
イタリアワイン界のトップとして君臨する、帝王ガヤイタリアワイン界の帝王として、トップクラスの地位を不動のものとしているガヤ。ワイン専門誌、ガンベロ・ロッソにて数多あるワイナリーの中で一番多くの最高評価(トレ・ビッキエリ)を獲得。全てのラインナップにおいて「常に最高品質、ワールドクラスを目指す」という信念のもと、渾身のワインをリリースする比類なき存在です。ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、徹底した品質主義のワイン造りはもちろん、それに加え、4代目当主であるアンジェロ氏の行った様々な革新的な改革によってイタリアワイン界に大きな影響を与え、現在もイタリアワイン界を牽引する存在であり続けていることによります。アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない独自の哲学を持って臨み、イタリアワインの地位の向上に大きく貢献した人物の一人とされているのです。

ガヤの4代目当主アンジェロ・ガヤ氏は、2019年に「ワインメーカーズ・ワインメーカー・アワード」を受賞しました。この賞は、マスター・オブ・ワイン資格を有するワインメーカーが、醸造の分野で傑出した業績を挙げた人物に与えるもので、ペトリュスの醸造家ジャン・クロード・ベルーエ氏(2018年)やエゴン・ミュラー氏(2015年)、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏(2014年)など錚々たる醸造家たちが過去にこの賞を受賞しています。マスター・オブ・ワイン協会の会長は、「この栄誉に値する人は彼以外に思いつかない。これまでの慣習、規定へ挑戦することを恐れず、ワイン造りでできうる最高基準の品質に圧倒的な献身を続けてきた。家族やグランディ・マルキ協会とともに、イタリアワインにおける秀逸性、文化、伝統を最高の基準をもって促進し続けてきたのだ。」とアンジェロ・ガヤ氏を賞賛しています。

アンジェロ氏は、バルバレスコにある区画からブルゴーニュのグラン・クリュ、プルミエ・クリュのワインのように、単一畑のワインを造り始めました。1967年に初めて、バルバレスコ最高と評される区画から単一畑のソリ・サン・ロレンツォが誕生。続いてソリ・ティルディン、コスタ・ルッシと計3種類の単一畑を造り始めました。その後、バローロでも同様、コンテイザとスペルスという2種類の単一畑キュヴェをリリース。ブルゴーニュのようなガヤの単一畑のワインは世界中で大人気となり、大変高い評判を得ました。
【商品名】アンジェロ ガイア (ガヤ) バルバレスコ コスタ ルッシ 2020 蔵出し アンジェロ ガヤ元詰 DOCGバルバレスコ 正規代理店輸入品
【英名】GAJA Barbaresco Costa Russi [2020] Angelo GAJA DOCG Barbaresco
【商品説明】イタリア最高級辛口赤ワイン愛好家大注目!高級バルバレスコ愛好家大注目!最高級バルバレスコと言うだけでなく、ピエモンテワインの先導者としてカリスマ的存在!であるアンジェロ・ガヤが単一畑の厳選ネッビオーロで手掛ける希少なで偉大な最高峰バルバレスコ“コスタ・ルッシ”!インポーターさんの造り手への説明は「イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているガヤ。ガヤの歴史は、17世紀半ば、ガヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。ジョヴァンニ氏は1859年にワイナリーを創設、2代目の時代には、当主であるアンジェロ氏の祖母、クロティルデ・レイ氏もワイン造りに参加し、徹底して品質にこだわるガヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。そして4代目アンジェロ氏の父にあたる3代目ジョヴァンニ氏の代に、現在もガヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコの品質の高さから、イタリアワイン界にその名を広く知られるようになりました。同時にソリ・サン・ロレンツォやコスタ・ルッシなどの畑を購入し、ワイナリーを拡大しました。そして4代目当主のアンジェロ氏の時代。1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。現在は、後継者である3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価を得たワインを数多く造り出しています。」