- 生産年[2017]年
- 生産者モリスファームズ
- 生産地イタリア/トスカーナ/DOC/モンテレージョ
- タイプ赤ワイン・辛口
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
モンテレージョから繊細でエレガント、洗練された美しさが魅力のフルボディ辛口赤ワイン!造り手はヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック2019」で★★★、モレッリーノ・ディ・スカンサーノの最良生産者として評価!このDOC・モンテレージョでも申し訳ない赤のサンジョヴェーゼとカベルネとして2社のトップにこのモリスファームズを挙げています!イタリアワインランキングでも『モーリス・ファームズはマレンマのワイン界では重要な名前の一つだ。ワイナリーは二つの農園に分かれていて、一つはモンテレージョDOC地区のマッサ・マリッティマにあり、もう一つはモレッリーノDOCG地区のポッジョ・ラ・モッツァにある。二つの農園があるので、生産量はかなり多く、醸造技術は確かで、ワインの価格はまさに適切なものだ。このワイナリーの名前が看板ワインであるアッヴォルトーレと強く結び付いていることは否めないが、ベースのモレッリーノやモンテレージョも安定感があるし、モレッリーノ・リゼルヴァも時々驚くべき出来栄えであることがある。(イタリアワインランキング)」』と絶賛!このワイン、モンテレージョ・ディ・マッサ・マリッティマ・バルバスピノーサ[2017]の土壌は、化石の多い粘土質で、わずかに酸性!畑の向きは南西!温度管理したセメントタンクで発酵!18日間のマセラシオンの間、1日2回ポンピングオーバーを行います!アッヴォルトーレで使った2年樽のフレンチオーク樽100%のバリックで12ヶ月熟成、瓶でも数ヶ月熟成させてからリリース!このモンテレージョ・ディ・マッサ・マリッティマ・バルバスピノーサ2017年で「ルカ・マローニ・ベストワイン年鑑2022」で堂々91点!このワインは10%ブレンドしているカベルネがタバコやスパイス、なめし皮の要素、またローズマリーやユーカリなどのフレイバーを与えています!深いルビーレッド!フルーティでスパイシーな香り!ソフトでエレガント、はっきりと持続性がある味わい!砂質(モレッリーノ・ディ・スカンサーノ)との品質の違いが感じられます!しかも7年熟成バックヴィンテージで限定少量入荷!バルバスピノーサとは、曾祖父が書いた童話に登場する魔法使いの名前です。
「父アドルフォとアッティオ パーリ」|今日のモリスファームズを築き上げた現当主ジュリオ パレンティーニの父アドルフォの業績は計り知れません。それまでの質より量のワイン造りから、品質重視のワイン造りへと方向転換を図りました。そして、様々な改革や従業員のマインドを変えていく(収量制限、作業のタイミングなど)ことに非常な労力を使いました。|また1988年に、コンサルタントとしてアッティリオ パーリを迎えたことも転機となりました。当時は、ワインメーカーがおらず、アドルフォは独学でワイン造りを行っていたため、ヴィンテージによって品質のばらつきがありました。パーリの助言によりグリーンハーベストや新しい醸造技術の導入、当時まだ珍しかったフレンチオーク樽での熟成など様々な改革を行いました。その結果、毎年安定した良いワインが出来るようになり、またアッヴォルトーレが生み出されました。
「モレッリーノと言えばモリスファームズ」|モレッリーノ ディ スカンサーノが、'07年からD.O.C.G.に格上げされたのは、モリスファームズと他の2つの生産者によるもの、と高く評価されています。イタリアでも「モレッリーノと言えばモリスファームズ」と名前を挙げられるほどです。
「葡萄園」|現在、2つの農園でワイン造りを行なっており、1つがマッサ マリッティマの近くにあるファットリア ポジェッティ(37ha)でアッヴォルトーレとモンテレージョを、もう1つはモレッリーノ ディ スカンサーノにあるポッジョ ラ モッツァ(33ha)でモレッリーノとリセルヴァが造られます。
評価|「モーリス・ファームズはマレンマのワイン界では重要な名前の一つだ。ワイナリーは二つの農園に分かれていて、一つはモンテレージョDOC地区のマッサ・マリッティマにあり、もう一つはモレッリーノDOCG地区のポッジョ・ラ・モッツァにある。二つの農園があるので、生産量はかなり多く、醸造技術は確かで、ワインの価格はまさに適切なものだ。このワイナリーの名前が看板ワインであるアッヴォルトーレと強く結び付いていることは否めないが、ベースのモレッリーノやモンテレージョも安定感があるし、モレッリーノ・リゼルヴァも時々驚くべき出来栄えであることがある。(イタリアワインランキング)」