キャンティ・ クラシコ ・ヴィネート・ベルティンガ[1988]年・マグナムサイズ・カステッロ ・ディ ・アマ元詰・ DOCGキャンティ・クラシコ・1500ml・33年熟成品
- 生産年[1988]年
- 生産者カステッロ・ディ・アマ
- 生産地イタリア/トスカーナ/DOCGキャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量1500ml
高級ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目！ヴォーヌ・ロマネ愛好家大注目！あのDOC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の雰囲気を感じられると噂の究極ヴォーヌ・ロマネ！待望のグレートヴィンテージ[2018]年((デカンタ誌は「史上最高のヴィンテージのひとつ！」と大注目！フィリップ・パカレは「神秘的と言える1947年に匹敵する。」と絶賛)がついに入荷！「ネックレスの中央の真珠」と評され、ブルゴーニュで最も偉大な畑を持つ珠玉のアペラシオン“ヴォーヌ・ロマネ”AOC！しかもワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏も「ヴォーヌ・ロマネに凡庸なワインはない(というよりあってはならない)」と絶賛するヴォーヌ・ロマネAOC！造り手は、アシェット・ガイド誌も大注目！RVF誌大注目！あのアンリ・オーディフレッドがDRCのロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当していた頃、グラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していた元DRC社員ヴァンサン・ルグーによるドメーヌ！2009年V.Tからビオロジーへの切り替えを開始(2012年からEcocer認証)「栽培も醸造も、除梗率や新樽率などを除いて、基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。最も大事なことは、observation（オブセルヴァシオン／観察）。すべてにおいて、自分の目で見て確認するということです」理想とするワインは「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(DRC社との人間関係は今も深く、ロマネ・コンティのオーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ氏や醸造長で元上司のベルナール・ノブレ氏も年2回連れ立ってドメーヌを試飲に訪れ「価値ある助言」をしてくれるとか）そのためDRCの雰囲気を感じるという人もいる。その彼によるヴォーヌ・ロマネの「Maizieres Basses」と「Au-dessus de la Riviere」の2区画合計わずか0.5haの畑からの樹齢30年～70年のヴィエイユ・ヴィーニュのピノ・ノワールをオーク樽16ヶ月熟成(新樽25％、1～5回使用樽75％)で造られる究極ヴォーヌ・ロマネ！エレガントさと美しさ、そして力強さが共存した、どこかあのDRCに共通した雰囲気が感じられる逸品が、グレイト[2018]年ものの素晴らしい状態で、しかも現地のセラー数ヶ月前の蔵出しで待望の少量入荷！
1972年に4人の共同経営者が買い取り、現在のカステッロ・ディ・アマがスタートしました。2代目となる現在のオーナー、エノロゴであるマルコ・パランティ氏は2003年『ガンベロ・ロッソ』誌のワイン・オブ・ザイヤーも受賞しています。|『キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン』という存在だった時代に、栽培・醸造責任者に就任したマルコ氏は「5年経っても美味しく飲める＝熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げました。その目標を実現するためにブルゴーニュ的な『クリュ』ごとに収穫・醸造する方法と収量を約50％に制限すること。手間とコストが掛かるこの手法をキャンティクラシコに持ち込み、品質改善を実現したのです。
畑を見直し、品種に適した土地に絞って葡萄を栽培することでサンジョヴェーゼのクオリティをさらに磨いていくことに努力します。やがて『クリュ』ごとに仕立てる方法から、所有地全体の中からそれぞれに育った葡萄を集め、ブレンドすることで最上のワインを仕立てる方法へと移っていきます。そのためそれまで『１つのクリュ』としてリリースされていた2つの区画のワインを廃止して、スタンダードキュヴェである『カステッロ・ディ・アマ=キャンティ・クラシコ』に統合、しかし現在でも「ベラヴィスタ」「カズッチャ」のクリュのワインは出来のよい年に生産されています。
サンジョヴェーゼの区画を整理した後、補完品種として実験的にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロを栽培していました。カベルネは標高の高い冷涼な気候のため十分に熟さず、栽培を中止しましたが、ポムロルからクローンを持ち込んだというメルロはアマの土地の粘土質の土壌向きであり、気候も完熟に影響せず、優良な葡萄が収穫されました。このメルロを100％使用して造ったのが「ラッパリータ」。（ラッパリータはベラヴィスタの畑の一部だったそうです。）スーパータスカンとして一躍名を馳せ、現在でもガンベロ・ロッソのトレビッキエリの常連となっています。
カステッロ・ディ・アーマについてヒュージョンソン氏は、★★★をつけ「キャンティ・クラッシコのブドウ園のなかでも現代的で最もむらがなく最良のものに数えられる」と大絶賛！！
