和歌山県産の南高梅を砂糖・醸造アルコールだけで漬け込んだ梅酒に、きらびやかな金箔をたっぷりと入れました。梅酒には、2Lサイズ(約4cm)以上の粒が大きい梅を使用し、新鮮なものをその日のうちに漬け込み、約1年半以上かけて熟成させます。そうすることで、爽やかな香りと、酸味と甘みのバランスが特徴の、昔ながらの味わいに仕上がります。梅酒の中には、金箔をふんだんに使用しています。舞うその姿は、桜の中でも最も美しい桜吹雪のよう。その光景に見立て、「金吹雪」と名付けました。当社の従来品に比べ、金吹雪は金箔をふんだんに使用しております。金箔は金閣寺などの歴史的建造物や、調度品などに多く使用されています。その歴史を紐解くと、戦国時代を代表する武将・豊臣秀吉は黄金好きとして有名で、天守閣や調度品に金箔を好んで使用するほどでした。お酒では祝い品として日本酒に多く使用されています。ラベルカラーとして金色を贅沢に使用。中央には日本の伝統文化である歌舞伎の隈取(くまどり)を取り入れ、液の中で舞う金箔に見立てた梅吹雪で豪華さを演出しています。中身とラベルに金を贅沢に使用した豪華絢爛な金箔入り梅酒を、華やかさを演出したい場面で是非お役立てください!