この「アンジェロ・ガイア (ガヤ) ・バルバレスコ・コスタ・ルッシ」は、ガヤ家が所有する最も標高の低い畑で、ソリ・ティルディンの近くに位置!ガヤのバルバレスコ単一畑シリーズの中で最も魅惑的でエレガントな味わいとされ、フローラルな香りとビロードのように美しい質感が特徴!若い内は繊細な印象ですが、熟成を重ねることでより多層的で洗練された味わいに変化するのが楽しみな1本!ソリ・ティルディンの程近くに位置する標高230m、約4.5haの畑!粘土、沈泥、石灰が混ざり合った土壌で、斜面は南西向き!「コスタ」は丘の太陽に面した斜面を意味し、「ルッシ」は1967年にガヤ家がこのブドウ畑を購入する以前のオーナーのニックネームにあやかって名付けられました!ずばりコスタ・ルッシの厳選ネッビオーロ種100%を3週間の発酵とマセラシオン (醸し) を行い、オークで24ヶ月間熟成で造られる究極フルボディ辛口赤ワイン!この2020年でワインアドヴォケイト驚異の95点でコメントは「ガヤ2020年バルバレスコ・コスタ・ルッシは、最初にバラと花の香りが現れ、バルバレスコで感じられる重い黒土や熟成した革のアロマはない。このワインは果実の色調、明るい色調に重点を置いており、そのニュアンスはジューシーでたっぷりと長く続く。このワインには若さがあり、タンニンは非常に繊細でシルキーだ。このワインは熟成によってさらに良くなる。」!ジェームス・サックリング97点でコメントは「ラベンダーとセージ、ベリー類とドライストロベリーの香り。ミディアムからフルボディーで、非常に繊細なタンニンが最後にフィネスと美しさを伴って完全に溶け込んでいる。口中を魅了する。」!ヴィノス96点でコメントは「2020年のバルバレスコ、コスタ・ルッシは上品で洗練されたワインだ。ダークチェリー、プラム、モカ、新しいレザー、リコリス、ラベンダー、全てが形になっている。コスタ・ルッシはガヤのバルバレスコの中で最もしなやかでチャーミングなワインである。- By アントニオ・ガッローニ on September 2023 これはガヤ・ファミリーの素晴らしいワインセットだ。2021年の白ワインは生き生きとしている。さらにテイスティングを進めると、2020年のバルバレスコは華やかで生き生きとしたワインで、その繊細さに感銘を受ける。2020年はグラスの中で熟成させる必要があるが、それぞれのワインの特徴がよく出ている。2019年のバローロも同様だ。最近のガジャのワインは、以前よりも大きなエネルギーによって定義されているが、ガイアの真髄を示す品種であることに変わりはない。」と激賞!デカンタ誌95点でコメントは「コスタ・ルッシの現在の生産量は、2017年の霜と暑さによる問題でブドウの木が枯れ、引き上げが必要になったため、以前の半分にとどまっている。ガイア・ガジャによると、丘の端にあるこの南向きと西向きの斜面は、ガイア家の他のネッビオーロがすべて丘の頂上に植えられているため、私たちの所有地の中では例外的な場所だという。コンパクトな粘土質土壌と冷涼な微気候により、ガイヤが所有する3つの単一畑のバルバレスコの中で最も香り高いワインとなっている。デリケートだが熟したチェリーのアロマにハーブと土のタッチが加わり、繊細な骨格の味わいになる。花とバルサミコのノートは冷涼な立地を反映し、華やかなフィニッシュは可憐でピュア。」と大注目!グラスに注ぐと、カシスやダークチェリー、プラムなどの黒系果実のアロマに、アニスやバラなどのフローラルなニュアンスが香ります!口の中に広がる、円みのある果実味が印象的!ストラクチャーのしっかりとしたスタイルで、上質なタンニンと活き活きとした酸が綺麗に調和しています!フィニッシュに訪れる、ミネラル感を帯びた深みのある余韻は見事!熟成によってより多層的なワインへと変化していきます!輝きを放つ、美しいルビーの色調!グラスに注ぐと、ラズベリーやチェリー、完熟したイチゴの甘やかなアロマに、赤バラやリコリス、スパイスのニュアンスが複雑に絡み合って、芳しい香りを漂わせます!非常にしなやかな口当たりで、果実味はまろやかで凝縮感のある印象!繊細に溶け込んだタンニンが、ベルベットのように滑らかなテクスチャーを演出しており、優美な酸が優しく味わいを引き締めます!余韻ではキルシュやコーヒー、ミントや土の風味が長く持続します!イタリアワイン界の帝王、ガイアの手による究極バルバレスコ・コスタ・ルッシの高評価グレイトヴィンテージ[2020]年で極少量入荷!
【タイプ】赤・辛口
【テイスト】フルボディ
【生産年】[2020]年
【生産者】アンジェロ・ガイヤ
【生産地】イタリア/ピエモンテ/DOCバルバレスコ
【品種/セパージュ アッサンブラージュ】ネッビオーロ種100%
【内容量】750ml
【注意文】4582679851276
【JANコード】0219002014513