パレット・ルージュ[2015]年・シャトー・シモーヌ元詰・AOCパレット・ルージュ・ベタンヌ&ドゥソーヴ2020年版4つ星★★★★&RVF誌2020年版満点に次ぐWダブルスター★★
- 生産年[2015]年
- 生産者シャトー シモーヌ元詰
- 生産地フランス/プロヴァンス/AOCパレット ルージュ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
入手困難!フランス高級プロヴァンス辛口フルボディ赤ワイン愛好家大注目!南フランス・プロヴァンス地方・フルボディ辛口赤ワインと言えばバンドールとともに必ず名が出るAOCパレット!ヒュー・ジョンソン氏をして「エクサン・プロヴァンスのごく小さなAOC。古参のシャトー・シモヌがコクのある赤、香り高いロゼ、気をそそられる白を産す。」とこのシャトー シモーヌのみを大注目し、★★★3つ星をつけ絶賛させた偉大なワインの産地パレットAOC!しかも造り手はパレットAOCといえばずばり、シャトー・シモーヌ!と言うほど有名!ワインは力もあり奥深い香りと味わいの赤、白、ロゼのすべてが高評価!エクサンプロヴァンスからちょうど4キロに位置するメイルイユに、1830年からルジエ家が所有するシャトー!遠い昔からブドウ栽培が行われていたことはいくつもの古い文献から読み取れ、シャトー・シモーヌは、プロヴァンスのテロワールの素晴らしい一例として歴史に刻まれている。(セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山を背景に、2本のセイヨウイチイの樹の間から見える壮麗なシャトーの姿とマルセイユの有名な彫刻家による噴水がある庭なども有名。)オーナーのルジエ一族の4代目の代表としてAOC認定に際してリーダー的な役割を果たした人物ジャン・ルジエはその畑が卓越した特性を備えていると確信し、最大限に主張。そして1948年4月28日に「パレット」AOCの認可を勝ち取った。現在所有する21ヘクタールの畑はモンテギュー山塊の北向き斜面に、ボウルのような形の自然な窪みにあり、風から守られ、アルク川が流れるという、特別なミクロクリマが特徴!(近隣の森により多様性が備わる立地にあり、適度な湿度が川と周りの緑から得られる。)しかもブドウはフィロキセラの後に再構成されたまま枯死したもののみ再植しているため、平均樹齢は非常に高く、驚異の50年以上のV.Vで、樹齢110年以上のものも含まれる。ワインの評価も高く、このグッドヴィンテージのパレット・ルージュ [2015]年でベタンヌ&ドゥソーヴ2020年版で満点に次ぐ4つ星★★★★評価で16/20点の高評価!フランス権威評価誌RVF誌2020年版でも満点に次ぐWダブルスター★★評価の高評価で(しかもAOCパレットで唯一シャトー シモーヌのみ掲載!)しかもこのパレット・ルージュ[2015]年が16.5点の高評価!ベタンヌ&ドゥソーヴいわく「赤はいずれも品格が備わっているものの7~8年瓶熟させた後でなければ、その本来の優れた姿を表してくれない。大樽や小樽で36カ月熟成させるため、その色調は時とともにますます格調の高いものとなっていく。」と絶賛!北向き斜面!石灰質の小石の土壌の畑(株仕立てと垣根仕立てを併用し、化学的な肥料や除草剤は一切使用していない。)からの平均樹齢50年以上のV.Vのグルナッシュ45%、ムールヴェードル30%、サンソー5%、+その他(シラー、カステ、マノスカン、カリニャン、ミュスカ)を手摘み100%でさらに2度手作業で丁寧に選果され、とてもクラシックな伝統的な方法で、自然酵母により発酵&破砕、100%除梗の後、小さなタンクでポンピングオーバーをしながら15?21日間マセレーション。圧搾の後、小さいフードルでと小樽にて熟成で造られるこのワインは、深みのあるルビー色!凝縮したカシス、熟したチェリーやブラックベリーのアロマ!爽やかなプロヴァンスのハーブのニュアンス!南仏らしからぬタイトなボディで緊張感があり、ストラクチャーもしっかり!(これも北斜面と石灰質のテロワールによるものだろう。)複雑にして精妙なフレーバー(20年、30年の長期熟成もなんら問題ない。)の究極フルボディ辛口赤ワインが正規品の蔵出し品で限定少量入荷!
エクサンプロヴァンスからちょうど4キロに位置するメイルイユに、1830年からルジエ家が所有するシャトー。|遠い昔からブドウ栽培が行われていたことはいくつもの古い文献から読み取れ、シャトー・シモーヌは、プロヴァンスのテロワールの素晴らしい一例として歴史に刻まれている。|セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山を背景に、2本のセイヨウイチイの樹の間から見える壮麗なシャトーの姿、マルセイユの有名な彫刻家による噴水がある庭なども一見の価値がある。
ジャン・ルジエは、ルジエ一族の4代目の代表としてAOC認定に際してリーダー的な役割を果たした人物で、ちょうどその先代がフィロキセラ禍の後ブドウ畑を再編成しなければならない時代のことだった。|ジャンはその畑が卓越した特性を備えていると確信して、最大限に主張。そして1948年4月28日に「パレット」AOCの認可がおりた。|シャトー・シモーヌの地下セラーは、16世紀に宗教的な目的で掘られたのが始まりで、その後ルジエ家によって拡張された。|自然のままで温度と湿度が年間通して一定に保たれており、今では様々な大きさの樽が貯蔵されている。
21ヘクタールの畑はモンテギュー山塊の北向き斜面に、ボウルのような形の自然な窪みにあり、風から守られ、アルク川が流れるという、特別なミクロクリマが演出されている。|近隣の森により多様性が備わる立地にあり、適度な湿度が川と周りの緑から得られる。|土壌は第三紀系で、湖で構成された石灰質の小石に、粘土、丸石、砂利が交じり合っている。
ブドウはフィロキセラの後に再構成されたまま枯死したもののみ再植しているため、平均樹齢は非常に高く50年以上で、110年以上のものも残っている。|株仕立てと垣根仕立てを併用し、化学的な肥料や除草剤は一切使用していない。|手摘みされたブドウは、2度手作業で選果され、とてもクラシックな伝統的な方法で、自然酵母により発酵される。