アスティ・セッコ NV ロベルト・サロット・750ml・[発泡・辛口スパークリング・白] ロベルト・サロット アスティ・セッコ・スプマンテDOCG モスカート種100%の辛口スパークリング【父に捧げるやや辛口アスティ】
- 生産年NV
- 生産者ロベルト サロット家
- 生産地イタリア/ピエモンテ州/DOCGアスティ/セッコ
- タイプ スプマンテ スパークリング
- 内容量750ml
イタリアやや辛口アスティ・セッコ愛好家大注目!爆発ヒットのペッツォーレで有名なバローロの造り手のロベルト・サロットが【父に捧げる、やや辛口アスティ】造り手は、ガンベロ・ロッソ誌を始め、各ワイン誌大注目!バローロに20haの自社畑を所有する銘醸ロベルト・サロット家!ラベルの「28」はロベルトの父アンジェロが1928年に誕生したことにちなんでいます!イタリアのスプマンテの規定でセッコの残糖は、17gから32gとなっていますが、サロットは辛口寄りの17g/lに仕上げ、ほんのりとした甘さを感じられるようにしています!葡萄はネヴィーリエとマンゴにあり、標高300?450m、土壌はマールと石灰岩です!植密度4,000本/ha、仕立てはグイヨです!収穫した葡萄はすぐにやわらかく圧搾します!発酵はオートクラーヴェと呼ばれる密閉式のステンレスタンクで行います!数週間そのままタンクでワインを落ち着かせた後、ボトリング!輝きのある麦わら色、きめ細かな泡立ち、ジャスミンやオレンジの花の繊細なアロマに加え、桃やアンズのアロマも感じられます!口当たりは繊細でエレガント、アルコール度数は控えめで、たいへん心地よい飲み口の人気スプマンテ・セッコが限定で少量入荷!
サロット家の3世代 写真左:エンリコ 中央:アンジェロ 写真右:ロベルト…1960年代、ロベルト サロットの父アンジェロが自分で瓶詰めし販売を始め、1991年には自家栽培の葡萄は全て自身で醸造。現当主のロベルト サロットは、年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長と、同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとして活躍していましたがそれらを辞し、自分の畑を所有し質の高いワイン造りを行っています。
かつての大規模醸造所や生産者組合での経験や人脈を活かしながら、少しずつ畑を買い足し現在では約90haの畑を所有するに至っています。さらに驚くことに、その畑のほとんどがD.O.C.G.とD.O.C.になります。すなわちピエモンテ州が認可している主だったワインを全て網羅している生産者と言えるのです。
誰よりも早くバローロにアパッシメントの考えを持ち込んだ革新的人物…ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在は、それらの職を辞し、彼自身の畑をバローロ、バルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務め、さらに、ワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。
ロベルトがワイン造りにおいて、最優先で注意を払うのは葡萄畑です。「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ。」と考えているからです。所有する畑は、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインを産するエリアに広がっています。
アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。収穫は10年間ほぼ同じ人に頼んでいます。自宅のあるネヴィーリエ、ガヴィ、バローロにセラーがあります。温度コントロール装置付きの発酵タンク、甘口ワイン貯蔵のための温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター等の設備があります。マイクロフィルトレーション装置を備えたボトリングラインは1時間に2,000本のボトリングが可能です。
ロベルトは、「良いガヴィを高くない値段で」をポリシィとしています。特徴は長い発酵にあり、3~4ヶ月もかけます。その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。また、長い低温発酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。また、バローロとバルバレスコはひとつの土地として考え、クリュによる違いと考えています。どちらもネッビオーロにとって最適な土地だからです。