- 生産年2024
- 生産者ロス アブエロス社 フォルタレサ蒸留所
- 生産地メキシコ/ハリスコ州
- 内容量750ml
年に1度の超限定品!!クリームシェリー樽原酒とバーボン樽原酒のコンビネーション!!メキシコ バジェス地方(ハリスコ州)のテキーラの名門サウザ家5代目、ギレルモ・エリクソン・サウザが、今ではほとんど見られなくなったタオナ(石臼)による搾汁など、祖父の時代の伝統的な製法を守り、2005年から丁寧にテキーラづくりを行っているテキーラ ロス アブエロス社!!フォルタレサ蒸溜所は元々サウザ家が所有していた3つの蒸溜所のうちの1つで、1968年に閉鎖!!その後、ミュージアムとして保存され、1976年にテキーラ“サウザ”ブランドと2つの蒸溜所を売却した後も、同蒸溜所は、アガベの農園と共にサウザ家が所有し続けていました!!サウザ家5代目のギレルモは、1999年にこの蒸溜所の再建に踏み切り、2005年に100%アガベのプレミアムテキーラ“フォルタレサ”をリリース!!時間が短縮できる近代的な製法ではなく、100年以上もの間、受け継がれてきた伝統的で手間の掛かる製法でつくられた“フォルタレサ”は、今や世界中から注目の集まるプレミアムテキーラとなり、世界106のバーが選ぶドリンクス・インターナショナルの“ANNUAL BRANDS REPORT2018”では、テキーラ部門でTOP10に選ばれています!!そんなフォルタレサの年1度の限定品!!フォルタレサ レポサド ウインターブレンド2024!!超限定入荷!!アガベの風味を生かすため、あえて樽由来のキャラクターを抑えている定番品とは異なり、樽の個性を反映させたフォルタレサの新たな試みが感じられる年1回リリースの限定商品で、100%アガベでつくられるレポサドです!!フレンチオークのクリームシェリーバット(1stフィル&2ndフィル)で4ヵ月熟成させた原酒と熟成期間の異なるバーボンバレル原酒(3ヶ月熟成と10ヵ月熟成)をヴァッティングし、カスクストレングスでボトリング!!香りはバニラ、アガベ、次第にバタースコッチ、ドライフルーツへと変化し、トーストしたオーク、温かみのあるスパイスが加わります!!味わいは加熱したアガベ、キャラメル、トフィの甘味にシナモンやナツメグが調和し、ドライアプリコット、ダークチョコレートが続きます!!ペッパーの温かみがフィニッシュまで残り、植物的なニュアンスと土っぽさがレーズンやオークの甘味を一層引き立て、長い余韻が続きます!!海外のテキーラ情報サイトTequila Matchmakerでも高い評価を受けています!!ぜひこの機会にご賞味ください!!
テキーラ ロス アブエロス社:フォルタレサ蒸溜所は、元々サウザ家が所有していた3つの蒸溜所のうちの1つで、1968年に閉鎖。サウザ家5代目のギレルモは、1999年にこの蒸溜所の再建に踏み切り、2005年に100%アガベのプレミアムテキーラ「フォルタレサ」をリリース。時間が短縮できる近代的な製法ではなく、100年以上もの間、受け継がれてきた伝統的で手間の掛かる製法でつくられた「フォルタレサ」は、今や世界中から注目の集まるプレミアムテキーラとなり、世界106のバーが選ぶドリンクス・インターナショナルの「ANNUAL BRANDS REPORT2018」では、テキーラ部門でTOP10に選ばれています。
原料へのこだわり:バジェス地方のテキーラで主に使用されるアガベの球茎部(ピニャ)の重さは約45kgですが、フォルタレサで使用されるピニャは時に重量110Kg以上にもなります。その分アガベの生育に年数を要しますが、出来上がったテキーラはバジェス地方の辛味の多いテキーラとは異なり、辛味の少ない柔らかな味わいになります。
伝統的なテキーラづくり:ピニャの糖化は、近代的な「アウトクラベ(蒸気圧力窯)」では8時間で済みますが、昔ながらのレンガ造りのオーブン「マンポステラ」で30時間もの時間をかけて加熱することで、アガベ特有の青さが減り、香りにバター様のアロマが加わります。糖化されたピニャは「タオナ」と呼ばれる今ではほとんど見られなくなった珍しい石臼で、約7時間かけてゆっくりと搾汁。ほとんどの蒸溜所で使用されているシュレッダー機はバガスといわれる繊維質を細かく切断してしまいますが、「タオナ」は繊維質を壊さないため、テキーラに不必要な雑味が加わりません。
発酵槽:ステンレスではなく昔ながらの木製で、テキーラに独特な風味を与えてくれます。バガスを取り除いたモスト(糖液)のみを3日半かけて自然発酵。蒸溜は銅製のポットスチルによる2回蒸溜。熟成にはチャー(樽の内側を焼いて炭化させること)を施したバレルを使用しています。ピニャを模ったキャップと型吹きガラスでつくられる伝統的なメキシカンガラスのボトルにも彼のこだわりがみられます。