グイダルベルト(サッシカイア)[2017]年・テヌータ・サン・グイド・IGT・トスカーナ・正規代理店輸入品・ワインアドヴォケイト誌92+点獲得・ワインスペクテーター92点・ジェームス・サックリング94点
Guidalberto Sassicaia 2017 TENUTA SAN GUIDO (SASSICAIA) I.G.T. TOSCANA
- 生産年[2017]年
- 生産者テヌータ・サン・グイド
- 生産地イタリア / トスカーナ / IGTトスカーナ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
イタリアフルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!元祖スーパータスカン!イタリア フルボディ赤ワインの頂点に君臨し続けているスーパーワイン「サッシカイア」!本物の上品さを持つ究極スーパータスカン!「サッシカイア」に隣接する畑のブドウから造られ、年によってはサッシカイアのブドウをブレンドすることもある、「若くから楽しめるサッシカイア」のコンセプトの下、2000年から造られたグイダルベルト!ワインアドヴォケイト誌では、2006年から2013年まで8年連続パーカーポイント90点オーバー![2015]年もワインアドヴォケイト91点の高得点獲得!で高評価!(今~2028年)この2017年ではワインアドヴォケイト誌驚異92+獲得!(今~2030年)ワインスペクテーター誌も92点!さらにジェームス・サックリング驚異94点高評価!カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%をフレンチオークとアメリカンオーク樽で12ヶ月熟成!グラスに注ぐとダークチェリーやブラックベリーなどの黒系果実のアロマが華やかに広がり、スパイスやなめし革、スモーキーなニュアンスが複雑かつ芳醇な香りを演出します。口に含むと凝縮感のある果実味とシルクのようなタンニンがしっかりと感じられ、豊かな風味と共に誘われる余韻は非常に長く魅惑的!深みのある華やかさが官能的な仕上がりのフルボディ赤ワイン!“グイダルベルト”がサッシカイアのロゴマーク入りの新ラベル、新ヴィンテージ!高評価2017年で少量入荷!
その輝かしい歴史はあるひとつの事件から始まる――|1978年、舞台はイギリス、権威あるワイン雑誌「デキャンタ」が主催するブラインド・テイスティングで彗星の如くあらわれたイタリアンワインがありました。名だたる世界各国のワイン達をおしのけ、堂々のベスト・カベルネの座を獲得したのです。それこそが「サッシカイア」。ノミネートされたワインは11カ国33ワイン、その中には、かのシャトー・マルゴーもありました。当時、イタリアでカベルネ・ソーヴィニヨンをメインにしたワインというたけでも珍しかったのに、この事実がワイン業界を震驚させたのは言うまでもありません。この事件こそが、今やイタリアンワインの代名詞となった“スーパー・タスカン”ムーブメントの幕開けなのです。|
高いポテンシャルをうちに秘めながらも、ひっそりと自家用にワインを造っていたマリオに代わって、経営を引き継いだニコロ。彼はこのワインを商売にしようと考え、名醸造家のジャコモ・タキス氏をワインメーカーに迎えた。そして、1968年ヴィンテージは待望の初リリースをむかえました。その10年後、イタリアワイン史上に残る大事件が起き、前述のとおり一躍脚光を浴びたサッシカイアだったが、イタリアDOC法で規定外のボルドー系ブドウ品種を使用しているため、当時の位置づけは上級と認められないテーブルワインとされていました。|
しかしながらこのDOC法にとらわれず、独自の道を突き進み、その後のトスカーナワインに多大なる影響を与えました。 サッシカイアにならって、ボルドー系品種をしようして造られるワインは、サッシカイア同様に「スーパー・タスカン」と呼ばれ、さらにサッシカイアは「ボルゲリ・サッシカイア」としての独自のDOC昇格を果たしたのです。今日、スーパー・タスカンを代表するワインのひとつとされる「SOLAIA(=ソライア)」や、「ORNELLAIA(=オルネライア)」は、サッシカイアの成功にあやかってつけられた名前です。――“AIA(アイア)”とはイタリア語で、庭や作業場となる“場所”のこと――|
このように、サッシカイアの影響をうけて誕生した多くの「スーパー・タスカン」。しかし、彼らが一時のムーブメントで終わらず、今なお多くのワインラヴァーを惹きつけるのは、頂点に立つサッシカイアの輝きがあってこそなのです。一つのワインしか造ってこなかったワイナリーでしたが、もっと気軽にワインを楽しんでもらいたいのと思いから、近年「グイダルベルト」「レ・ディフェーゼ」という新たな取り組みも始まりました。 よく熟したカルベネ・ソーヴィニョンならではの、果実味の凝縮感、複雑でエレガントな味わいをごゆっくり味わってください。