ツォリコウリ・オレンジワイン[2020]年・蔵出し品・ツォリコウリ種100%・ヴィノ・マルトヴィレ元詰・Zaza Gagua(ザザ・ガグア家)・ジョージア・サメグレロ地方(イメレティ地方)・自然派・ビオロジック・クヴェヴリでマロラクティック醗酵&熟成・無濾過・無清澄・ヴァン・ナチュール・オレンジワイン
Tsolikouri [2020] Vino Martvillei Biologique Tsolikouri 100%
- 生産年[2020]年
- 生産者ヴィノ・マルトヴィレ元詰
- 生産地ジョージア/サメグレロ地方(イメレティ地方)/ツォリコウリ
- タイプ白(オレンジワイン)/辛口
- 内容量750ml
入手困難!世界のオレンジワイン愛好家大注目!ジョージア産ヴァン・ナチュール・アンバー(オレンジ)ワイン愛好家必見!なんと!丘の頂上の小さな2階建ての愛らしい質素な一軒屋のまさに1階のわずかなスペースで造るジョージア産ツォリコウリ種100%辛口オレンジワイン!まさにガレージワインが限定で少量入荷!ジョージアの2大ワイン産地のうちのひとつ西ジョージア・サメグレロ地方イメレティで造られるシンプル且つ繊細な味のオレンジワインがここに!世界最古のワイン産地として知られるジョージア産(2015年まで日本ではグルジアと呼ばれていた)ワイン!世界無形文化遺産ジョージア産「クヴェヴリワイン」(アンバーワイン=オレンジワイン)が今熱い!西ジョージアのイメレティ地方、グリア地方で主に栽培される代表的な白ブドウ品種のツォリコウリ種100%辛口白ワイン!(房は中くらいの大きさで、収量は多め。皮は厚めで病害に強く、湿度が高めのジョージアの西部で栽培される。)造り手のヴィノ・マルトヴィレVino Martville Marani(ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)はイメレティの州都クタイシから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70キロ!首都トビリシからは西北西へ約300キロ弱のSamegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、Tekhuri(テフリ)川の上流に位置します!1階が醸造所、2階が住居でなんとこのわずかなスペースでワイン造りを営んでおります!夫婦ともに別々で小さなワイナリーを設けワイン造りをしておりますが、今回ご紹介するのは旦那様のZaza Gagua(ザザ・ガグア)率いるVino Martovile Marani(ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)です!設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まりました!彼のワインの大きな特徴は、マセラシオン由来のタンニンや渋みが非常にソフトで繊細なことであり、とてもキュートで搾りたてのような果実味を有していることで、とてもシンプルかつ立体的です!このツォリコウリ・オレンジワイン[2020]年は、10月7日収穫/除梗し、クヴェヴリで1ヶ月間醸し、少しプレスし、フリーランジュースを10hlのクヴェヴリで8ヶ月間発酵(マロラクティック発酵あり)&そのまま熟成!無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年6月で造られます!粘性のある濃いオレンジゴールド色、金柑、幸水梨、ユーカリの香り、ビワのほろ苦さと渋みを感じるアタック、アプリコットジャムやホワイトチョコの甘い香りにビターで果実味豊かな味わい!こだわりのジョージア産オレンジワインが限定で少量入荷!
