドウを選別した後、低温マセレーションを実施。
ヒュー・ジョンソン氏は※クロ・ド・ラ・ロッシュはボンヌ・マールとともにブルゴーニュでもっとも長命なワインにあげられる。とくにすぐれたものであれば、若いうちは黒といいたいほど深い色で、不透明なくらい濃厚なすがたをしている。瓶詰め後3、4年たってようやく開きはじめるが、その全容をあらわすには、さらに10年以上かかる。傑作ともなると30年以上ながらえて他をよせつけず、ひとり極上のシャンベルタンだけがわたりあえる。|「モレ サン ドゥニのグランクリュ。シャンベルタンに似て力のある様々な要素がうまく組み合わさったワイン。」★★★3つ星高評価!