ハイド・ヴィンヤード・”エステート”・ピノ・ノワール・カーネロス[2014]年・蔵出し限定品・ラリー・ハイド＆サンズ・ハイドヴィンヤーズ元詰・自社畑100％・正規品・赤・フルボディ
- 生産年[2014]年
- 生産者ハイド ヴィンヤード
- 生産地アメリカ/カリフォルニア/ナパ・ロス・カーネロス/ピノノワール
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
入手困難！カリフォルニア・フルボディ・ピノノワール100％赤ワイン愛好家大注目！キング・オブ・カーネロスと呼ばれるラリー・ハイド氏が造る超極上ワイン！世界で大反響の『ロマネ・コンティのカリフォルニア版』として有名なハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV Ysabel)をDRCの現当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏と共同所有するラリー・ハイド氏による希少な『ドメーヌ部門』！キスラーやパッツ＆ホールからのリリースもありますが、まずお目にかかれないハイドの自社畑100％のピノ！非常に希少価値の高い1本です！エステート100％のハイド氏秘蔵のピノがドメーヌ部門からリリース！ハイド・ヴィンヤードは、伝説のブドウ栽培家と称されるラリー・ハイドによって1979年に設立されたワイナリー！優れたブルゴーニュ品種が栽培できることで知られている、カーネロスの地に位置しています！彼は、キスラーやパッツ＆ホール、レイミーなど世界的に有名なワイナリーにブドウを供給しており、最高品質のブドウ栽培にこだわる天才と謳われています！2006年に開催された仏米30th Anniversary 対決では、米側選定の白ワイン6銘柄中2銘柄は同ワイナリーのブドウが使用されました！DRCとのタッグ、パッツ＆ホールのセラーで息子がワインを造るなど、今もなお新たな伝説を築き続けています！伝説のブドウ栽培家が築き上げたカリフォルニアの伝説！そのカーネロスのテロワールから生み出した、芸術的なピノ・ノワール化学肥料を使用せず、テロワールの良さを最大限活かして栽培された、自社畑の厳選されたピノ・ノワールを使用！熟成もDRCも使用のフランソワ・フレール社のフレンチオーク樽をメインに使用！ピノ・ノワールらしいラズベリーやブラックチェリーの芳香に、フレンチオーク樽由来のニュアンスが加わった複雑性のある味わいです！ファーストヴィンテージとなった2009年は、ワインスペクテーター誌にて94点を獲得！このワインの2016年がワインアドヴォケイト誌で95点獲得！長期熟成に耐えうる高いポテンシャルをも持ち合わせた、極上の1本が蔵出し正規品で限定極少量入荷！
フランスのこころで|カリフォルニアのワインを造る|カリフォルニアワインというと、樽の香りがしっかりとある甘みが感じられるタイプが主流である。 しかしハイド ド ヴィレーヌのワインは樽香が適度に抑え られていて、ヴィンテージによってはまったく樽を使わないキュベもある。|「カリフォルニアワインは樽香をしっかりつけた方が売りやすいのでは？」という問 いに、醸造責任者のステファンは「自分たちはワインメーキングではなく、ワイングローイングをしている。売れるワインを造りたいわけではない、この土地の テロワールを表現したいんだ。フランス人のハートでナパワインを造っているよ」と答えた。
カリフォルニアの有名ワイナリーが契約するハイド ヴィンヤードのブドウを使い、ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティのオベール・ド・ヴィレーヌ氏がディ レクターを務めるハイド ド ヴィレーヌの醸造責任者、さぞや重圧がかかるのでは？ と思いきや、少人数で営まれているこのワイナリーは家族経営のような 温かい雰囲気が漂い、ステファンも伸び伸びとワイン造りを行っているように見える。
「サンフランシスコジャイアンツの試合を見ている時以外は、畑を見ているよ」というラリーは、今では体調の理由で街に住んでいるが、以前は畑の中に建てた 家に住んでいて、ほとんどの時間を畑で過したという程畑を愛している。彼にとって、ブドウの良さをストレートに表現したハイド ド ヴィレーヌのワインは 可愛い我が子が成長した姿のようなのではないだろうか。|畑での説明を終えた後、「妻が外出するから今晩は子供の面倒を見るために早く帰るんだ」と言うステファン。おもむろにベストを脱いだと思ったら、下に着て いたTシャツには自分の赤ちゃんの写真と名前が大きくプリントされていた。きっとこの子も温かい愛情に包まれ、素直に育つのだろう。
栽培について|ハイド ヴィンヤードはカーネロスに位置します。カーネロスはサン パブロ湾に近いため朝晩に霧が発生し、また海からの風が吹くためナパのダウンタウンよ りも数度気温が低くなります。また、古代に河床であった浅いローム質土壌（粘土土壌で、砂礫を含む）のため、水分をキープすることができます。|除草剤や化学肥料、殺虫剤などは使用していません。そのため、土をこまめに耕す、堆肥を利用する、虫が避ける作用のある植物を植えるなど、自然の力を利用した栽培を行っています。|
