ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ ピチェーノ地方でワイン造りを行う、注目を集める生産者です。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りは徐々に拡がり、現在では105haもの葡萄畑となりました。かつては「無口な職人エルコレ」というイメージでしたが、今は20名の若いスタッフが協力して品質向上に努めるチームとなっています。エルコレはテイスティングやワインの総合管理を行い、個々のワインには担当者がいて、全ての決定はスタッフ全員でしています。
2002年6月から、トスカーナ出身のトップエノロゴ、アッティリオ・パリをコンサルタントに迎えました。ロバート・パーカー氏は「ワインアドヴォケイト#152」で、アッティリオ・パリの参加について『重要な動き』として言及し、『マルケ南部のリーダー的生産者となりつつあることを確信している。』と書いています。日当たりのよい斜面の畑から注意深くデリケートに栽培された葡萄を、各ワインのタイプにとって、最もアルコール含有量が適当となる糖度の時期に収穫します。また、ワインへの醸造は生産サイクルの重要なプロセスです。畑での作業の結果を十分生かすため、コンピュータ管理された温度コントロールした醸造方法、ソフトでデリケートなダメージをもたらさないプレス、ワインの種類によって様々なサイズや種類のステンレスタンクやオーク樽を使い分ける熟成が、色、味、ブーケ、アフターがパーフェクトなバランスの品質につながります。
エルコレのワインはすでに国内外で高く評価され、ヒュー・ジョンソン氏の「ポケットワインブック」ではロッソ ピチェーノの最良の生産者として、イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ ロッソ」でも好評価を得ています。ほとんどのイタリアワインが集う展示会ヴィニタリィの品評会や、その他国内外の品評会でも毎年のように受賞しています。イタリアのプレステージ ブランド「ドルチェ & ガッバーナ」がミラノに開いたリストランテ「ゴールド」にも、ロッジョ・デル・フィラーレとルディがオンリストされています。
【ワイン名】モンテプルチアーノ・ダブルッツォ[2022]年・ヴェレノージ社・DOCモンテプルチアーノ・ダブルッツォ・正規品
【ワインについて】イタリア辛口赤ワイン愛好家大注目!あの爆発人気の最高評価ワイン!イタリア・マルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方で注目を集める家族経営の生産者ヴェレノージ家!あのロバート・パーカー氏も「マルケ南部のリーダー的生産者となりつつあることを確信している」と大注目!イタリア三大評価誌ですべて満点獲得の“ロッジョ・デル・フィラーレ”で特に有名なヴェレノージ社(エントリークラスからトップ・キュヴェまで全てのワインに同じ労力をかけるそうした姿勢が実り、国際的なコンペティションでも高く評価されています)がアブルッツオで造る人気ワイン!アブルッツォに接するアスコリ・ピチェーノだからDOCGエリアから近い好条件の畑である、このエリアの最良の区画から造られる“贅沢なスタンダード”!モンテプルチャーノ100%で、サンジョヴェーゼが入らないため、より厚みのあるワインとなっています!アスコリ・ピチェーノからとても近く、D.O.C.G.エリアにも近い畑です!畑はロッソ・ピチェーノより標高が高い400~500mの、海が近くアンジェラの丘と呼んでいる場所にあります!斜面が他の斜面に囲まれていない為、海風の影響を直接受けます!9月中旬~10月に収穫!ワイン造りもアブルッツォで行っています!除梗後、小さなステンレスタンクで発酵し、醸しは約20日間行います!その後、澱引きし、ステンレスタンクで熟成させます!紫がかったルビーレッド!スグリやイチゴ、ラズベリーを思わせる香り!ボリュームのあるフルーティなボディがあり、とてもなめらかな口当たり!このスタンダードクラスをしっかり造ることは、生産量が少ない上級キュヴェのロッジョを造ることより難しいと言います。ヴェレノージ社渾身の究極モンテプルチアーノ・ダブルッツォが待望入荷!
【ワインのタイプ】辛口 中重口 赤ワイン
【ワインのテイスト】フルボディ
【生産者】ヴェレノージ社
【ブドウの品種】モンテプルチャーノ100%
【ブドウの収穫年】[2022]年
【生産地】イタリア/アブルッツォ/DOCモンテプルチアーノ・ダブルッツォ
【内容量】750ml