ピエール・カロ・シャンパーニュ・グラン・クリュ・特級・(アヴィーズ100%)“ル・シュマン・デ・パラディー”ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット・R.M・生産者元詰・R.M・ドメーヌ・ピエール・カロ元詰・AOC(グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン)シャンパーニュ・正規品
- 生産者ピエール・カロ
- 生産地フランス/シャンパーニュ/ AOC(グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット)シャンパーニュ
- タイプ白 極辛口 シャンパーニュ
- 内容量750ml
希少!高級辛口シャンパーニュ愛好家垂涎!グラン・クリュ・特級ブラン・ド・ブラン愛好家大注目!ロバート・パーカー、ワインスペクテーター誌、デュセール・ジェルベ誌大注目!M.Edwards「Champagne」でも3つ星大注目!シャンパーニュ愛好家のバイブルとも言われるRichard Juhlinの「4000シャンパーニュ」も大注目!グラン・レゼルヴがあの『神の雫』第308話にも登場!ヴィノス誌(アントニオ・ガローニ)で『シュマン・ド・パラディは物凄い。並外れた深みと余韻と実力がグラスの中に存在する。』と激賞コメントをし、驚異93点獲得!ゴーミヨ2018年版でもこのル・シュマン・デ・パラディーが驚異の高評価!1780年からコート・デ・ブランのグラン・クリュ100%のアヴィーズ村で230年にものぼる歴史を持つカロ家!あのボランジェも惚れ込み、ドメーヌ栽培畑内3分の1をボランジェに提供し、所有畑の栽培も任されるアヴィーズ村屈指の究極R.Mから、アヴィーズ産100%のシャルドネ100%(ブラン・ド・ブラン)!しかも単一年産(2013年)の収穫ブドウ60%に前年収穫ブドウ20%&リザーブワイン20%!今までは、ステンレス・タンクでシュール・リーの状態で12ヶ月熟成でしたが、今回のロットから20%を8ヶ月樽熟成!マロラクティック発酵実施後、瓶内二次発酵で41ヶ月の熟成を行う。しかもこのシュマン・デ・パラディーのグラン・クリュ・ブラン・ド・ブランのメインラベルには、ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの言葉「地を耕したいのなら、犂を使って耕すがよい。犂の背後を行くと、鳥と狼を喜ばすだろう。あまえはすべての生き物を喜ばすのだ。」が記されています。このアヴィーズ100%のGCのシュマン・デ・パラディーは、「梨やマンゴーの複雑なアロマに、アプリコットの上品なノート。恰幅の良い複雑な味わいには、オレンジやレモンの皮の清涼感とエレガントさが感じられる。」ずばりシャンパーニュファン垂涎の蔵出しの究極RMシャンパーニュが限定で極少量入荷!
コート・デ・ブラン Cote des Blancsのアヴィーズ Avize村に本拠を構えるピエール・カロ Pierre CALLOTは、ボランジェにブドウを提供している知る人ぞ知るレコルタン。アヴィーズ、クラマン Cramant、シュイイ Chouilly、グローヴ Grauvesの4つの村に合計7.25ヘクタールの畑を所有しているが、そのうちの2.25ヘクタールで栽培するブドウはすべてボランジェが購入している。また、ボランジェがアヴィーズ村に所有する0.6ヘクタールの区画の栽培も小作契約で任されているレコルタンでもある。つまり、カロの造るブドウはボランジェも惚れ込むほど、極めてクオリティの高いもの。しかし、カロは自身のドメーヌ・シャンパーニュでも高い評価を得ている。『アシェット』には毎年掲載される常連でもあるし、『クラスマン(現メイユール・ヴァン・ド・フランス』)においては、「クリュッグ・スタイルの熟成に値するシャンパーニュ!」とまでコメントされている|ほどだ。
