エルデナー・トレプヒェン・リースリング・シュペートレーゼ[2002]年・蔵出し限定品・ミューレンホーフ元詰(ステファン・ユステン家)元詰・ゴーミヨ誌3ツ星受賞酒・ドイツ・モーゼル・白・甘口・残留糖度:51.8g/L・酸度:8.2g/L・18年熟成品
- 生産年[2002]年
- 生産者ミューレンホフ ステファン・ユステ元詰
- 生産地ドイツ/モーゼル・ザール・ルヴァー/リースリング100%/シュペートレーゼ
- タイプ 白ワイン
- テイスト甘口
- 内容量750ml
入手困難!ドイツ高級モーゼル&高級シュペートレーゼ&高級銘醸畑産甘口白ワイン愛好家大注目!ミューレンホフのセラーでゆっくりと熟成させた18年熟成シュペートレーゼ!しかも斜度70度の南向きの急斜面の畑からの平均樹齢驚異の50年の古木V.Vのリースリング種で造られた特別なワイン!しかも濃密な果実の甘み、ボリューム、ミネラル感の申し分のない奥深いワイン!しかも近隣のベルンカステルやヴェーレンと同様に長命で、しかも力強く、フレーバーたっぷりの見事なワインとして定評の中部モーゼルの指折りの最高超一級畑エルデン(エアーデン)!しかも高級銘醸一級畑エルデナー・トレプヒェン!しかもしかも造り手は、ロバート・パーカーやスチュアート ピゴット氏がエルデナー・トレプヒェンの5つの主要な生産者に挙げ大注目!しかも1337年より歴史のある人気生産者であり、モーゼルのクラシックな味筋を守る数少ない生産者として評価されるワイングート・ミューレンホフ(オーナー ステファン・ユステン氏)による大人気シュペートレーゼ!インポーターさんのコメントは「ミューレンホフが目指すのは、果実味とボディが完璧なバランスを保った、調和のとれたワインです。エルデナートレプヒェンの畑は斜度70%の南向きの急斜面にあります。土壌は風化した粘板岩で、少し赤色粘板岩が混ざっています。葡萄の平均樹齢は50年。発酵は天然酵母を使用し、温度コントロールされたステンレスタンクで約2ヶ月行います。非常に深みのあるアロマ、熟した果実味と同時にしっかりとした酸が感じられ、非常にバランスが取れています。いつまでも続く長い余韻があります。」ずばり生産者のセラーで長期間ゆっくりと18年熟成させた人気蔵出し限定品!綺麗なミネラルがあり、集約された果実味と品の良い甘さがあります!フレッシュな酸も健在!モーゼルらしさが前面に出た究極エルデナー・トレプヒェン・リースリング・シュペートレーゼ(2002年は、ハイクラスな葡萄を造ることが難しい年でした。ミューレンホフではアウスレーゼクラスを造ることが出来ませんでしたが、素晴らしいシュペートレーゼが生産出来ました。しかしながら、2001年と2003年という偉大なヴィンテージに挟まれている 「陰の年」であるために、注目されず長い時間忘れられていました。近年では2002年の評価が見直され始めており、長期熟成のヴィンテージとして注目が集まり出しています。すぐに2003年がリリースされ顧客がそちらに流れたため、全くと言っていいほど市場に出ていません。2003年に瓶詰めして以降ずっと瓶熟成させていたもので、ワイナリーからの蔵出しとなります。)が蔵出しの正規品で限定少量入荷!
ミューレンホフの現存する最古の記録は1337年で、1990年よりステファン ユステン(50歳)によってワイン造りが行われています。伝統的にズースレゼルブは使用せず、発酵を途中で止めて甘みを残しています。今でこそ、モーゼルの一流の生産者の間では一般的になっているこの方法も、実はミューレンホフが初めて試みた方法です。また、スレンレスタンク・樹脂タンクを100%使用し、移動式冷却装置を使うなど、ワイン造りがモダンなスタイルに変わってきています。肥料には豆科の植物、家畜の糞、葡萄の搾りカス、角の粉等を使用しています。また、農薬の少量使用のため、村全体でフェロモンの使用を義務付けており、エコ栽培に限りなく近いものとなっています。
ミューレンホフのワイン造りのテーマは、「甘くてもハーモニーが大事。ファインでフルーティなワイン造り」です。他の生産者がうらやむような超一流畑のみを所有しており、もっと有名になってもいいと、いつも思います。反面、有名になればほとんどの場合価格が上がりますので、そうなって欲しくないような…そんなことを考えさせられてしまうような生産者です。ユステンは、ワイン造りに一生懸命な半面、自分のことを伝えるのが苦手そうな寡黙な人です。「ワインが語ってくれるよ。」そんな言葉が似合いそうです。
伝統的にズースレゼルヴは使用せず、発酵を途中で止めて甘みを残しています。今でこそ、モーゼルの一流の生産者の間では一般的になっているこの方法も、実はミューレンホフが初めて試みた方法です。ステンレスタンク・樹脂タンクを100%使用し、移動式冷却装置を使うなど、ワイン造りがモダンなスタイルに変わってきています。
ミューレンホフとシュテファン エーレンは、共にシュテファン ユステンがワイン造りをしていますが、造り方は全く同じで、味わいの差は畑の違いによるものです。ヴェレナー ゾンネンウーアは女性的、香りも味わいも華やかで余韻もすごく長い。エルデナー トレプヒェンは男性的、骨格があり酸もしっかり感じられすっきりしています。