- 生産年[2022
- 生産者エミリオ・ブルフォン家
- 生産地イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア
- タイプ赤・辛口
- テイストミディアムボディ
- ブドウ品種フォルジャリン種100%
- 内容量750ml
- JANコード4582565774177
イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州から珍しく大人気の辛口赤ワイン愛好家大注目!しかも貴重なフォルジャリン種100%辛口赤ワイン愛好家大注目!しかも土着品種のスペシャリスト、フリウリの「エミリオ ブルフォン」だけが栽培する「フォルジャリン種」100%の繊細な果実香と円やかな口当たり、酸味とタンニンのバランスが秀逸な赤!造り手は、ガンベロ・ロッソ誌も大注目!(ガンベロ・ロッソにて過去にこのワインがハイコストパフォーマンスを表す*(アスタリスク)マーク付きの2ビッキエーリ獲得(09ヴィンテージ))シカゴにある高級イタリアン「スピアッジャ」でもエミリオ・ブルフォンのワインがオンリスト!(このレストランはオバマ大統領もお気に入りのレストランで、2008年の大統領選後、初めてミシェル夫人と食事したのもこのレストランです。)ピンザーノ・アル・タリアメント市とカステルノーヴォデル・フリウリ市の丘陵地帯で古い土着品種の研究と復興活動に尽くし、イタリア最大のワイン見本市「ヴィニタリー」で「イタリアの葡萄栽培界に大きな貢献をした」として「カングランデ・デッラ・スカーラ」という偉大な賞を受賞!した造り手!エミリオ・ブルフォン家!フォルジャリン種100%をガニメデ社製ステンレスタンクにて発酵後、スロヴォニアンオーク樽で4ヶ月熟成!品種の名前はこのフリウリの西の方にあるForgariaという町の名が由来と言われています!果実香はそれほど強くなく、森の潅木(かんぼく)やローストしたアーモンド、たまに“ジャコウ香”もあり、口当たりはまろやかで、ヴィンテージよっては若干の甘さを伴うこともあります!葡萄のフルーティーさがストレートに伝わってくる特徴的なアロマ!瑞々しいブルーベリーやラズベリーのニュアンスがあり、親しみやすい柔らかな果実味とフルーティーな風味が口の中に広がり、優しい果実味に癒されます!タンニンの収斂性も程よく、どなたにも親しまれやすいキャラクターの味わいです!アルコールと酸とタンニンのバランスのよさが特徴!で初心者の方にもとても親しみやすくエレガントな辛口赤ワインが限定で極少量入荷!
それぞれに個性の違うユニークな葡萄たちを理解し、それを豊かに育て伸びやかなワインに仕上げる事で、近年イタリア・ワイン通の間では高い注目を集める生産者です。 オーナーのエミリオ・ブルフォンはフリウリのポッツオーロの農業学校を卒業し、何件かのフリウリの生産者の元で修行をした後、1964年に現ワイナリーをヴァレリアーノに起こします。1970年代、ワイナリーの位置するピンザーノ・アル・タリアメント市とカステルノーヴォデル・フリウリ市周辺の丘陵地帯で、古い土着品種が絶滅に瀕していることを知り、その品種の研究と復興活動に尽くしました。1600年の終わり頃800種もあったフリウリの土着品種は現在では約200種と、4分の1にまで減少してしまっていたと言います。
今でこそ土着品種の個性が再認識されましたが、この時代はワインが国際化へ向けてフランス品種などを取り入れ近代的なワイン造りへと向かい始めた時期だった事もあり、ワイナリーは苦労の連続でした。しかし愚直なまでに土着品種にこだわり続けた努力が結実し、今ではその活動が認められ、イタリア最大のワイン見本市ヴィニタリーの2010年度開催の会場内で「イタリアの葡萄栽培界に大きな貢献をした」として「カングランデ・デッラ・スカーラ」という偉大な賞を獲得しております。
標高180mの南及び南西向きの日当たりのよい畑。土壌は石灰質で、仕立てはギュヨー。密植率は4,000/1ha。収穫は全て手摘みで行い、農薬は銅や硫黄など自然なものを必要最低限だけ使用。畑は、森の中心という位置にあり湿度は高いですが、乾いた風が常に吹いているので、病害に悩まされることもなく、清潔に保たれており、自然な環境でのびのびと育った各葡萄品種は各々の個性を最大限に発揮しそれぞれ特徴的なワインとなります。 収穫した葡萄は冷却し圧搾。これにより品種ごとの繊細なアロマが際立ちます。赤ワインはガニメデ社製のステンレスタンクで発酵を行います。
エミリオ・ブルフォンではガニメデ社のステンレスタンクを採用しております。 これは、果汁が発 酵する際の炭酸ガスを循環させて、上部の果房を壊し、 密閉した容器の中でピジャージュと同じ効果を得られる、画期的なステンレスタンクです。 メリットとして、「密閉した空間ですべてのプロセスが行われるので、従来のタンクよりも衛生的に優れ、醸造中のSO2の使用を最小限に抑えられる」「通常のピジャージュよりも均等に撹拌が行われるため、 抽出の効率が通常よりも30%アップする」「自然発生した炭酸ガスのみを使用するので、電気等を使用せず生産コストを削減できる」 「シンプルな構造なので一人で何基も管理でき、人件費も削減出来る」などがあります。
シカゴにある高級イタリアン「スピアッジャ」でもエミリオ・ブルフォンのワインがオンリストされております。 このレストランはオバマ大統領もお気に入りのレストランで、2008年の大統領選後、初めてミシェル夫人と食事したのもこのレストランです。