- 生産年[2021]年
- 生産者ラ・プレンディーナ家元詰 (ジュリエット・ピオーナ家)
- 生産地イタリア ロンバルディア州 DOC ガルダ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストミディアムボディ
- 内容量750ml
イタリアワイン愛好家大注目!イタリア・ロンバルディア州ガルダ湖畔から人気のメルロー主体!造り手はイタリア料理会の巨匠(イタリア料理会を一変させた偉大な人物)グアルティエーロ・マルケージも認めた造り手であり、ヒュー・ジョンソン「ポケットワインブック2019」に、ガルダの優良生産者として掲載されるラ・プレンディーナ(ジュリエット&ルチアーノ・ピオーナ家)!ジュリエット・ピオーナ家による(ヴェネトのクストーツァでも有名)ラ・プレンディーナ!によるクリーンでエレガントさを追求した綺麗なイタリアン・メルロ!DOCガルダ・メルロ!水の美しいガルダ湖とマントヴァの中間に認められているDOCガルダ!畑は石灰質土壌で、大小の石があり水はけが良く、ガルダ湖によるミクロクリマ(微気候)の影響で気候はとても穏やか!仕立ては、コルドーネ スペロナート!醸造は、葡萄品種によって成熟に時期が異なるため、別々に行われます!プレンディーナでは、9月のはじめに収穫!葡萄が暖かくならないように、気温が低い朝の早い時間に収穫!収穫はすべて手摘みで、畑でベストな葡萄だけを選別しながら行います!セラーに葡萄が運ばれてからは、葡萄の典型的なアロマを失わないよう、すべての段階において酸化しないように気を配る!メルロは、カベルネより早く収穫し、、タンニンと糖分を抽出しタンニンをまろやかにするため、より長い醸しを行います!ロンディネッラは、4日間果皮と共に発酵させ、その後果皮を分離して発酵を続けます!それによって、このワインの個性である豊富な果実味と新鮮さがもたらされます!メルロ90%にカベルネソーヴィニヨン10%を2~3年樽で短期間熟成で造られるこのワインは、紫がかった明るく美しい赤色!甘く熟したプルーンのようなアロマ!「ラッキーなことに、この地区のメルロは草っぽくならない。いい葡萄さえ造れば、いいワインに出来る」と話す、ルチアーノお気に入りのワイン!大人気ガルダ・メルロが限定で少量入荷!
プレンディーナでは、国際品種でワイン造り|ヴェネト州のクストーツァの地でワイン造りをするジュリエット ピオーナと父親が美しい葡萄園を見つけ、1958年に購入しました。|
「同じピオーナ家のカヴァルキーナとの違い」|畑は互いに近く、15kmほどの距離しかありません。どちらの土壌もガルダ湖によって形成されており、気象条件もよく似ています。|2つの畑の間にはミンチョ川が流れており、その川によってヴェネト州とロンバルディア州に分かれています。ミンチョ川は州の境界となるだけではなく、葡萄栽培の文化の違いも表しています。カヴァルキーナでは、土着品種であるガルガネガやコルヴィーナ、ロンディネッラなどの葡萄を栽培していますが、ここプレンディーナでは国際品種であるメルロやカベルネ ソーヴィニヨンを栽培しています。
「ガルダ湖の恵み」|ガルダ湖の南5kmにあります。ガルダ湖は、昼夜の温度差、最適な風通しをもたらし、丘の斜面は赤ワイン用の葡萄に欠かせない太陽の光をもたらします。土壌は混じり合っていて、粘土が主で、他は石灰岩ですが、pHは高くなっています。オーガニックではありませんが、葡萄1本ごとに葉を見て、1本ごとに手を施しています。
「塔のラベルと顔のように見えるラベル」|建物のラベルは、昔の人々が使っていた塔をモチーフにしています。3階部分に鐘がついており、時計を持たない農夫たちに、昼食の時間を知らせるために鳴らしていました。また、顔のようなラベルは、かつて船乗りだったピオーナの経歴にちなんだもので、海を渡る自分の船とそれに併走して泳ぐ鯨を表しています。
評価|ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」に、ガルダの優良生産者として掲載。