また,その卓越した技術から,同村のジャック・セロスとはなにかにつけ比較されることが多い。コート・デ・ブランのシャルドネを主体に,安定感抜群でフィネスとエレガントさを兼ね備えたカロのシャンパーニュは,年間4万本前後しか造られないこともあり,毎年フランス国内の昔からの顧客を中心に直販され,国外に輸出されるのはごくわずか。弊社は1996年からドメーヌの当主を務めるティエリー・カロ Thierry Callotと直接交渉。ドメーヌのフラッグシップとなるアヴィーズ村に存在するわずか0.07ヘクタールの伝説的単一畑“クロ・ジャカン Clos Jacquin”から造られるオーク熟成の最高級シャンパーニュを始めとするドメーヌの一連のシャンパーニュのすべてを買い付けることに成功いたしました。ドメーヌで栽培するブドウの1/3をボランジェに提供し,ボランジェの所有畑の栽培も行うアヴィーズ村屈指の新世代RMが手がけるプライヴェート・シャンパーニュです。
カロ家の祖先,ルイ・カロ Louis CALLOTがアヴィーズに定住したのは1780年頃のこと。そして,その息子がアヴィーズ村に最初のブドウ畑を購入,畑は代々家族で受け継がれてきた。その後,1860年に生まれたオーギュスト=ルイ August-Louisがドメーヌで初めて醸造を行う一方,メゾン・ロデレールの醸造も手掛けていたという。1971年,カロ家はメゾン・エイドシックがアヴィーズ村に所有していた畑と醸造所,セラーを買い取り,ネゴシアンに提供するブドウの圧搾を開始した。1985年にドメーヌ・ピエール・カロを設立し,元詰めシャンパーニュの醸造に着手した。1987年には,醸造学の免状を取得後,ボルドーやシャンパーニュのテタンジェ,ヴランケンなどで働いていたティエリー Thierryがドメーヌに参画し,1996年にドメーヌの当主に就任した。現在,ドメーヌは7.25ヘクタールの畑を所有。栽培は環境に配慮したリュット・レゾネを実践しており,土も耕耘している。その他,年間を通じて行われる畑での作業のすべてが手作業で行われ,ブドウも丹念に手摘みで収穫している。所有する畑で栽培されるブドウのうち,5ヘクタールで収穫したブドウのみがドメーヌのシャンパーニュの醸造に使われ,既述の通り,2.25ヘクタールで栽培されるブドウは,すべてボランジェが購入している。ドメーヌの元詰めシャンパーニュの年間総生産量は4万本前後しか造られないこともあり,毎年,フランス国内の古くからの顧客を中心に直販され,国外に輸出されるのはごく僅か。現在,フラッグシップ・キュヴェの“クロ・ジャカン”をはじめ,6種類のキュヴェを手掛けている。ドメーヌで栽培するブドウの1/3をボランジェに提供し,ボランジェ所有の畑のブドウ栽培も行うアヴィーズ村屈指の新世代RM,それがピエール・カロ・エ・フィスだ。
コート・デ・ブランの著名なグラン・クリュの村アヴィーズに本拠を置くピエール・カロは,フレッシュでアペリティフに相応しい傑出したブラン・ド・ブランの造り手。カロは,繊細で明確なワインとともに,ここ数年で大きく進歩した。特筆すべきは,単一クリマから造られる高級キュヴェ“クロ・ジャカン”だ。テロワールの表現をさらに崇高なものとするために,クリュッグ・スタイルの熟成法が相応しいシャンパーニュである。カロのシャンパーニュはいずれも均一で高い品質を誇る。“クロ・ジャカン”は高級だが,驚くほど濃密。傑出したスタンダードのキュヴェは,逆にとても手頃な価格だ。 (『ル・クラスマン』に掲載のピエール・カロ・エ・フィスのコメント)
アヴィーズ村の非常に真摯な造り手。ティエリー・カロは,自身の畑の価値と醸造家としての能力をますます自覚してきている。彼の樽熟成の最高級キュヴェ“クロ・ジャカン”は,力強さとフィネスを兼ね備えていて,ブラン・ド・ブランのシャンパーニュの愛好家のすべてを魅了するだろう。ノン・ヴィンテージのブリュットは,もう少し洗練させる必要がある。1997ヴィンテージがまだ少し販売されている。ピークを迎えたヴィエイユ・ヴィーニュの素晴らしいキュヴェだ。こんなに手頃な価格で10年の熟成を経たワインを提供できるのは,まさにシャンパーニュの強みである(『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランスLe Grand Guide des Vins de France 2009年版』掲載のコメント)