ジョージア西部の重要ワイン産地イメレティ、そこよりもさらに西に進んだジョージア北西にSamegrelo(サメグレロ)地方があります。この地方の東隣にImereti(イメレティ)、Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)、西は黒海、南はGuria(グリア)地方が面しております。ブドウ畑のほとんどは、山間部を縫うように流れる5つの川の渓谷の斜面や丘の中腹にあります。意外かもしれませんが、気候は亜熱帯気候です。冬は寒く、夏は暑く長いです。高い湿度と豊富な降水量のため、この地方の低地はブドウ栽培に適しておりません。一方、標高が200m前後以上の川の上流地域や山間部などの標高が高いエリアは事情が異なり、湿度と降水量はかなり低く大陸性気候の影響と内陸からの風の影響を強くうけます。さらに畑が南側の斜面にある場合は、豊かな日照も得られブドウ生育に好影響を及ぼします。エリアや標高、斜面の向きによって素晴らしいワインがつくられているのがSamegrelo(サメグレロ)地方です。
土壌は泥灰土が豊か白亜質粘土石灰土壌です。山間部の斜面や丘の中腹では、その粘土石灰の上層を炭素を豊富に含んだ泥灰土や砂利、黄土が構成しております。栽培や醸造面においても、南隣Guria(グリア)地方と同じくSamegrelo(サメグレロ)地方はとても希有な特徴を有しており、20世紀までmaghlari(マグラリ)という葡萄のつたを木に這わせる栽培方法を取っており、独自の文化を育んできております。9世紀にこの地域でフィロキセラが蔓延する以前までは、60以上のローカル品種が存在したそうです。この地方で最も有名な白葡萄といえばやはりTsolikouri(ツォリコウリ)、赤はジョージアでも珍しい土着品種のOjaleshi(オジャレシ)です。主にSamegrelo (サメグレロ)地方のそれと東隣Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方で作られるOrbeluri Ojareshi(オルベルリ・オジャレシ)とに分けられるこの品種は、例えばガメイでもボジョレーとロワール、オーヴェルニュではまったく異なるティストが感じられるように、タイプが異なるといわれております。収穫は11月後半、時には12月や1月に行われるほど生育はゆっくりで酸みを残しながら穏やかに熟していきます。Tekhuri(テフリ)川上流沿いは最もこのOjaleshi(オジャレシ)の栽培に適した土地だと考えられております。
2012年、5人の友人で設立されたVino Martville(ヴィノ・マルトヴィレ)は、Martvili(マルトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、そこは中心人物のZaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。彼の祖父もかつてワインをつくっており、幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まった彼ら。2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年は8000本を見込んでおり、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたペースで成長していっております。今回リリースする彼らのワインは買いブドウから造られたワインが中心です。Ojaleshi(オジャレシ)はRacha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方の長年のパートナーであるブドウ農家からのブドウを使用しております。同地方とImereti(イメレティ)地方のブドウ農家と仕事を共にしてきておりますが、ブドウ畑も実質は彼の考えと経験をもとにブドウ栽培を行っているそうです。
ツォリコウリ・オレンジワイン[2020]年・蔵出し品・ツォリコウリ種100%・ヴィノ・マルトヴィレ元詰・Zaza Gagua(ザザ・ガグア家)・ジョージア・サメグレロ地方(イメレティ地方)・自然派・ビオロジック・クヴェヴリでマロラクティック醗酵&熟成・無濾過・無清澄・ヴァン・ナチュール・オレンジワイン
Tsolikouri [2020] Vino Martvillei Biologique Tsolikouri 100%
- 生産年[2020]年
- 生産者ヴィノ・マルトヴィレ元詰
- 生産地ジョージア/サメグレロ地方(イメレティ地方)/ツォリコウリ
- タイプ白(オレンジワイン)/辛口
- 内容量750ml
入手困難!世界のオレンジワイン愛好家大注目!ジョージア産ヴァン・ナチュール・アンバー(オレンジ)ワイン愛好家必見!なんと!丘の頂上の小さな2階建ての愛らしい質素な一軒屋のまさに1階のわずかなスペースで造るジョージア産ツォリコウリ種100%辛口オレンジワイン!まさにガレージワインが限定で少量入荷!ジョージアの2大ワイン産地のうちのひとつ西ジョージア・サメグレロ地方イメレティで造られるシンプル且つ繊細な味のオレンジワインがここに!世界最古のワイン産地として知られるジョージア産(2015年まで日本ではグルジアと呼ばれていた)ワイン!世界無形文化遺産ジョージア産「クヴェヴリワイン」(アンバーワイン=オレンジワイン)が今熱い!西ジョージアのイメレティ地方、グリア地方で主に栽培される代表的な白ブドウ品種のツォリコウリ種100%辛口白ワイン!(房は中くらいの大きさで、収量は多め。皮は厚めで病害に強く、湿度が高めのジョージアの西部で栽培される。)造り手のヴィノ・マルトヴィレVino Martville Marani(ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)はイメレティの州都クタイシから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70キロ!首都トビリシからは西北西へ約300キロ弱のSamegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、Tekhuri(テフリ)川の上流に位置します!1階が醸造所、2階が住居でなんとこのわずかなスペースでワイン造りを営んでおります!夫婦ともに別々で小さなワイナリーを設けワイン造りをしておりますが、今回ご紹介するのは旦那様のZaza Gagua(ザザ・ガグア)率いるVino Martovile Marani(ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)です!設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まりました!彼のワインの大きな特徴は、マセラシオン由来のタンニンや渋みが非常にソフトで繊細なことであり、とてもキュートで搾りたてのような果実味を有していることで、とてもシンプルかつ立体的です!このツォリコウリ・オレンジワイン[2020]年は、10月7日収穫/除梗し、クヴェヴリで1ヶ月間醸し、少しプレスし、フリーランジュースを10hlのクヴェヴリで8ヶ月間発酵(マロラクティック発酵あり)&そのまま熟成!無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年6月で造られます!粘性のある濃いオレンジゴールド色、金柑、幸水梨、ユーカリの香り、ビワのほろ苦さと渋みを感じるアタック、アプリコットジャムやホワイトチョコの甘い香りにビターで果実味豊かな味わい!こだわりのジョージア産オレンジワインが限定で少量入荷!
