シャトー ヌフ デュ パプの川向い、ローヌ川の西側の小高い丘にそびえたつ11世紀建造の荘厳な古城 。シャトー モンフォーコンは1000年以上も続く、歴史深いワイナリーです。 川の近くにシャトーができたのには理由があります。 1000年以上も昔。人々は、農耕や移動手段として便利な川沿いの土地に住居を構えるようになりました。 特に、今モンフォーコンのある場所は、かつてローマ人やギリシャ人が、川を利用した交通の要所として港を築きました。
中世に入って、今のモンフォーコンのシャトーが造られました。 当時、ローマ帝国から フランスを守るために、ローヌ川を通る船舶 から通行料を徴収する権限を委ねられていました。 セラーはとても古く、最初の建物は16世紀に造られました。セラーの近くでは、紀元前400年に使われていたと思われる、アンフォラボトルが見つかっています。この地域でオリーブオイルやワインを運ぶのに使われていたと考えられており、古代より産業が活発だったことを物語っています。
【自然にナチュラルに。造り手の人間性が伝わるピュアでエレガントなワイン】モンフォーコンの所有する畑の土壌は、砂質や石灰質、粘土質など、実に様々な土壌が複雑に存在しています。そのため、育つブドウもそれぞれに異なった表情をしています。その多様な土壌で育ったいくつかの品種のブドウをブレンドし、複雑でバランスの良いワインに仕上げています。自然を尊重したブドウ栽培を心がけ、より自然な状態でブドウが育つように作業は全て手作業です。樹齢40年以上のブドウから、収穫量をヘクタール当り40KLと、グランヴァン並みに制限することで、とても凝縮感のあるワインを造りだしています。収穫も全て手摘み。生産者のたゆまぬ努力によって、今ではギ・ド・アシェットをはじめとして各国のワイン専門誌から素晴らしい評価を受けています。
【卓越したブレンド技術。今や世界各国でその実力を賞賛】現当主はパンス侯爵の子息ルドルフ。彼はカリフォルニアやオーストラリアなどでのワイン造りの経験を積み、上品で凝縮感のあるワインを造っています。 彼が作り出すワインはブレンドの妙ともいえる実に見事な仕上がり。 ルドルフ曰く,"グルナッシュで果実味を、シラーでは力強さを、カリニャンで自然な酸味、そして サンソーでフィネスを表現"。各品種の個性を生かしたワイン造りをしています。ルドルフの父親は、ワイン造りはしておらず、ブドウを育てて大手のワイン製造者にブドウを売っていました。
しかしルドルフは、自身のワインを造ろうと、自ら海外に赴き、ワイン造りのノウハウを学んだのです。そんな彼のファーストヴィンテージは1995年で、かつて5つしかなかったブドウ畑は、今では45にまで増えました。現在、年産150,000本。シャトー モンフォコンで造られるワインの80%は輸出用で、日本のみならず、ヨーロッパや南北アメリカ、アジアなど世界中に広く輸出されています。
【商品名】リラック[2016]年 蔵出し品 シャトー ド モンフォーコン元詰 (文豪ヴィクトル ユゴーの水彩画ラベル) 14.5% 8年熟成 【英名】Lirac [2016] Chateau de Montfaucon AOC Lirac 14.5%【商品説明】フランス・南ローヌ辛口赤ワイン愛好家大注目!ついに造り手のシャトー・ド・モンフォーコンの当主ロドルフ・ドゥ・パンスがフランスワイン権威評価誌『アシェット・ガイド誌2023年版』にて最優秀生産者賞を獲得の快挙!(写真入りで1ページ全面特集記事)過去には1万本の中からベスト450本に選出され、ハートに一撃(クープ・ド・クール)のW受賞を受けたのもこのワインでした!しかも今回はワインアドヴォケイト誌もヴィンテージチャートにてシャトーヌフ(南ローヌ)に過去最高級の98点をつける8年熟成のスーパーグレイトヴィンテージ[2016]年もの!しかもリラックAOCと言えばフランス南部、ローヌ地方に位置するAOCでローヌ川右岸の4つの村(リラック、ロックモール、サン=ジュニエ=ド=コモラ、サン=ローラン=デ=ザルブル)が属する!1992年にAOCに認定されフルボディタイプの赤ワインが最も多く生産される!ブラックベリー、チェリーなど果実の凝縮された味わい!濃いルビー色となり、酸味と甘さがバランスよく感じられ、長いストラクチャーを持つ!(しばしばコート・ドゥ・ローヌ・ヴィラージュやシャトーヌフ・デュ・パプと並び称えられる。5年以上の長期熟成に耐えるワインが多い。)造り手のシャトー・ド・モンフォーコンは南ローヌのAOCリラックの中にそびえる11世紀建造のシャトー(お城)!その城主でもあるパンス伯爵の息子、オーナーのルドルフ(現在リラックAOPの代表)が、今までバロン・ルイの名称だったワインを2013年から格上げ!AOCリラック・ルージュとしてリリースしたのがこのワイン!しかもこのリラック[2016]年・蔵出し品・シャトー・ド・モンフォーコンで、ワインアドヴォケイト誌驚異の91点で、「グルナッシュ、シラー、サンソーのブレンドである2016リラックは、私が訪問する数週間前に瓶詰めされました。おそらく結果として、最初はやや控えめだったが、後に開くと、コーラと乾燥したスパイスの贅沢でビロードのようなノートが現れた。ミディアムからフルボディで、濃い果実味と長く豊かな余韻が特徴です。」とコメント!グルナッシュ種60%・シラー種30%・サンソー種10%を手摘み100%で収量35hl/ha、コンクリートタンクで驚異の18ヶ月熟成で造られるAOCリラックのスーパーグレイトヴィンテージ!リラックの特徴である豊かな果実味が印象的で人気のリラック!野イチゴやチェリーのアロマにスミレの花やスパイスが漂う!リラックのテロワールを見事に表現した究極リラック!エチケットは文豪ヴィクトル・ユーゴがこのモンフォーコンで描き残した水彩画で、レストランさまにも大人気のきれいなラベル!で蔵出し品で限定少量入荷! 【ワインのタイプ】赤・辛口 【ワインのテイスト】ミディアムボディ 【生産者】シャトー モンフォーコン 【生産地】フランス/コート・デュ・ローヌAOC リラック 【生産年】[2016]年 【内容量】750ml 【ブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュ】 【注意文】 【商品番号】0105001004429