フォンタナフレッダ・アルタランガ・リミテッド・エディション・ブリュット・ミレジマート[2014]年・超限定輸入品・ 高級メトッド・クラッシコ・(高級シャンパン二次発酵方式)・DOCGアルタ・ランガ・30ヶ月以上瓶内熟成
- 生産年[2014]年
- 生産者フォンタナフレッダ社
- 生産地イタリア/ピエモンテ/DOCGアルタランガ
- タイプ辛口 白 高級泡 高級 スパークリング
- 内容量750ml
イタリア最高級シャンパン方式(瓶内2次発酵方式)辛口最高級スパークリング愛好家大注目!フランチャコルタと伴にイタリア2大高級瓶内二次発酵方式スパークリングワインと言われるピエモンテ州産高級DOCGアルタランガ(2011年DOCG認定=ピエモンテ州南部)!しかもフランチャコルタよりも規定としてはかなり厳格と言える驚異の最低30ヶ月以上の熟成義務!(ちなみにフランチャコルタは18ヶ月以上の熟成義務)!しかも単一年産100%のヴィンテージ・アルタランガ!しかも造り手は1878年から歴史のある造り手!19世紀末にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマニュエーレ2世の息子が、その所有地を譲り受け、設立したワイナリー!一世紀以上(155年以上)にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在!一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在のフォンタナフレッダ社によるランゲの丘陵地帯の標高250~500mに位置する東西向きの石灰と白色粘土質が層になった土壌の畑からのピノ・ネーロ70%にシャルドネ30%を手摘み100%収穫でステンレスタンクで発酵&熟成、クリュごとのワインをアッサンブラージュし、瓶内二次発酵後、澱と伴に30ヶ月以上瓶内熟成!巧みなアッサンブラージュの技術によりつくられる、フレッシュでフルーティなスプマンテ!30ヶ月以上の瓶熟成が複雑なアロマを生み出します。緑がかった麦わら色!ハチミツ、白桃、グレープフルーツ、バジルを思わせる香り!きめ細かい泡が長く続き、余韻に甘いニュアンスを感じさせる究極アルタランガDOCGの超限定リリース作品が正規品で少量入荷!
19世紀末にイタリアの初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、その品質の高さでバローロの名声を世界的に高めた名門です。彼は、43年間という短い人生の中で、フォンタナフレッダ社の前身である「カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ」を創業し、バローロが世界的な赤ワインとして国際的評価を得るために尽力し、偉大な功績を残しました。 よいブドウを育て、よいワインを造る事に集中したかった伯爵は小作人からただブドウを買うことを止め、直接畑の運営に携わるべく労働者を雇って自分たちで畑を管理するという新しい方法を取り入れました。
2009年にオスカル・ファリネッティ氏とルカ・バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、ミラフィオーレブランドの復活。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で醸造したクラシックなワインを通して、伝統の重要さを再認識・再評価してもらうためのプロジェクトです。 また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ・ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、かつてブルーノ・ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ・ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、さらなる躍進を目指しています。
フォンタナフレッダ社には90年代末から取り組んできた非常に重大なプロジェクトがあります。 それはピエモンテの本物の偉大なクラシックなワインを通して、伝統の重要さを再認識・再評価してもらう ワインシリーズを造ることでした。そして、ミラフィオーレのワインは“王のセラー”で木樽熟成されます。このセラーはミラフィオーレ創業時に 使われていたセラーであり、ゆえに同社の歴史の中でも最初に建てられたセラーでもあります。「ミラフィオーレのワインはここで生まれた」という想いを込めて、現代のミラフィオーレのワインもこのセラーで醸造・熟成されています。 “王のセラー”の中には初めて造られたバローロの熟成に使用した木樽が残っており、それらの木樽の上部にはミラフィオーレのセラミックの紋章が刻印されています。
ミラフィオーレとフォンタナフレッダのワインが生まれる畑は全て、“クリーン”なブドウを得ることを目的としたビオ・ナチュラルプロジェクトが行われています。ビオ・ナチュラルプロジェクトでは肥料、除草剤、二酸化硫黄の使用数値をピエモンテ州で定められている基準よりも低い数値に抑えています。また、破砕、圧搾、発酵、熟成、出荷などワイン製造の全ての過程において、液体やガスの二酸化炭素を使って酸素の侵入を防ぐことにより、ボトリングの際に二酸化硫黄を入れる必要のないワイン造りを目指しています。