ジョージア西部の重要ワイン産地イメレティ、そこよりもさらに西に進んだジョージア北西にSamegrelo(サメグレロ)地方があります。この地方の東隣にImereti(イメレティ)、Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)、西は黒海、南はGuria(グリア)地方が面しております。ブドウ畑のほとんどは、山間部を縫うように流れる5つの川の渓谷の斜面や丘の中腹にあります。意外かもしれませんが、気候は亜熱帯気候です。冬は寒く、夏は暑く長いです。高い湿度と豊富な降水量のため、この地方の低地はブドウ栽培に適しておりません。一方、標高が200m前後以上の川の上流地域や山間部などの標高が高いエリアは事情が異なり、湿度と降水量はかなり低く大陸性気候の影響と内陸からの風の影響を強くうけます。さらに畑が南側の斜面にある場合は、豊かな日照も得られブドウ生育に好影響を及ぼします。エリアや標高、斜面の向きによって素晴らしいワインがつくられているのがSamegrelo(サメグレロ)地方です。
土壌は泥灰土が豊か白亜質粘土石灰土壌です。山間部の斜面や丘の中腹では、その粘土石灰の上層を炭素を豊富に含んだ泥灰土や砂利、黄土が構成しております。栽培や醸造面においても、南隣Guria(グリア)地方と同じくSamegrelo(サメグレロ)地方はとても希有な特徴を有しており、20世紀までmaghlari(マグラリ)という葡萄のつたを木に這わせる栽培方法を取っており、独自の文化を育んできております。9世紀にこの地域でフィロキセラが蔓延する以前までは、60以上のローカル品種が存在したそうです。この地方で最も有名な白葡萄といえばやはりTsolikouri(ツォリコウリ)、赤はジョージアでも珍しい土着品種のOjaleshi(オジャレシ)です。主にSamegrelo (サメグレロ)地方のそれと東隣Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方で作られるOrbeluri Ojareshi(オルベルリ・オジャレシ)とに分けられるこの品種は、例えばガメイでもボジョレーとロワール、オーヴェルニュではまったく異なるティストが感じられるように、タイプが異なるといわれております。収穫は11月後半、時には12月や1月に行われるほど生育はゆっくりで酸みを残しながら穏やかに熟していきます。Tekhuri(テフリ)川上流沿いは最もこのOjaleshi(オジャレシ)の栽培に適した土地だと考えられております。
2012年、5人の友人で設立されたVino Martville(ヴィノ・マルトヴィレ)は、Martvili(マルトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、そこは中心人物のZaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。彼の祖父もかつてワインをつくっており、幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まった彼ら。2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年は8000本を見込んでおり、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたペースで成長していっております。今回リリースする彼らのワインは買いブドウから造られたワインが中心です。Ojaleshi(オジャレシ)はRacha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方の長年のパートナーであるブドウ農家からのブドウを使用しております。同地方とImereti(イメレティ)地方のブドウ農家と仕事を共にしてきておりますが、ブドウ畑も実質は彼の考えと経験をもとにブドウ栽培を行っているそうです。