ニーポート・エト・カルタ・ブランコ・銀のネズミ(シルバー・マウス)[2018]年・限定輸入品・子(ねずみ)年ラベル・ニーポート社・DOCドウロ(ポルトガル)・銀のネズミラベル(ロットナンバー入り)・(干支(えと)ラベル)・(2020年(子)年限定)・辛口・白ワイン・ポルトガル
- 生産年[2018]年
- 生産者ニーポート社
- 生産地ポルトガル/ドウロ/ドウロDOC
- タイプ辛口 白ワイン
- 内容量750ml
ポルトガル究極辛口白ワイン愛好家大注目!2020年のえとラベル(銀のネズミラベル)が今年もついに発売(金・銀ラベルともに発売)!!ワインスペクテーター誌大注目!ワインアドヴォケイト誌大注目!(バトゥータでパーカーポイント3年連続92点以上の高評価)ジャンシス・ロビンソン大絶賛!多くのワイン専門誌で高得点をたたき出したニーポートのスティルワイン!に日本限定白ワインが限定入荷!その名も「干支(エト)かるた」!かわいいかわいい銀の子(ねずみ)が12の動物たちとニーポートを携えて旅に出る様子がコミカルに描かれたカルタ(ポルトガル語でラベルの意味)!コミカルにシルバー(銀)のねずみラベルに!!今年はこのエト・カルタが来るべき2020年の“子年(ねずみどし)”に向け、銀の子(ねずみ)のスペシャルラベルで登場!(ラベルはベルリン在住の日本人ドローイング作家清水麻紀さん作)ワイン自体もさすがニーポート!レモン、桃、白い花のような爽やかな香り。心地よい酸味、ミネラル感がうまくマッチし、とてもバランスよく仕上がった究極辛口白ワインが限定で少量入荷!子年の方へのプレゼントにも!最適です!!
ポートワインは、ポルトガル北部を流れるドウロ河上流とその支流一帯に広がるドウロ地方が産地。標高千メートルを超す山々に囲まれるドウロの地では、川沿いの急峻な斜面を耕して作った美しい段々畑で葡萄が栽培されています。またその熟成は、ドウロ川河口にあるポルト市の年間を通して冷涼湿潤なヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区で行われます。ニーポートは、1842年創業の歴史あるポートメーカー。現在の当主ディルク・ニーポートが5代目にあたり、今では数少ない家族経営のメーカーです。伝統の味わいを受け継ぐために、ポートワインでは最も重要な役割を担うマスターブレンダーのファミリーもニーポートとともに世代をつなぎます。何よりも品質を重視するため、生産量はポートワイン全体の僅か1%にも満たない小規模生産者です。
世界のワイン産地で多くを学んだディルクは、最高品質のワイン造りに挑戦しはじめました。その最初の取り組みが自社葡萄畑の購入。それまで全ての葡萄を契約農家から購入していましたが、現在はドウロ地方で最良の葡萄産地と言われる「シマ・コルゴ」地区にキンタ・デ・ナポレス、キンタ・ド・カリルという2つの葡萄園を所有しています。その一部には、元々植えられていた樹齢80年を超える多様な品種の混植畑が今も残されているなどワインに最適な葡萄樹を選別し、葡萄の本来の持ち味を生かすことに全力が注がれています。ドウロ地方は、ポートワインの生産地域を限定することを目的に18世紀に世界で初めてワイン原産地管理が設定されたエリア。最古の葡萄管理地域と美しい段々畑の景観は世界遺産に登録されています。1982年にはスティルワインのドウロDOCが制定され赤、白、ロゼの生産が認められるようになりました。ポート&ドウロDOCで使用が認められている葡萄品種は、トウリガナショナル、ティンタロリス、トウリガフランカ他土着品種ばかりです。|
ブルゴーニュワインのエレガントな味わいに魅了されたディルクは、自社畑の葡萄からスティルワイン造りを始めました。ニーポートに共通する素晴らしさはとてもきれいに表現される酸味。葡萄に酸を残すために収穫時期を少し早め、葡萄の持つ繊細な風味を引き出すために今でも足踏み破砕を行っています。また、フレンチオーク樽による熟成がさらに味わいを深く複雑にしています。こうして生まれるニーポートのスティルワインは、多くのワインジャーナリストたちを驚かせ、フラッグシップの「バトゥータ」をはじめ世界にドウロのスティルワインの素晴らしさを広めるきっかけとなりました。ワインスペクテイターやアドヴォケイト誌など多くのワイン誌で高得点をたたき出し、ジャンシス・ロビンソンMWも彼のワインに最高得点を付け大絶賛しています。
Maki Shimizu(ドローイング作家)1981年東京生まれ。茨城県守谷市育ち。取手松陽高校美術家卒業・筑波大学芸術専門学群版画科専攻後、ビーレフェルト芸術工科大学でグラフィックデザインを学ぶ。2005年よりベルリンを拠点にドローイングを主体とした制作を展開し、イラストレーション・コミック・版画等、様々な分野で活動中。