- 生産者ゾーニン社
- 生産地イタリア/ヴェネト州/エミリア・ロマーニャ
- タイプやや辛口 スパークリングワイン
- ブドウ品種ガルガネーガ種、トレッビアーノ種、シャルドネ種
- 内容量750ml
イタリア・スパークリングワイン愛好家大注目!氷を入れて楽しむレモン果汁入りスパークリングワイン!ピエモンテ州、トスカーナ州と並ぶワインの銘醸地、ヴェネト州!その中心地ヴェローナの地で高品質ワイン(特にアマローネは逸品)で定評!造り手は、17世紀、北イタリアのヴェネト州でワイン造りを始め、1821年に創立された名門ワイナリー!現在、ピエモンテ州からシチリア州まで、7州に10エステート(葡萄畑とワイナリー)、合計1,800ha以上にも及ぶ葡萄畑を所有!個人所有のものとしてはイタリア最大の葡萄園、カーサ・ヴィニコーラ・ゾーニン社!ゾーニン社のワイン造りの哲学は、「代々続くワインメーカーとして最高のクオリティであるワインを造ること」、そして「ワインの原料は自社で所有する葡萄畑の葡萄を使うこと」!ゾーニン社による氷を入れても楽しめる新感覚レモン果汁入りスパークリングワイン!ガルガネーガ種、トレッビアーノ種、シャルドネ種使用!爽やかな柑橘系の香りにレモンピールのほろ苦さがアクセントになっているレモン果汁入りスパークリングワイン!酸味と甘さのバランスがほどよく、滑らかで優しい泡立ちですっきりとした余韻をお楽しみいただけます!白身魚のカルパッチョやシーフードパスタなどシーフードとの相性抜群!アペリティフとしても最適!楽しみ方:「氷を入れてカクテルのように楽しめる」(氷をたっぷり入れたグラスに注ぐと、ワインを使ったカクテルの一つ、スプリッツァーや、ちょっと贅沢なレモンサワーのようにもお楽しみいただけます。)「屋外アクティビティのお供に!」(氷を入れても楽しめるため、屋外でも冷たさをキープすることが可能に。バーベキューやピクニック、プールサイドなど屋外アクティビティのお供に)今年の夏に大活躍間違いなしのレモン果汁入りスパークリングワインが遂に登場!
北緯37度?47度にかけて、南北1200kmにわたって伸びる長靴のような国イタリア。フランスとともに2大ワイン生産地にあげられる、いわずと知れたワイン大国です。国内20州すべてでワインが生産され、気候や地形、栽培されるぶどう品種などにより、各地で個性豊かなワイン造りが行われています。そんなイタリア有数のワインメーカー──それがゾーニン社です。ゾーニン社の特徴は、なんといってもイタリア各地に、個性豊かで優れたエステート(ぶどう畑とワイナリー)を所有していること。その数は10にのぼり、北からフリウーリ・ヴェネチア・ジューリア州、ヴェネト州、ロンバルディーア州、ピエモンテ州、トスカーナ州、プーリア州、シチーリア州の7つの州に点在しています。総面積は3000ヘクタール(うちぶどう畑は1,800ヘクタール)を超え、ヨーロッパでも上位に位置する規模。さらに、アメリカのヴァージニア州にも1つのエステートがあります。
これらのエステートから生み出されるのは、それぞれの地域の土壌、気候を反映した多種多様なワイン。伝統的な銘酒や革新的な美酒、単一品種から造られたもの、優れたブレンド技術が生み出すもの……。個性を生かしながら造られる高品質のワインは世界68カ国に輸出され、人々を魅了しています。
ゾーニン社のワイン造りは、17世紀、北イタリアのヴェネト州から始まります。その後1821年に会社として創立されたゾーニン社は、およそ180年にわたり、ワインの生産を行ってきました。現在、このゾーニン社を率いるのが、ゾーニン家の7代目、ジャンニ・ゾーニンです。彼はゾーニンの使命をこう述べます。「良いワインを生産する者は多い。しかし少量に過ぎない。我々は、高品質なワインを、多くの人々に提供したい。素晴らしいワインは、少ない人々の喜びにとどまってならない。我々のぶどう畑と人によって得られる品質と、醸造への細心の注意が、その目的達成を保証する」。この使命を果たすため、ゾーニン社は各地にエステートを増やし、規模を拡大していったのです。そしてそこには、採れたばかりの新鮮なぶどうをすぐに発酵させられるようにとの思いから、あくまでも、ぶどう畑と醸造所を同じ所に設けるエステートというスタイルにこだわり続ける姿勢があります。
ゾーニン社のワイン造りの哲学は、「代々続くワインメーカーとして最高のクオリティであるワインを造ること」、そして「ワインの原料は自社で所有するぶどう畑のぶどうを使うこと」の2つ。これらの哲学を支えるのが、26人のエノロジストたちの存在です。エノロジストとは、ぶどうの栽培から、収穫、醸造、びん詰めに至るまで全行程を指揮し監督するスペシャリストのこと。そのトップであるフランコ・ジャコザ氏は、イタリアで最も有名なエノロジストの1人で、彼の動向をヨーロッパ中のワイン関係者が注目するとまでいわれます。このスペシャリストたちによるチームは、日々イタリア全土のエステート──ぶどう畑やワイナリーの現場に足を運び、温度や日照などの気候条件だけでなく、ぶどうの苗木の剪定、手積みの方法・時期、輸送方法などワインの仕上がりを微妙に左右するポイントに目を光らせます。ぶどうからワインに至るまでのこの徹底した品質管理が、ゾーニン社の優れたワインを生み出しているのです。